第7回世界大会出場者とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 第7回世界大会出場者の意味・解説 

第7回世界大会出場者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:25 UTC 版)

ガンダムビルドファイターズ」の記事における「第7回世界大会出場者」の解説

リカルド・フェリーニ 声 - 中村悠一 操作ガンプラ:ウイングガンダムフェニーチェ、ガンダムフェニーチェリナーシタ、ガンダムフェニーチェリベルタ ガンプラバトルイタリア大会チャンプ。顎の無精ひげ特徴軟派24歳青年で、「イタリア伊達男」の別名で呼ばれる過去2回に渡って世界大会出場しており、第7回大会でも優勝候補一角目されている。 ガンプラ使って女性口説くのが趣味で、その成功率は8割に達するという。ただし、酒癖悪さから相手敬遠されることも多い。また、他人の彼女も節操なく口説こうとするため、相手男たちからは相当な恨み買っている。その一方でガンプラバトル世に現れる以前少年時代からの愛機であるウイングガンダムフェニーチェを修復しながら使い続け一途さと、打算妥協のない堂々としたバトル信条とする誇り高さをもつ。しかし、自分よりも実力が低い相手にも手加減なしのバトルをするなど大人気ない一面もある。 偶然レイジ特訓相手となったことをきっかけに、ときに兄貴分として、ときに好敵手としてセイレイジ肩入れするようになる世界大会決勝トーナメント準々決勝ではアイラのキュベレイパピヨンを一時圧倒するも、エンボディシステム暴走したアイラ逆転負け喫する世界大会決勝戦前夜祭イベントバトルでは、フェニーチェ修復した新し愛機「ガンダムフェニーチェリナーシタ」を披露フェニーチェでは撤去されていた変形機構復活しアリスタ暴走による騒動でもリナーシタを駆って事態の収拾貢献する。 『GBF-T』においても、世界トップクラスファイターとして活躍している。 ヤサカ・マオ 声 - 藤井美波 操作ガンプラガンダムX魔王Sガンダム第17話回想)、クロスボーンガンダム魔王ガンダムX魔王 京都拠点とするガンプラ心形流造形術の門下生で、12歳若さで同派の次期後継者目されている少年小柄な体格京言葉からおっとりした印象与えるが、内に秘めた闘志何よりも熱い。「世界一のガンプラビルダーになる男」を自称しセイをも凌ぐ製作技術をもつ。第7回ガンプラバトル選手権日本第5ブロック優勝者で、世界大会本戦への出場決める。ガンダムシリーズ女性キャラクターでは、『機動戦士Ζガンダム』エマ・シーン好み。 師の珍庵からタケシとその息子であるセイの噂を聞きバックパッカーとしてヒッチハイク続けながら東京イオリ模型訪れる。どんな場所であっても短時間かつ精巧にガンプラ組み立てることができ、東京までの道中ではそれを金銭代わりにヒッチハイクドライバー飲食店譲渡していた。かなりの方向音痴で、東京着いてからセイらが住むけやきが丘まで移動するのにかなりの時間浪費している。 自信作ガンプラであるガンダムX魔王引っ提げ世界大会出場決勝トーナメントへと駒を進めるが、成長著しいセイ・レイジ組の技量とスタービルドストライクの完成度前に自信を揺らがせる。しかし師である珍庵からの薫陶を受けガンプラ心形流の極意である「心のままに在ること」に立ち返りそれを体現する奔放なバトルを展開、激し戦い繰り広げる惜敗その後祖父に代わって急遽イギリス代表となったジュリアンとの野試合でX魔王破壊されたため、決勝戦前夜祭新作クロスボーンガンダム魔王を製作、アリスタ暴走による騒動の際は胸部装備された「スカルサテライトキャノン」でア・バオア・クー外殻貫き要塞内部への突入口を拓く地元旅館若女将であるミサキ想い寄せており、情熱的なアプローチ行っている。初デートミサキ迫りすぎて拒絶されその後残りトーナメント見学しながら泣き暮すが、世界大会決勝戦前夜祭で彼女と再会し、無事関係を修復する決勝トーナメント1回戦セイたちと対戦する惜敗し、試合後は一人悔し涙を流す。それ以降セイたちと行動することが多くなる公式外伝の『GBF-炎』では、マオ思しき京言葉少年クロスボーンガンダム魔王思しきガンプラが、ユウセイデスティニーガンダム炎とバトルを行う場面がある。 