リモ‐コン
「リモートコントロール」の略。「—装置」
リモコン
リモコン
リモコン(らくらくリモコン/新らくらくリモコン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 21:12 UTC 版)
「VIERA」の記事における「リモコン(らくらくリモコン/新らくらくリモコン)」の解説
「らくらくリモコン」はビエラ500/50シリーズ以降(地デジブラウン管TVはD65シリーズのみ)に採用された新デザインのリモコン。ボタンサイズを従来モデルの約1.5倍に大型化し、外観は手になじむラウンド或いはフラットフォルム。どの世代にも使いやすいユニバーサルデザインとなっている(2004年モデルまでとはボタン配置を大幅変更。人間工学の視点に基づく形で押しやすさ・使いやすさを考慮。使用頻度の高いボタンを大型化して中央部に配置し、ある程度の高さを付けて押しやすくしている)。また放送切替ボタンはパナソニック独自の(=パナソニックだけの)特徴として「数字ボタンを押せばどの種類の放送を視聴しているかを内蔵赤色LEDが点滅表示して知らせる」機能を有している(この機能は地上デジタルチューナー内蔵ビエラ発売当初より採用。但し電池が消耗するとボタン操作ができても表示が暗くなったり光らなくなる場合があるので、ボタン点滅機能や音声認識機能搭載モデルのリモコンにはアルカリ乾電池使用を推奨。なおディーガリモコン及び地上波チューナーのみ内蔵のVIERA、2011年春モデルC3シリーズ以降の放送切替ボタンより点滅機能廃止が進み、2012年以降は全機種で放送切替ボタン点滅機能廃止)。 色はシルバーとブラックの2種類があるが、2010年モデルはBS・110度CSデジタル内蔵機がブラックに統一され、シルバーは地デジ&地アナのみ視聴可能な機種と2011年春モデル「C3シリーズ」のみとなった(2017年以降モデルより、ビエラリモコンは全機種「ブラック」へと統一)。 2006年以降製造のLX&PX600/60シリーズ以降からはビエラリンクに対応した「新らくらくリモコン」へと進化(TH-15LD60は除く)。前作の500/50シリーズとはボタン配置や操作メニュー内容が一部変更され、蓋内にはパナソニック製DIGAの基本操作ボタン(一部のパナソニック製BD/DVDプレーヤーも操作可能。リモコンモードは出荷時は「1」に固定されているが、「2」または「3」に設定を変更することも可能)を、さらに操作方法を映像と音声で分かりやすく説明する「ビエラ操作ガイド」をそれぞれ新設(音声を出さないようにすることも可。LX60シリーズはビエラリンクなし。またPX/LX60・65、LX/LD70シリーズの場合、操作ガイドは音声無しで画面表示のみ)。データ放送視聴時などに用いる4色ボタン(青・緑・赤・黄)は(2005年モデルまでの)白地に各色を上塗りする方式から各色毎の樹脂地を用いる方式に変更され見やすくなった。 さらに2007春モデル(液晶LX75S/75/70,LD70、プラズマPZ700/70SK 700/70の各シリーズ)からもボタン配置を一部変更した他、色ボタンの配色・デザインを従来モデルより見やすくした「カラーユニバーサルデザイン」を採用。なお2007年秋モデルからは当リモコンの本体色をこれまでのシルバーから黒へと一新させている(750/800/85シリーズのみ)。さらに2008年春モデル(800/80/85/8シリーズ)もボタン配置を前作より一部変更している(十字キーの三角部分に突起を追加)。 2009年春モデルからはボタンサイズを大きくしたままリモコン本体をこれまでのラウンドフォルム(丸みを帯びた形)から薄く平骨(フラット)化したデザインに改め、十字キーのデザインをこれまでの丸一体型から矢印・決定キー分離型へと変更(BS・110度CS非内蔵モデルのみ)。DIGAも同様に2009年春以降の機種よりデザインがラウンドフォルムからフラットフォルムに変更され、スクロール(ジョグダイヤル)及びジョイスティック機能が廃止された(ディーガの「新らくらくリモコン」ではTV受像機メーカー設定時において番号を「24」に合わせた場合、2006年以降製造のVIERAに対してのみ入力切替ボタンが放送切替ボタンも兼ねる=この「24」設定で従来のパナソニック製アナログテレビ及び2005年以前のビエラも操作可能だが、この場合は入力切替ボタンのみ動作しない。なおビエラ側ではケーブルの繋がっている外部入力端子画面のみを表示し、ケーブルの繋がっていない端子は飛ばせる「入力自動スキップ」設定可。