賭博 賭博の問題点

賭博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/12 01:47 UTC 版)

賭博の問題点

賭博・ギャンブルは、人の射倖心をくすぐり、時に中毒的な依存状態を招き、破産や人格崩壊に至り、果てには自殺殺人に及ぶ場合もある。また、いくら多額の金が賭けられても、胴元と参加者、あるいは参加者同士の間でその金が行き来するに過ぎず、経済生産が生じない。そのような非生産的な行為に人々のエネルギーが費やされてしまうと、生産的な行為を阻害する可能性がある。

マカオのカジノ・リスボアの夜景

さらに、違法賭博が暴力団など反社会的な集団の資金源になるなど、社会問題も多く内包する。

ギャンブル依存症

ギャンブルなしでは生きていけなくなった人における依存症精神疾患)であり、WHO(世界保健機関)では「ギャンブル障害(ギャンブリング障害)」「病的賭博」と言う名称を使用している。この疾患にかかった人をギャンブル依存症者と呼ぶ。

自己の生活基盤・価値観、仕事や学業、家族や友人などの人間関係を犠牲にしてでもギャンブルを続けてしまう、と言う進行性を伴う。

この疾患を克服するためには、心理療法、適切な専門職の介入、自助グループへの参加などの方法がある。また当事者に対し、「一生ギャンブルに手を出さない」「新しい生き方を学ぶ必要がある」と言うことを認識させることが必要とされている。それは、再びギャンブルに手を出せば元の依存状態になってしまうからである。

宗教界での賭博に関する見解

賭博とイスラム教

千夜一夜物語には、王達による金銭や奴隷をかけたシャトランジの勝負が描かれているが、現代のイスラム教圏における賭博はあくまでお金を賭けずに行われる。これは、本来イスラム教圏において、金を賭けた賭博(ギャンブル)を行うことが、イスラム教の戒律イスラーム法に違反するためである。

一部の国や地域では競馬などが行われているが、ほぼ純粋な競技であり、競馬で勝ち馬の予想を当てた場合は、払戻金ではなく、賞品や商品の引換券[4]がもらえる。これは「賭博ではない」と言い逃れができるようにするための主催者の知恵である。

なお、世俗化が進んだ地域ではギャンブルも行われている。

ギャンブルに関するその他の情報

作家・ライター

ギャンブル映画

ギャンブルをテーマにした映画アクション映画の一種として扱われることがある。

テレビドラマ

書籍

小説

ライトノベル

ギャンブル漫画

ギャンブルをテーマにした漫画福本伸行がギャンブル漫画の第一人者とされる。バトルアクションの要素が取り込まれることがある。

アニメ

ブロードウェイミュージカル

ギャンブラー

ギャンブル依存症者

職業

地名


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  1. ^ a b 広辞苑第六版「賭博」
  2. ^ サイコロを投げてその目の出方に掛ける競技であるが、サイコロを投げる役であるシューターがプレイヤーに回り、シューターも他の役と同様に掛けることが出来るため、賭事と博戯が混在している。
  3. ^ 投資商品の中でも、当たれば巨額の利益が得られるが、相場の値下がりなどによる投資額の損失リスクが高いもの。
  4. ^ この場合の引換券は「ゲームカード」と言われ、当てれば粗品がもらえるカードの意。


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