アラン・アダムス 声 - 木村昴 世界有数実力をもつガンプラビルダーであり、PPSE社のガンプラワークス部門主任務め青年エンジニアタツヤガンプラ塾時代同期であり、親友タツヤ三代目メイジン襲名後は、みずから設計したケンプファーアメイジングやガンダムアメイジングエクシアを与えバトルでもセコンドとしてアドバイスを送る。襲名前のタツヤとセイ・レイジの私的バトル立ち会って以降自身セイレイジ興味を抱くようになる一方規定無視して世界大会干渉するマシタ会長疑念抱いている。 決勝戦ではマシタ結託したフラナ機関メンバー拘束されるが、「エンボディシステム」の出力上げようとしたナイン体を張って妨害する最終話エピローグでは、タツヤとともにガンプラ製作教室講師務め場面描かれている。 『GBF-T』では、甥・ウィルフリッドと姪・シア所属するガンプラ学園チーム「ソレスタルスフィア」の監督務めている。 『バトローグ』第1話では、ビルダー専門としての観点から、歴代「ガンダムシリーズ」キャラクターAIデータガンプラ操作させる自動操縦バトル考案するニルス・ニールセン 声 - 立花慎之介 操作ガンプラ百式戦国アストレイ頑駄無、忍パルスガンダム(『GM逆襲』) アメリカ代表ファイター世界的名探偵の父と日本武道達人である母との間に生まれ両者才能受け継いだ文武両道天才少年。わずか13歳名門大学進学し三つ博士号取得、その明晰な頭脳から「アーリージーニアス(若き天才)」の異名呼ばれている。空手柔道有段者でもあり、合気道心得もある。科学者であるが、催眠療法行える。バトルでは白羽織と袴、下駄という和装に身を包み入場時お辞儀をするという習慣をもっている。その経歴から同年代の子どもよりも大人びているが、自身スポンサーの娘であるキャロライン我がままに振り回され決勝トーナメント第2回戦前に強引に見初められる。 現在はプラフスキー粒子解明研究テーマとしており、その技術独占しているPPSE社接触する目的第7回ガンプラバトル選手権参加するガンプラ歴はわずか3か月新人ながら、武術動き取り入れた操縦技術と、プラフスキー粒子研究成果投じて作り上げた戦国アストレイ頑駄無」でアメリカ代表の座を勝ち取る。あくまでガンプラバトルプラフスキー粒子正体解明するための手に過ぎないため、純粋にバトル情熱を注ぐほかのファイターたちに共感できずにおり、自身リスク避け戦い方を選ぶ傾向が強い。タツヤからは「ガンプラがあまり好きではないようだ」と評されセイレイジ自身目的話した際には彼らからガンプラバトル対す考え方非難される。しかし、バトル大きなダメージ受けた戦国アストレイ頑駄無見て怒り震えるなど、無自覚ながらガンプラに対して強い情熱をもっており、セイ・レイジ組に惜敗した決勝トーナメント準々決勝でそれを自覚する決勝トーナメント敗退以降は、マオとともにセイたちと行動することが多くなる決勝戦直前キャロラインとともに会場地下巨大アリスタ発見し決勝戦後の騒動では巨大アリスタ破壊先陣を切る最終話エピローグでは、ヤジマ商事支援を受け地球軌道上のISS研究モジュール内でプラフスキー粒子の独自生成に成功ガンプラバトル再開貢献する。 『GBF-T』ではキャロライン結婚してヤジマ家に婿入りし、「ヤジマ・ニルス」を名乗る。ヤジマ・エンジニアリングの技術主任としてバトルシステムの開発携わっているが、プラフスキー粒子特性知り尽くした自分が戦うのはフェアではないという考えから、ファイターとしての活動からは身を引いている。 『アイランド・ウォーズ』では新プラフスキー粒子結晶化をバトルシステムに組み込み従来ガンプラ性能上回る粒子対応型のガンプラ開発成功する。しかし、謎の少女原因研究所内で発生した粒子暴走巻き込まれるが、トライファイターズとその仲間たちによって助けられる。 ルワン・ダラーラ 声 - 江口拓也 操作ガンプラ:アビゴルバイン タイ代表ファイター世界大会常連であり、他国にも名を知られているほどの有名人野球選手として国家代表に選ばれ経歴をもち、生涯打率8割を越す強打者だった。普段はあまり感情出さないが、心に熱い闘志秘めている対戦ガンプラ特性見抜いて即座に対策を講じるなど、洞察力分析力にも優れているマシタの裏工作によって第3ピリオドでのセイたちの対戦相手選ばれ、得意の野球模した対決演じたことをきっかけセイらと友情を結び、レイジからは親しみ込めてルワンおっさん」と呼ばれるうになるセイたちに敗北した予選第3ピリオドを除く全試合勝利して決勝トーナメント進出するが、1回戦レナート兄弟敗北する。 