2005年以前の機種ではケーブルの繋がっている外部入力端子が一つも無い時に入力切替ボタンを押した場合、「外部入力端子に何も接続されていません」というエラーメッセージを画面上部中央に赤文字で表示。2006年以降の機種では入力切替ボタンを押すと外部入力一覧が画面左側に表示され、ケーブルの繋がっていない入力は灰色表示となり切替不可。なおディーガリモコンの入力切替ボタンによるビエラ放送切替では、各放送毎に以前視聴していたチャンネルを出画)。さらに「ビエラ」以降のモデルでは初期設定項目に「モニター出力停止設定」が追加され、「ヨコヅナ」から「タウ」までのブラウン管モデルではビデオ入力1のみに適用されていた「(入出力ケーブルを同一の録画兼再生機に繋ぎ、当該機と繋いでいる外部入力に切り替えると機器間を同一信号が循環するために発生する「映像・音声の発振・雑音現象」を防ぐための)外部入力信号のモニター出力停止設定」が全ての端子に対して可能となった。 2009年以降製造の機種より、視聴しない・及びアンテナ線を繋がない種類の放送切替ボタンをメニュー操作でロックする(動作できなくする)ことが可能となった(SPS店限定モデルではメニュー操作のみならず、簡単リモコンのボタンをシフトキーとして操作することでも視聴しない放送切替ボタンのロックが可能)。ただしロック可能なのは地アナ・BS・CSのみで、地デジのロックは不可。同様の機能は(パナソニック以外の他社製テレビも操作可能な)汎用リモコンRP-RM102A/202も搭載している。 さらに3桁番号を入力してのデジタル放送チャンネル選局操作は、2008年モデルまでは蓋内にある「チャンネル番号入力(又は3桁入力)」ボタンを押した後に希望チャンネルの3桁数字を入力する方式だったが、2009年モデルからは(「3桁入力」ボタンが廃止され)「サブメニュー」ボタンを押して「3桁番号入力」を選んでから希望チャンネル番号を数字ボタンで入力する方式に改められている。なおチャンネル番号入力ボタンは放送切替機能も兼ねているが、サブメニューからの3桁入力は現在視聴している種類の放送内のみで3桁入力選局が可能で、チャンネル番号入力ボタンで可能だった「放送種類を跨いでの3桁入力(例えば地デジを視聴中にBSデジタルチャンネルを3桁入力で選局)」は(サブメニューからの3桁入力では)不可能となったため、事前に放送切替ボタンを押して視聴する放送の種類を確定させておく必要がある。 加えて2009年以降のモデルより「らくらくアイコン」ボタンも新設。使用頻度の高い機能をPC同様アイコン化して画面表示し、煩わしいメニュー操作を介さずボタン一つで目的の機能へ直接行けるようになった。 Zシリーズ(TH-P54/P50/P46Z1)はVIERAで初めて信号方式を従来の赤外線から無線伝送方式(ソニー「BRAVIA」に採用の“おき楽リモコン”と同タイプ)に改め、TV本体のリモコン受光(リモートセンサー)部に向けなくても操作可能(Zシリーズ以外の機種は従来通り赤外線伝送)。ただし無線伝送タイプのリモコンは予めリモコンタイプをTV本体に登録していなければ使えない(他機の赤外線伝送式リモコン=パナソニック製AV機器に付属しているパナソニックテレビが操作可能なリモコン、及びパナソニック製テレビが操作可能な他社製リモコンを用いてZシリーズを操作することは可能だが逆にZシリーズに付属のリモコンで赤外線伝送式の他機を操作することはパナソニック製であっても不可)。なお無線伝送式リモコンはZシリーズにのみ採用され、2009年秋冬及び2010年春モデルのリモコンは従来通り赤外線伝送方式である。 なおDIGAでは2010年夏モデルの「DMR-BWT3000K」と同年秋モデルの「DMR-BW3100K」のみが無線式リモコンを採用(DIGAが操作可能なパナソニック製及び他社製の赤外線式リモコンでBWT300K/3100Kを操作することは可能だが、逆にBWT3000K/3100Kに付属のリモコンによる他機操作はTV受像機基本操作のみ可能で、それ以外の他機操作はパナソニック製も含め不可)。 このタイプはパナソニック製DVDレコーダー「DIGA」及び日立リビングサプライ製(パナソニックOEM)地デジ液晶テレビにも採用されている。 2011年春モデル(VT3/GT3/ST3/X3/C3シリーズ)のリモコンは、放送切替ボタンが「地上」・「BS」・「CS」の3個構成に変更。空いた右上部分は「ネット」ボタンに差し替えられた(地上アナログチューナーもこれまで通り内蔵しているが、放送切替の地上波ボタンはこれまでのアナログ・デジタル分離型から両者統合型に変更。