焼酎とは? わかりやすく解説

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しょう‐ちゅう〔セウチウ〕【焼酎】

読み方:しょうちゅう

日本固有の蒸留酒酒かす・みりんかすを蒸留したものと、穀類サツマイモ発酵させたもろみを蒸留したものとがある。アルコール分2050パーセント米焼酎芋焼酎麦焼酎泡盛など多く種類がある。《 夏》「汗垂れて彼の飲む—豚の肝臓(きも)/波郷」

[補説] 酒税法では、連続式蒸留機蒸留した甲類と、単式蒸留機蒸留した乙類分類される。→甲類焼酎乙類焼酎


焼酎

読み方:ショウチュウ(shouchuu)

蒸留酒の一


焼酎(しょうちゅう)

デンプン質原料糖質原料黒糖糖蜜デーツに限る)をアルコール発酵させて蒸留した酒。アルコールを含むもの(酒)を加熱(焼)して蒸留したもの、すなわち、「焼酒」と同義語で、「酎」とは強い酒を意味する蒸留酒はその色によって、ホワイト・スピリッツとダーカー・スピリッツに大別される。焼酎はホワイト・スピリッツ属し、同じ仲間にウォッカ・ジン・無色ないし淡色ラムなどがある。わが国酒税法ではホワイト・スピリッツ蒸留方式アルコール度数およびエキス分基づいて上図のように分類している。すなわち、ホワイト・スピリッツ仲間はいずれエキス分2%未満蒸留酒であり、その中で単式蒸留機蒸留しアルコール度数45度以下のものが本格焼酎焼酎乙類)、連続蒸留機蒸留しアルコール度数36未満のものを焼酎甲類ホワイトリカー)という。また、蒸留方式アルコール度数に関係なく、原料種類製品調製法により、ラム糖蜜原料としてアルコール度数36度を超えるもの)、ジン杜松(ねず)の実などの香料植物の成分抽出した蒸留酒)、ウォッカシラカバの炭を通してつくった蒸留酒)などはスピリッツ類分類される。なお、糖化剤として麦芽使った場合は、その使用に応じてスピリッツ類またはウイスキーとなり、デーツ以外の果実使った場合ブランデー分類される

焼酎

読み方:ショウチュウ(shouchuu)

酒清含有三十四十五%の蒸留酒

季節

分類 人事


焼酎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 00:35 UTC 版)

焼酎しょうちゅうは、日本蒸留酒[1][2]。原料の違いで、米焼酎麦焼酎芋焼酎黒糖焼酎粕取り焼酎そば焼酎栗焼酎泡盛など様々な種類がある。


注釈

  1. ^ ただし、泡盛とラオロンでは製法や麹菌に違いがあることが近年指摘されている[10][11]
  2. ^ ウイスキーやスピリッツなどの蒸留酒の酒税が焼酎より高く設定されていた当時の税体系は非関税障壁であるとする洋酒生産国によるGATTへの提訴において日本が敗訴(1987年)したため、日本は消費税導入(1989年4月)と同時に酒税改訂を行った。しかし措置が不十分であるとする洋酒生産国によるWTOへ同様の提訴により再度日本が敗訴(1996年)したため、日本は段階的(1997年-2000年)に焼酎の酒税を引き上げた。参考文献:WANDS. “日本政府の対応に怒りあらわ 欧米の蒸留蒲生産着代表団が来日、酒税法改訂を強く迫る” (日本語). 月刊 WANDS 1996年12月号. ウォンズ パブリシング リミテッド. http://www.wine.or.jp/wands/1996/12/mnews1.html 2008年7月8日閲覧。 Shibatani Tomohiro. “本格焼酎の定義”. 本格焼酎の楽しみ. 2008年7月8日閲覧。
  3. ^ 市販製品の例として宝焼酎「純」(ブレンド、熟成、蒸留方法・回数、等)サッポロ「トライアングル」(原料、ブレンド、等)アサヒ「SAZAN(サザン)」(蒸溜機、等)合同酒精「グランブルー」(加水種類、等) などがある。
  4. ^ 宮崎県の都城酒造「がぶがぶ君」など。
  5. ^ 宮崎県の都城酒造「ホワイトリカー(2)」(商品名と税法上の表記が同じ)、淵田酒造所「ホワイトリカーフチダ」など。
  6. ^ 愛知県清洲桜醸造黒糖太郎」などがあった。
  7. ^ 一例として、後述の「国税庁長官の指定する物品」に含まれていないクワイを用いた乙種焼酎は、広島県福山市大阪府吹田市で作られている2銘柄が知られるが、両者とも「本格焼酎」とは名乗っていない。
  8. ^ 一例として、濵田酒造「なゝこ(ななこ)」 などがある。

出典

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焼酎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/04 05:21 UTC 版)

清龍酒造」の記事における「焼酎」の解説

伊勢屋太郎長期熟成 米焼酎 : 5年以上貯蔵した米焼酎アルコール度25度。 本格米焼酎濃醇タイプ) : アルコール度25度。 本格米焼酎淡麗タイプ) : アルコール度25度。

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焼酎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 06:44 UTC 版)

BUTCH COUNTDOWN RADIO」の記事における「焼酎」の解説

のみすぎんて のみたらんて 音空 音叉ノ如他多数。 これらは、かつて放送されていたコーナー「ちょっとストリーム」のスポンサーであった雲海酒造完全バックアップよる。

