装甲戦闘車両とは? わかりやすく解説

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装甲戦闘車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 23:34 UTC 版)

装甲戦闘車両(そうこうせんとうしゃりょう、: armoured fighting vehicleAFV)は、装甲化され、攻撃兵器を備えた戦闘用の軍用車両のことであり、戦車歩兵戦闘車などが含まれる。


  1. ^ 野木恵一著 『装輪装甲車全盛時代の分析』「ハイパー装輪装甲車」12頁 (株)ジャパン・ミリタリー・レビュー 2008年11月1日発行


「装甲戦闘車両」の続きの解説一覧

装甲戦闘車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/25 08:13 UTC 版)

R.U.S.E.」の記事における「装甲戦闘車両」の解説

文字通り装甲持ち榴弾砲機関銃攻撃耐えうる陸上戦闘主役である。いわゆる戦車のことであるが、多く陣営ではグレイハウンド装甲車のような装甲偵察車両や自走対空砲もここに入る。

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装甲戦闘車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 06:44 UTC 版)

ミャンマー陸軍の装備品一覧」の記事における「装甲戦闘車両」の解説

名称種類配備数写真注釈EE-9 装甲戦闘車両 150 イスラエルから購入。 WMA-301 装甲戦闘車両 100 PTL-02の輸出仕様 AML装甲車 装甲戦闘車両 50

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装甲戦闘車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 20:41 UTC 版)

ウクライナ陸軍」の記事における「装甲戦闘車両」の解説

名称画像製造種別保有備考T-64BV(ウクライナ語版) ソビエト連邦 主力戦車 620 T-64BM ウクライナ 100 T-72AB/B1/B3/AMT ソビエト連邦 287 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、T-72B3 75両をロシア連邦軍から鹵獲。 T-80BV/BVM 22 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、T-80BV 9両、T-80BVM 13両をロシア連邦軍から鹵獲。 T-80U/UK 29 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、T-80U 28両、T-80UK 1両をロシア連邦軍から鹵獲。 T-90A 17 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲T-84U オプロートウクライナ語版) ウクライナ 5 BM オプロート 1 T-84-120(ウクライナ語版) 1 BRM-1Kウクライナ語版) ソビエト連邦 偵察戦闘車 115 FV107 シミター イギリス 5 イギリスからの供与。 BRDM-2DI/T ソビエト連邦 432 BMP-1/P/U/AK 歩兵戦闘車 213 BMP-2 890 BMP-3 4 BMD-1 15 BMD-2 15 BMD-4M 11 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲。 BMPV-64(ウクライナ語版) ウクライナ 1 BTR-60PB ソビエト連邦 装甲兵員輸送車 5 BTR-70 215 BTR-80 102 BTR-82A ロシア 46 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲。 BTR-3E/DA/E1/DA/70 ウクライナ 60 BTR-4E 30 BTR-D ソビエト連邦 15 BTR-MD(ロシア語版) 7 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲MT-LB 45 PTS-3(ロシア語版2+ 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲M113 アメリカ合衆国 250 アメリカ合衆国デンマークからの供与。 M113AS4(英語版オーストラリア 14 オーストラリアからの供与YPR-765 オランダ オランダからの供与FV103 スパルタン イギリス イギリスからの供与AT105 サクソン 40 ピラーニャIIIC スイス 25 デンマークからの供与コザック2(ウクライナ語版) ウクライナ 装輪装甲車 40 イノベーターウクライナ語版) 50 ヴァルタウクライナ語版) 200 ティーグル/ティーグルM ロシア 27 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲タイフーン-K 3 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲ブッシュマスターPMV オーストラリア 20 オーストラリアからの供与ハスキー TSV英語版アメリカ合衆国 イギリスからの供与ウルフハウンド イギリスからの供与マスティフ イギリス イギリスからの供与。 DT-30(英語版ソビエト連邦 全地形対応車 1 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲

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装甲戦闘車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 00:03 UTC 版)

ヘンシェル」の記事における「装甲戦闘車両」の解説

1930年代後半ドイツ国防軍再軍備とともにヘンシェル兵器製造事業開始したヘンシェル当時ドイツ戦車および装甲戦闘車両の製造重要な位置占めていた。カッセル戦車工場において、V号戦車パンターティーガーIティーガーIIなどを製造した第二次世界大戦終了とともにヘンシェルにおける兵器製造終了したが、ドイツ連邦軍再軍備に伴いヘンシェルにおける製造再開された。カノーネンヤークトパンツァールクス装甲車マルダー歩兵戦闘車など、いくつもプロジェクトに関わっている。レオパルト2戦車開発にも参加したが、競合するクラウス=マッファイ敗れている。ヘンシェル兵器製造部門1999年にラインメタルグループに買収された。

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装甲戦闘車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 05:17 UTC 版)