『GBF-T』においても、世界トップクラスファイターとして活動している。 レナート兄弟 / マリオ・レナート、フリオ・レナート 声 - うえだゆうじ 操作ガンプラジム・キャノンハイゴッグ、バクゥタンク、ジムスナイパーK9、ストライカージンクス(『バトローグ』でマリオ使用)、ジンクスIV TYPE.GBF(『バトローグ』でフリオセリオ使用アルゼンチン代表の双子兄弟。兄のマリオビルダーセコンドを、弟のフリオファイター担当するフリオは皮肉めいた雄弁家だがやや動揺しやすく、マリオ寡黙だが冷静で高い判断力をもつ。ガンプラバトル「戦争」であるという思想をもち、長距離狙撃無人兵器による特殊工作トラップ使用など多彩な戦術バトル展開する使用機体オリーブドラブ基調とした戦車風のカラーリング施されており、試合ごとに適宜使い分けている。決勝トーナメント準々決勝ではトラップ戦術タツヤ追い詰めるが、土壇場逆転負け喫する作中の描写から、二代目メイジンとも対戦経験があることが示唆されている。 『バトローグ』第4話では、マリオフリオより8歳年下三男セリオ・レナートが登場兄たち違ってタツヤへの敵意はあまりなく、むしろ本人対面して喜ぶ場面がある。 ライナー・チョマー 声 - 神奈延年 操作ガンプラガウ攻撃空母ゲルググウォドムロトザクレロ ドイツ代表ファイター前年大会で自分の彼女を奪ったフェリーニ憎んでおり、世界大会かこつけて復讐しようとする。使用ガンプラはいずれも青と赤のパーソナルカラー塗装されている。 大会で上位実力もちながらも、復讐にこだわるあまりミス不運重ね続け、第7ピリオド開始時点予選敗退決定する敗退後のキララインタビューでは、なおもフェリーニへの恨み節をぶつける。決勝戦前夜祭イベントバトルでは、一般参加少年ファイター連敗喫する失態演じる。 『GBF-T』では、彼のパーソナルカラー再現したザクレロガンプラ販売されている。また本人ガンプラバトル解説者として活動している。 ジョン・エアーズ・マッケンジー 声 - 小室正幸 イギリス代表ファイター第7回大会では最高齢78歳で、過去の大会において二代目メイジン死闘繰り広げた最大ライバルだった。ラルさんとも面識があり、彼からは「准将」と呼ばれている。衰えつつある自分実力限界感じており、タツヤとの準決勝戦では、仮病で孫のジュリアンだまして後任ファイター仕立て上げる。 ジュリアン・マッケンジー 声 - 本郷奏多 操作ガンプラガンダムF91イマジン ジョンの孫。年齢21歳。元・ガンプラ塾第1期筆頭であり、同門後輩だったタツヤ過去7度対戦して一度勝てなかったほどの人物その実力により三代目襲名確実視されていたが、二代目育成方針疑問抱き離門した。以降3年ガンプラから離れていたが、祖父ジョンに謀られるかたちでイギリス代表ファイターの座を引き継ぐブランクありながら実力衰えておらず、代表引き継ぎ直後の野試合マオ一蹴する準決勝では、F91イマジン必殺技「バックジェットストリーム」をもってタツヤ激闘繰り広げる惜敗する。当初三代目継いだタツヤ二代目思想染まったではないか危惧していたが、バトルの中でその真意知って安堵し自身も本格的なガンプラ復帰決意する。 『GBF-T』でも精力的に活動しており、イギリス短期留学したキジマ・ウィルフリッドを指導している。

※この「第7回世界大会出場者」の解説は、「ガンダムビルドファイターズ」の解説の一部です。
「第7回世界大会出場者」を含む「ガンダムビルドファイターズ」の記事については、「ガンダムビルドファイターズ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第7回世界大会出場者」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第7回世界大会出場者」の関連用語

第7回世界大会出場者のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第7回世界大会出場者のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのガンダムビルドファイターズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS