同軸機銃 (8)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:16 UTC 版)
主砲に並べて砲手側の反対側に取り付けられる7.62mm口径の機銃である。自衛隊の機甲科では連装機銃と呼ばれている。歩兵や軽装甲車輌といったソフトターゲットに対して直接使用することで主砲砲弾の消費を抑えるよう計られた。主砲発射に先んじて同軸機銃を射撃し、その着弾を見て照準を微調整する、スポッティングライフルとして利用されていた戦車もあった。
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