原作キャラクター
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ケンシロウ 声 - 黒田崇矢(桐生一馬) 本作の主人公。北斗神拳伝承者。 ユリアを取り戻す為、シンと戦い勝利するが、ユリアが死んだ事を聞かされ、その後は当てのない放浪を続けていたが、ある街でユリアが生きている事を聞かされ救い出す為、エデンへと乗り込む。タルーガに勝利した後は核ミサイルの発射を阻止する為にユリアと共に死ぬ事を決意するが寸前でナダイがシェルターに二人を押し込み助けた事で生存する。全てが終わった後はユリアと共にバギーで旅に出る。 世紀末プレミアムエディションの特典で外見を桐生一馬に変更することができる。 ユリア 声 - 久川綾(吉野太夫、狭山薫(『極2』)) ケンシロウがただ一人愛する女にして、南斗六聖拳「南斗最後の将」。 シンの居城より身を投げて重傷を負った際、リハクらによってエデンへと担ぎ込まれ、スフィア・シティの奇跡の間へと自ら辿り着いて眠りに就いていた。奇跡の間の力で傷は癒えたものの、ユリアが中に入ると同時にスフィア・シティの扉は固く閉ざされ、誰にも起こされる事が無いまま長い間眠り続けている。実は核ミサイル発射施設であったスフィア・シティはユリアの眠りと同時にミサイル発射のエネルギーのチャージが始まっており、やがてユリアの目覚めを合図として核ミサイルが発射される状態にまで陥り、発射阻止の為にはユリアを殺すしかなくなってしまう。タルーガを倒したケンシロウによって目覚めされられ、同時に防衛システムを起動した事で「俺と一緒に死んでくれ」という彼の頼みを聞き入れる。しかし直後にナダイによってシェルターのポッドに押し込まれた事でケンシロウ共々生存し、彼と共にバギーで旅に出る。 シン 声 - 中谷一博(錦山彰、春日一番) 南斗孤鷲拳の伝承者。 ケンシロウの胸に七つの傷を付け、ユリアを奪った男。サザンクロスに乗り込んだケンシロウに敗北し、ユリアはこの世にいないと言い残して命を落とした。 トキ 声 - 咲野俊介(柏木修) 北斗4兄弟の次男。ケンシロウとの接触を恐れたラオウによりカサンドラ監獄へ幽閉されていた。ケンシロウにより解放された後は時間を稼ぐために敢えてカサンドラに残り、ケンシロウに拳の極意を伝授してくれる。 レイ 声 - 森川智之(品田辰雄) 南斗水鳥拳の伝承者。 両親の仇を討ち妹アイリを助け出す為、旅を続けてエデンに辿り着いた。誤解などから一度はケンシロウと決闘に至ってしまうが、真実を知りアイリの視力を回復させてもらって以降はケンシロウと協力するようになる。仇敵ジャギと対峙するもののアイリを盾にされ攻撃もできず自身も捕らえられて人質にされてしまうが、ナダイの手で解放され自らの手でジャギを倒して仇を討った。全ての目的を果たした後は再会を約束してエデンから去っていった。その後、サイドミッションでアイリと共に再登場し、マミヤの村の用心棒を引き受ける事になる。 アイリ 声 - 白石涼子(真田まい、沙耶(『極』)) レイの妹。両親を殺害され、自身も誘拐され、絶望したことから目を薬でつぶしたが、ケンシロウの北斗神拳により、視力が戻った。 ラオウ 声 - 岩崎征実(郷田龍司) 北斗4兄弟の長男。スフィア・シティを発見し、その正体に気付くと共に管理を配下であるナダイに任せている。またユリアから南斗の奥義を聞き出すために飛び降りた際に重傷を負った彼女を奇跡の間で回復させる様に指示した。後にユリアを連れ出すべくエデンへと現れるが、キサナからナダイが死亡したと聞かされると南斗の奥義を諦めて核ミサイル発射阻止の為にユリアを殺害しようとする。しかしケンシロウからナダイが生きていること、その場所を知りたければ戦うよう言われ拳を交えるが、格下と侮っていたケンシロウに一度膝を付かされる。余力はあったが、ケンシロウが最強の北斗になり北斗究極奥義を得ることを期待して勝負を預け去っていった。