衝立
硯屏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 08:47 UTC 版)
硯屏(けんびょう)は、日本で書を行う際に硯の脇に置く、小型の衝立、あるいは、衝立によく似た形の小さな用具である。風による塵・埃が硯に入るのを防いだり、風で墨が乾くのを防ぐために用いられてきたが、現代では色紙などを飾るための調度品として用いられることが多い。主要な材としては木製と陶器製が多く見られる。
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