岸野久
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/15 02:31 UTC 版)
岸野久(きしの ひさし、1942年- )は、日本の歴史学者。元桐朋学園大学短期大学部教授。専攻は日本キリシタン史。
東京府八王子生まれ。1975年立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得修了。桐朋学園大学短期大学部助教授、教授、2013年退任[1]。2000年「キリシタン開教期の研究」で立教大学文学博士。
著書
- 『西欧人の日本発見 ザビエル来日前日本情報の研究』吉川弘文館 1989
- 『ザビエルと日本 キリシタン開教期の研究』吉川弘文館 1998 オンデマンド版 2022年11月 ISBN 9784642727662
- 『ザビエルの同伴者アンジロー 戦国時代の国際人』吉川弘文館 歴史文化ライブラリー 2001 オンデマンド版 2021年11月 ISBN 9784642755269
- 『ザビエルと東アジア パイオニアとしての任務と軌跡』吉川弘文館 2015 ISBN 9784642029261
- 『中国をめざすザビエル 上川島での活動と崇敬の端緒』吉川弘文館 2023 ISBN 9784642029834
共編・監修
翻訳
論文
脚注
- ^ 『ザビエルと東アジア』著者紹介
- 岸野久のページへのリンク