工場出荷時は「地上」ボタンを押すとデジタル放送が映るので、地上アナログ放送を視聴する場合は初期設定メニュー画面「地上ボタン設定」項にて「デジタル」・「アナログ」どちらを視聴するか選択)。このボタン構成は今後2011年夏モデル以降の機種における標準規格となる予定(同年夏モデル以降の機種は地上アナログチューナーを完全撤去しデジタル3波チューナーのみ内蔵が標準規格となるため)。 なお「らくらくリモコン」・「新らくらくリモコン」はいずれも本体への信号送信部を従来の1箇所から2箇所へと増やし、リモコンを斜めや縦に持った状態でも操作可能(DIGAも同様。ただしビエラ2009年春モデルX/Cシリーズの送信部は1箇所のみ)。 また基本機能のみに限定したパナソニック純正の汎用リモコンも2機種発売(パナソニック専用のTY-RM200、他社製TVも操作可能なRP-RM102。ビエラ付属リモコン同様「光る放送切替ボタン」搭載)。ビエラ付属の「新らくらくリモコン」と同一デザインで使いやすさを追求、ボタンサイズを従来モデルより大型化して押しやすくしている(「光る放送切替ボタン」は放送切替方式のモデルに設定した場合のみ動作)。同種のリモコンは系列店でのみ販売の機種「PZ/PX/LX88/V11/X11/X22/V22/D22/X21/X33/V33シリーズ」にも付属(STBの操作は不可、「ケーブル」ボタンは「BSお天気」ボタンに差し替え。2010年春モデルX22/V22シリーズ、同年秋冬モデルD22/X21シリーズの簡単リモコンは放送切替ボタンから地上アナログ放送が外され「静止」ボタンに、「ケーブル」ボタンは「快聴」ボタンに各々差し替え、「イヤホンモード」ボタン新設(2011年春モデル「TH-L32X33/L37DT33」とプラズマ3DビエラVT33シリーズの50v・46v・42v型=TH-P50/P46/P42VT33は加えてCSボタンも外され放送切替は地デジとBSのみ。ただし多機能「新らくらくリモコン」の放送切替ボタンは従来通り地上アナログとCS放送も付いている)。さらにDIGAでも2010年秋モデル「DMR-BR590」と系列店限定モデル「DMR-BW695」には(今までの「新らくらくリモコン」に加え)基本操作のみに限定しボタン数を減らした「簡単リモコン」も付属し(加えてBW695にはパナソニック純正HDMIケーブルも付属)、従来のビデオデッキからBDへ乗り換えたばかりで使い慣れない人でも操作しやすい工夫がなされている(「新らくらくリモコン」のみ付属のBWT3100/BWT2100/BWT1100/BW890/BW690も別売オプション扱いでBR590付属品と同タイプの「簡単リモコン」使用可、ただしこのリモコンで2010年夏モデル以前のディーガを操作することは不可。またTV受像機の操作は従来通り「新らくらくリモコン」でのみ可)。 なお2008年6月には今までのTV・STB(RP-RM102の基本機能)に加え、(DIGAを含む)DVDレコーダー&プレーヤー・ビエラリンク・Gガイド・メニュー操作に対応したボタンも追加された汎用リモコン「RP-RM202」も発売(VIERA&DIGAの「新らくらくリモコン」と同一デザイン。放送切替方式のモデルに設定した場合にのみ動作する「光る放送切替ボタン」も搭載)。ただしDVDレコーダーと地上デジタルTVの相互連動機能はパナソニック製「ビエラリンク」に対応するが、他社製の連動機能(ブラビアリンク・レグザリンク・AQUOSファミリンクなど)にも一部機能を除き対応している。またこのリモコンで従来の(アナログチューナーのみを搭載した)ビデオデッキやテレビデオの操作は(パナソニック製も含め)不可。 2013年には(SPS認定)パナソニックショップのみで購入可能な手元スピーカー&音量つまみ付き簡単リモコン「“聴こえモン”TY-RM800S」を発売(専用無線送信機と3.5mmミニプラグ付きアナログオーディオケーブル付属。無線送信機へ繋ぐ付属ケーブルはTV受像機の「ヘッドホン」端子へ接続。リモコン本体は単3乾電池2本と付属ACアダプタの2電源対応)。なお本モデルは(RP-RM102A/RM202とは異なり)パナソニック製TVのみ操作可能(一部動作しない機種もあり)で、「地上」・「BS」の各放送切替ボタンに点滅機能は無い。 これら「新らくらくリモコン」及び「簡単リモコン」では従来モデルのパナソニック製テレビ(VIERA以外のアナログチューナーのみ搭載した機種)も操作できる(ただし一部動作しないボタン有り)が、1992年以前製造の機種については動作しない場合有り。