彼の目的は全ての拳を知り超えることで頂点に立つことであり、南斗と北斗の究極奥義すらも己の拳で粉砕する野望を秘めている。 リハク 声 - 山路和弘(伊達真) 南斗五車星の一人。エデンで診療所を営業している。ジャグレが凶王の拳で変調した際はカサンドラに医者(トキ)が幽閉されていることを教え、自身も同行する。 また、同じ南斗五車星のヒューイやシュレンに指示してレイの妹アイリを探させる一方で、レイに「エデンに胸に七つの傷を持つ男がいる」とリークしてケンシロウと戦うよう仕向ける。その真意は、ケンシロウが一度シンに敗れユリアを奪われたことから同じ南斗聖拳の使い手であるレイと戦わせ、真にユリアを託すに値する男かを見極めるためであった。レイとの戦いぶりからユリアを託すに値すると考え、レイにアイリを引き合わせて戦いを止める。その後はケンシロウ達に真意を明かしエデンを去っていった。 サウザー 声 - 東地宏樹(森永悠) 聖帝と称する南斗鳳凰拳の伝承者。 軍を率いてエデンを制圧しようと侵攻して来た。ケンシロウに北斗神拳が通用しない秘密を見破られた事で敗北し兵隊も壊滅状態となり、これ以上の争いは無意味とリハク達に促され捨て台詞を吐いてエデンから去っていった。 ジャギ 声 - 宇垣秀成(真島吾朗) 北斗4兄弟の三男。 ケンシロウが伝承者に選ばれた事に納得がいかず彼を殺そうとするが、逆に返り討ちとなって顔を破壊されてしまう。それ以降ケンシロウの名を騙って悪行を繰り返すようになる。レイの家族を殺害して彼の妹アイリを誘拐した張本人でもある。 復讐の為エデンに乗り込みタルーガと手を組んでケンシロウを抹殺しようとした。身代わりを用意する、レイ兄妹を人質に取ると言った卑劣な手段でケンシロウを苦戦させるが、ナダイの手で人質を解放されると一気に追い詰められ手を組んだはずのタルーガにも見限られて、最後はレイの手で切り裂かれて命を落とす。 ウイグル 声 - 楠見尚己(嶋野太、中嶋洋太郎) トキが幽閉されていたカサンドラ監獄の獄長。ケンシロウに倒され死亡した。 バット 声 - 宮坂俊蔵(太一) ケンシロウを慕う少年。 シンとの決闘前に別れた後、紆余曲折を経てエデンに辿り着きケンシロウと再会する。ある事情から移動手段が必要になったケンシロウ達に協力する為、車の調達に奮闘する。 機械の知識がありバギーを入手した後は、バットに話しかければ荒野への出発やカスタマイズ等ができるようになる。 リン 声 - 釘宮理恵(澤村遥) ケンシロウを慕う少女。 原作のようにケンシロウを追いかけて来る訳ではなく、住んでいた村の再興を手助けする為、エデンのプーリエが運営する「探し物屋」と呼ばれる店で働いていた所をケンシロウと偶然再会する。店番をしていた所でケンシロウと再会し、事情を知った事からケンシロウが「探し物屋」を手伝う事となる。プーリエの助言から「女を磨く」為にお洒落を始め、商品の調達によって好感度が上がる度に服を新調してはケンシロウに披露するようになる。 デビルリバース 別名「悪魔の化身(デビルリバース)」と呼ばれる囚人。本作ではエデンの監獄の最下層にある地獄房と呼ばれる牢獄に幽閉されている設定で、囚人闘技の参加者に最後に立ちはだかる処刑人でもある。ケンシロウに敗北後はしばらく療養を余儀なくされたが、原作と違って死亡しない。 サウザー襲撃後の復興作業ではその巨体と怪力を活かして作業に協力した。 マミヤ 声 - 川庄美雪(浮世) 女戦士。 野党から村を守る為、協力してくれる戦士を集めにエデン近くの鬼憑き村で、ユリア目撃情報を聞きつけたレイとアイリと共にケンシロウに出会った。鬼憑き村を自分たちのモノにしようと企んだ野党達を退治した2人を見て用心棒を懇願した。ケンシロウは固辞したが、レイは自分たちの村に向かう途中にあることから、アイリの休息も兼ねて用心棒を引き受けることとなった。 サイドミッションでのみ登場し、本編には絡まない。
