アンドロメダ銀河とは?

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アンドロメダ-ぎんが 7 【―銀河】

アンドロメダ座中に見え渦巻銀河銀河系同程度規模をもち、渦巻き銀河としては、最も近く、距離約二三光年肉眼でも見える。直径約一〇光年


宇宙用語辞典

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アンドロメダ銀河 (M31) Andromeda Galaxy

アンドロメダ姫の腰の辺り見える非常に大きな渦巻銀河で、肉眼でもぼんやりとした斑点として見える。地球から230光年の距離にあり、総質量太陽の約3000億倍ある。4000億の星からなる知られている限り局部銀河群の中で最大銀河である。太陽系存在する天の川銀河は、アンドロメダ銀河に似ている考えられているが、その質量半分ほどしかない。アンドロメダ銀河は、肉眼で見ることができる最も遠い天体であり、そのまわりには幾つかの矮小銀河伴銀河として存在する。


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アンドロメダ銀河

230万光年の彼方にある「アンドロメダ銀河」

冬の星座代表格であるアンドロメダは、私たち銀河系と同じような渦巻き型の銀河ですが、銀河系からは230光年はなれています。ちなみに230光年という距離は、230万年前に出発したアンドロメダの光を、現在地上で私たち見ているということを意味しています。このアンドロメダ銀河に含まれる星の数は、銀河系の約2倍と推測されています。


アンドロメダ銀河の中心は2重のブラックホール

しかし、最近では研究進み銀河系似ているのは天体写真おなじみ外側見かけの姿だけであるということがわかってきました。アンドロメダ銀河の特異性質としては、(1)中心部のガス少なく、楕円銀河と同じような性質をもつ、(2)中心核二重中心核(二重ブラックホール)である、(3)中心部にかすかに存在するガスは、銀河面に直角な渦巻きである、などがあげられます。

Double core of Andromeda Galaxy
Double core of Andromeda Galaxy

数十億年前、周囲の伴銀河を引き寄せて合体

これらの性質総合して考察した結果、現在のアンドロメダ銀河は、数十億前に、その周囲を回る小さな銀河(伴銀河)が重力はたらきによって中心部に引き寄せられ、ついには数億年前に合体して形成されたものである、というように考えられるようになりました。アンドロメダ銀河の2つの中心核のうち、1つ墜落した伴銀河中心核ではないかといわれています。このようなシナリオはアンドロメダ銀河特有なことではなく、ほかにも、宇宙いたるところ銀河同士衝突合体が起きていることが明らかになっています。私たち銀河系伴銀河である大マゼラン星雲小マゼラン星雲の2つの星雲も、数十億年のうちには銀河系合体するのではないか予測されています。



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アンドロメダ銀河

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/20 06:08 UTC 版)

M31: アンドロメダ銀河
Credit: The Electronic Universe Project




  1. ^ a b http://www.astroarts.co.jp/news/2006/06/08m31/index-j.shtml
  2. ^ 従来は直径13万光年程度と見なされていたが、近年の観測結果[1]によって、これまでアンドロメダ銀河のハロー部分(銀河周辺領域)と思われていた領域の星々が、実はアンドロメダ銀河のディスク(銀河の円盤部分)の一部であると判明しアンドロメダ銀河本体がより大きく拡がっていることが判った。
  3. ^ これは、伴銀河が数十億年前にアンドロメダ銀河に飲み込まれ、巨大ブラックホールの連星系が誕生して以降、その連星系にバルジ周辺のガスや暗黒物質が喰らい尽くされたものと推測されている。
  4. ^ しばしば誤ってアンドロメダ銀河の発見者として紹介されることがある。


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