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焼酎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 09:42 UTC 版)

いちき串木野市」の記事における「焼酎」の解説

濵田酒造海童が特に有名。

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焼酎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 16:54 UTC 版)

ニッカウヰスキー」の記事における「焼酎」の解説

SAZAN (旧酒税法分類しようちゆう甲類)2004年発売宮城峡蒸溜所に於いてカフェ連続式蒸溜機製造。 一番 (旧酒税法分類しようちゆう乙類本格焼酎)グループ会社であった徳島県鳴門市 (四国八十八箇所第一札所霊山寺近隣) の畑酒類株式会社から引き継いだ商品で、工場製造されている。 源氏 (旧酒税法分類しようちゆう甲類) どんなもん大 (旧酒税法分類しようちゆう甲類) ※終売品 上記2銘柄旭化成 (1992年以前東洋醸造)から引き継いだ商品工場製造されている。旭化成東洋醸造時代には旧東醸造本社工場だった大仁酒類工場 (静岡県田方郡大仁町:現・伊豆の国市現在の旭化成ファーマ大仁医薬工場) で製造されていた。 かのか (旧酒税法分類甲・乙混和焼酎。麦・米・3種類) 玄海 (旧酒税法分類しようちゆう乙類本格焼酎。麦、蕎麦2種類) 大五郎 (旧酒税法分類しようちゆう甲類) ダイヤ (旧酒税法分類しようちゆう甲類) まろやか (旧酒税法分類しようちゆう甲類) 上記5銘柄協和発酵工業 (現・協和発酵キリン) から引き継いだ商品で、アサヒビール協和発酵合弁による「アサヒ協和酒類製造門司工場製造されていたが、2006年 (平成18年) 1月1日ニッカウヰスキーアサヒ協和酒類製造合併しニッカウヰスキー製造引き継いだ門司工場製造ラインニッカ引き渡されている。 詳細は「アサヒ協和酒類製造#会社合併までの経緯」を参照 また、ニッカ門司工場では前記経緯もあって太宰府天満宮御神酒製造し納入している。梅の実天満宮収穫し御祓い受けたものを使い、これを焼酎のライン梅酒として製造する。 さつま司酒造杜氏ニッカウヰスキー特別に仕立てた芋焼酎 (旧酒税法分類しようちゆう乙類)リカーマウンテン数量限定販売商品。(2015年12月 – ) ニッカウヰスキー特別に仕立てたスモーキー麦焼酎終売品(旧酒税法分類しようちゆう乙類)ライフコーポレーション共同開発首都圏関西圏限定販売商品。(2016年11月2017年?月) ニッカ・ザ・麦焼酎 (旧酒税法分類しようちゆう乙類) (2017年6月27日 – )

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焼酎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/23 06:25 UTC 版)

清洲桜醸造」の記事における「焼酎」の解説

本格米焼酎 米ちゅう 清洲城信長焼酎 ええなも(甲乙混和と麦の2種類

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焼酎(芋・麦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 01:16 UTC 版)

青ヶ島村」の記事における「焼酎(・麦)」の解説

青ヶ島酒造が「青酎」各種製造している(「青酎 池の沢」「青酎 伝承」「青酎 伝承 喜久一」「青酎 青宝」「あおちゅう」「青酎 麦」「恋ヶ奥」)。2017年12月、「青酎特区」が構造改革特区認定された。原料アルコール45度以上)の製造下限規制適用されず、希少性の高い焼酎の原酒「初垂れ」の販売可能になる

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焼酎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 20:02 UTC 版)

サツマイモ」の記事における「焼酎」の解説

サツマイモは焼酎の原料として利用されサツマイモを主原料とした焼酎を芋焼酎といい、鹿児島県宮崎県中心に製造されている。デンプン糖化するための麹原料としても、米と共に使用される鹿児島では江戸時代から芋焼酎作られており、法律によって自家醸造禁止されるまでは、広く家庭作られていた。よって、鹿児島では「味のよい焼酎を煮れる女が立派な主婦」などといわれていた。当時作り方は、サツマイモ蒸してから臼で潰し、それに加水して2 - 5日放置し、そこに黄麹を加えて攪拌して放置して作った醪を、ツブロ式蒸留器蒸留するというものだった2000年代には焼酎ブームによりサツマイモ不足に陥ったまた、中小建設業者多角化一環としてコガネセンガン黄金千貫)の栽培取り組む例もみられる中国白酒 (中国酒)には、サツマイモ原料とする製品もある。

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焼酎

出典:『Wiktionary』 (2021/08/09 08:04 UTC 版)

語源

中古漢語 燒酒 (ʃew-t͡sjúw)

名詞

しょうちゅう

  1. 清酒酒粕清酒粕味醂粕)を直接蒸溜、又は、米・麦・黍・稗・トウモロコシ薩摩芋ジャガイモ等を原料としてこれに加えて糖化醗酵蒸溜して製造する酒類原料従い粕取り・酒取り芋焼酎等の区別するまた、蒸留方法として一回のみの単式蒸留複数回にわたる連続式蒸留分けられ酒税法において、前者アルコール分45%以下、後者36%未満のものを焼酎と定める。

発音(?)

しょ↗ーちゅ↘ー

諸言語への影響


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