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原作キャラクター
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「ONE PIECE FILM Z」の記事における「原作キャラクター」の解説
ガープ、センゴク以外は劇場版初登場。 「海軍 (ONE PIECE)」も参照 クザン(青雉) 声 - 子安武人 元海軍本部大将。次期元帥の座を賭けた赤犬との決闘に敗北した後、海軍を脱退し消息を絶っていた。かつての師・ゼットの動向を見守り、ルフィたちの前にも姿を現す。 ボルサリーノ(黄猿) 声 - 石塚運昇 海軍本部大将。序盤でダイナ岩を強奪したゼットと交戦する。終盤では、ゼット討伐のため、多くの海兵を引き連れ出動する。 サカズキ(赤犬) 声 - 立木文彦 海軍本部元帥。会議を開き、ゼット討伐を命令する。本作では声のみの登場で顔や全身は映っていない。 モンキー・D・ガープ 声 - 中博史 海軍本部中将。ルフィの祖父。ゼットによって破壊されたエンドポイントに派遣される。のち、コビーとヘルメッポにゼットの過去を話す。 センゴク 声 - 石森達幸 元海軍本部元帥。現在は海軍本部大目付。 つる 声 - 松島みのり 海軍本部中将。ゼットに関する海軍会議に出席する。 コビー 声 - 土井美加 海軍本部大佐。ガープと共にエンドポイントに派遣される。 ヘルメッポ 声 - 永野広一 海軍本部少佐。ガープと共にエンドポイントに派遣される。 キビン 声 - 髙木俊 海軍本部准将(アニメオリジナルキャラクター)。セカン島でゼットと戦うが、敗北した。
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原作キャラクター
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「ドラゴンボール超 ブロリー」の記事における「原作キャラクター」の解説
孫悟空 『ドラゴンボール』シリーズの主人公。地球育ちの脳天気で心優しいサイヤ人。力の大会でのジレンとの戦いに刺激され、更なる強さを極めるため、修行を続けている。道着がナメック星編の帯の結び目があり左胸と背中部分に「悟」の印が付いたものになっている。 今回の映画では、氷の大陸でのドラゴンボール捜索中にブロリーと遭遇する。 本編の39年前に生まれる。幼少期に父親のバーダックにより地球に飛ばされたため、惑星ベジータ爆発後も生き残る。本名(サイヤ人としての名前)はカカロット。今作で初めて自分のことをカカロットと名乗った。 ベジータ サイヤ人の王子で孫悟空の永遠のライバル。戦闘服が青から紺色を基調としたものになっている。 本作ではこれまで漫画版『ドラゴンボール超』でのみ変身していた「超サイヤ人ゴッド」に変身する。 本編の41年前に生まれ、その当時から天才的な潜在能力を持つ。本作で本名が「ベジータ四世」であることが判明した。 幼少期にはラディッツと共にフリーザ軍の戦闘員として戦っている。 惑星ベジータ消滅時にはフリーザの集合命令を無視したナッパ、ラディッツと共に遠く離れた星にいたため生き残る。 悟空に勝つために修行を続けているが、復活したフリーザの潜在パワーに危険を感じている。なお幼少期時代には弟のことを聞かれたが興味がない様子だった。 フリーザ かつて悟空たちと戦った宇宙の帝王で悟空の宿敵。引退したコルド大王に軍の全権を委譲されて、フリーザ軍を統率していた。 力の大会で第7宇宙の優勝に貢献したためウイスによって生き返り、その後再びフリーザ軍を結成させ、今度こそ悟空に復讐しようとする。基本的に部下に対しては物腰柔らかく接しているが、ベリブルやレモの話によると、陰で自分の悪口を言っていたり、自分の気に障った部下を何人も「処罰」したことがある模様。 