セルビア陸軍」の記事における「装甲戦闘車両」の解説

2018年末の時点で、セルビア軍414輌の戦車有していたが、ロシアからT-72戦車30寄贈されることになっている。 M-84主力戦車212輌) T-72主力戦車13輌+48輌) T-54 / T-55主力戦車141輌)(保管中)。2010年カンボジア60輌、 2015年282輌(パキスタン考えられる)、2017年イラク30寄付された。 2018年29輌を武器輸出業者販売したBVP M-80歩兵戦闘車542輌) BOV M-86装甲兵員輸送車52輌以上)軍警察使用するBTR-50装甲兵員輸送車30輌) BRDM-2軽装甲車両36輌) ハンヴィー軽装甲車両40輌) BOV M11軽装甲車両12輌以上) ラザー装甲車多用軍用車両(8輌以上) MT-LBu32輌)

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装甲戦闘車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 02:58 UTC 版)

砲塔」の記事における「装甲戦闘車両」の解説

第一次世界大戦当時イギリス軍菱形重戦車では左右スポンソン張り出し)のケースメート砲郭)内に火砲機関銃搭載していた。その先祖である試作車リトル・ウィリーでは上部砲塔搭載するための準備がしてあったのだが、車体中心にエンジン装備されており、そこに砲塔設置できなかったためである。同時期のフランス軍戦車では、突撃砲のように車体前方火砲装備していたが、その後ルノー FT-17 軽戦車旋回砲塔が実用化され、現代にまで至る戦車基本形がここに出現した大戦間ではソ連のT-35やドイツNbFzのような陸上軍艦的な「如何にも強そうに見える」多砲塔戦車形式流行したが、砲塔増えた分、防御脆弱になり、多数砲塔対す指揮難しくなる欠点克服出来ず複雑な構造からくる高価格と低生産性にも問題があったため、やがて主流は単砲塔形式へと戻っていった。 現代戦車では、砲塔乗員保護のために装甲化され一般的に105-125mm程度大口戦車砲1門を搭載し360度全周回転する。ほとんどの場合主砲同軸機銃砲塔内に装備しており、これは敵歩兵掃討近距離におけるスポッティングライフル代わりとして用いられる戦車砲塔は通常2人上の乗員収容する一般的に戦車長と砲手、さらに装填手が加わることが多い)。 その他の装甲戦闘車両でも、用途合わせて砲塔搭載し戦車砲以外の武装備えている。歩兵戦闘車小口径砲機関砲対戦車ミサイル・ランチャーを、単独組み合わせて搭載していることが多い。イタリア軍チェンタウロ戦闘偵察車フランス軍AMX-10RCアメリカ陸軍M1128 ストライカーMGSのように、(より低反動化されているとはいえ戦車砲変わらない105mm砲を搭載する装輪装甲車両実用化されている。 現代自走砲は、戦車よりも大きな口径火砲旋回式の砲塔搭載していることが多く一見して戦車のような外観になっているが、その装甲限定的な弾片防御が主で、戦車よりは薄くなっている例が殆どである。 また、軽装甲車両や非装甲戦闘車両偵察車両などでも、機関銃装備した1人用銃塔積んでいることがある第一次世界大戦使用されイギリスロールス・ロイス装甲車など、いくつかの装輪装甲車には装甲化され回転式銃塔備えられていた。第二次世界大戦時においても、例えドイツ軍Sd Kfz 221Sd Kfz 222ソ連軍BA-64のような小型偵察装甲車には周囲装甲板覆った銃塔備えられる例が多かった。 またこの当時ジープ軍用トラックのような非装甲車両にも機関銃装着する事はあったが、これらの多く銃塔への装備ではなく剥き出し銃架への装着が主であったその後例えベトナム戦争投入されアメリカ軍M113装甲兵員輸送車事例のように、もともとはキューポラ機関銃だけを装着していたが、射手被害を防ぐ為に周囲装甲板増設され、結果的に1人用銃塔化したようなケースもある。非装甲車両ハンヴィーにおいても似たような経緯があり、イラク戦争当時ルーフ上の銃座射手被害を防ぐ為に現地改修で防盾や防弾板が追加される例が多数発生しその後OGPKMCTAGSのような正式装備として、装甲化され1人用銃塔開発され運用されている。 また、こういった射手被害を防ぐための別のアプローチとして、遠隔操作式無人銃塔RWSRemote Weapon Station)も開発されている。直接先祖ドイツ軍III号突撃砲ヘッツァー装甲上面配備された7.92mmリモコン機銃で、これは車内から発砲可能だが、銃弾再装填車外に出なければならなかった。最初に実用化されたのはイスラエルラファエルにより開発されラファエル・オーバーヘッド・ウェポン・ステーションであるが、その後各国同様のコンセプト遠隔操作銃塔開発され実戦配備されている。

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装甲戦闘車両

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 12:48 UTC 版)

名詞

装甲 戦闘 車両 (そうこうせんとうしゃりょう)

  1. 戦車装甲車自走砲などの装甲持ち攻撃用の武器武装化した軍用車両

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