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リモコン(ステージGRADをクリアすると売られる)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/02 10:22 UTC 版)
「ボンバーボーイ」の記事における「リモコン(ステージGRADをクリアすると売られる)」の解説
爆弾をBボタンを押す事で任意のタイミングで爆破できる。買値は30ゴールド。
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リモコン(3・8・13・20・22・24・29・33・37・41・44・48)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 23:19 UTC 版)
「ボンバーマン (ファミリーコンピュータ)」の記事における「リモコン(3・8・13・20・22・24・29・33・37・41・44・48)」の解説
ハートマークの中に爆弾が描かれたアイテム。「爆破スイッチ」とも呼ばれる。取るとBボタンで爆弾を任意に爆破できるようになる。ミスするとなくなる。爆破するとコンドリアが出現する。複数個の爆弾を設置した場合は置いた順番に原則爆破されるが、例えば6個の爆弾を設置した後、2個目まで爆破した後で新たに別の場所に爆弾を設置するとその設置された爆弾の方が優先的に爆破される。
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リモコン(原作:じーざすP、著:石沢克宜、出版:PHP研究所)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:56 UTC 版)
「鏡音リン・レン」の記事における「リモコン(原作:じーざすP、著:石沢克宜、出版:PHP研究所)」の解説
じーざすPが鏡音リン・鏡音レンを用いて発表した楽曲「リモコン」を元にした小説。鏡音レンをモデルにしたキャラクターが登場する。2015年4月に発売。
※この「リモコン(原作:じーざすP、著:石沢克宜、出版:PHP研究所)」の解説は、「鏡音リン・レン」の解説の一部です。
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リモコン(ストーリーのみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 16:15 UTC 版)
「爆ボンバーマン2」の記事における「リモコン(ストーリーのみ)」の解説
爆弾を好きな時に爆破できるようになる。ただし、ストーリー中に結界や電磁波が発生してリモコンボムが使えなくなる場面では無効となる。
※この「リモコン(ストーリーのみ)」の解説は、「爆ボンバーマン2」の解説の一部です。
「リモコン(ストーリーのみ)」を含む「爆ボンバーマン2」の記事については、「爆ボンバーマン2」の概要を参照ください。
「リモコン」の例文・使い方・用例・文例
- 私たちはその機械をリモコンで操作する
- そのテレビのリモコン取ってくれない?
- 彼が1度リモコンのスイッチを押した
- このリモコンにぴったりなフェイスプレートが欲しい。
- 彼は傍にリモコンを置く。
- 彼は彼の傍にリモコンを置く。
- リモコンが使えない場合、電池を別のものに替えて再度お試し下さい。
- リモコン用電池は付属しておりませんので、別途お求め下さい。
- テレビのリモコンどこに置いたのかな。
- テレビのリモコンがソファーの下にある。
- リモコンで.
- 彼はテレビのリモコンをなくした
- 光で操縦するリモコン装置
- たとえば,富士通ゼネラルの新型エアコンは,リモコンを使うと状態を声で伝えてくれる。
- 超小型のリモコン航空模型が最近人気となっている。
- Wiiのリモコンは揺らしたり,回したり,振ったりすることができるので,年齢や経験に関係なく,それを使ってあらゆる種類のスポーツを疑似体験できる。
- また,タカラトミーはリモコン制御の二足歩行ロボットシリーズ「ロボ-Q」も販売している。
- ユーザーはロボットを操作するのにリモコン装置を必要としない。
リモコンと同じ種類の言葉
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