今回の映画では悟空を倒すためではなく、「身長を5センチ伸ばしたい」という願いを叶えるためにブルマが集めたドラゴンボールを奪い、とてつもない潜在能力を持つブロリーとベジータ一族に恨みを持つパラガスの復讐心を利用。ブロリーを悟空とベジータと戦わせ、ブロリーが持つ潜在パワーを引き出すため、ナメック星でクリリンを殺して悟空が超サイヤ人に覚醒した時のようにパラガスを抹殺し、ブロリーを超サイヤ人に覚醒させる切っ掛けを作り、感情が不安定になり、見境無く暴走するブロリーに攻撃されたことに激怒して「ゴールデンフリーザ」にパワーアップし応戦するも、それでも状況は全く変わらず劣勢に立たされるが、特に怒ることも焦ることもなく、予想を遥かに越えるブロリーの戦闘力に強い関心を抱いていた。 過去の話では幼少期(第一形態)の姿で登場し、今と姿が異なっている。惑星ベジータを消滅させサイヤ人のほとんどを絶滅に追い込んだ理由について、『超』の「破壊神ビルス編」では「ビルスから惑星ベジータを消滅させるよう命じられていたため」となっているが、本作では「『超サイヤ人』および『超サイヤ人ゴッド』の出現を警戒したから」となっている。 長峯達也の語るフリーザの役どころは、「フリーザは劣勢な状況からどうやって上り詰めようかと考えている最中。フリーザ軍も復活、兄弟設定もあるし今後も見逃せない存在になると思う」と話している。 ブルマ 悟空の最初の仲間でベジータの妻。「5歳くらい若返る」という願いを叶えようとドラゴンボールを集めていた。 ピッコロ 悟空の戦友のナメック星人。本作ではテレパシーで悟空のピンチに気づき、悟空たちが瞬間移動で逃げられるように待機し、2人のフュージョンに付き合う。 孫悟天 悟空の次男。今作では出番はほとんどなく、トランクスやピラフ一味と一緒にいた。 トランクス ベジータとブルマの息子。ブルマたちにフリーザ一味がドラゴンボールとドラゴンレーダーを奪っていったことを伝える。 コルド大王 フリーザの父親。圧倒的な戦闘力でサイヤ人を支配している。フリーザ軍の前身であるコルド軍を統率していた。 自分を超える戦闘力と冷酷さを持つ息子の誕生を喜び、自分の跡を継がせた。 フリーザ軍の部下 全員台詞こそないが、ドドリア、ザーボン、キュイ、ギニュー特戦隊が登場。 なお、ギニューは原作での姿はボディチェンジ後のものであるが、41年前には既に原作での姿になっている。 ナッパ エリート階級出身の巨漢サイヤ人。フリーザ軍の戦闘員として戦っている。『たったひとりの最終決戦』同様惑星ベジータ消滅時(本編の36年前)は後の禿げ頭ではなく、髪が生えており若々しい。 惑星ベジータ爆発時には招集命令を無視をしたことでベジータ、ラディッツと共に遠く離れた星にいたため生き残る。彼ら以外にも数人ほどサイヤ人がいた。 『映画ノベライズみらい文庫版』には登場しない。 ラディッツ カカロット(悟空)の兄であるサイヤ人の上級戦士。惑星ベジータ消滅時(本編の36年前)にはまだ子供であり、ベジータ同様、幼少期からフリーザ軍の戦闘員として戦っている。 母のギネからカカロットが無事であることは聞いているが、下級戦士と判定された弟に関して何の興味も無い。 惑星ベジータ消滅時には、フリーザの招集命令を無視し、ベジータ、ナッパらと共に遠く離れた星にいたため生き残る。 『映画ノベライズみらい文庫版』では名前のみの登場。
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原作キャラクター
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「ONE PIECE FILM GOLD」の記事における「原作キャラクター」の解説
本作には下記以外にも隠しキャラクターとしてヘラクレスン、ワンゼ、アブサロム、ゲダツ、パッパグが登場している。
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