ボルサリーノ【ボルサリーノ】(草花類)
登録番号 | 第13099号 | |
登録年月日 | 2005年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | カーネーション | |
登録品種の名称及びその読み | ボルサリーノ よみ:ボルサリーノ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2005年 3月 23日 | |
品種登録者の名称 | ジャコモ ノビオ | |
品種登録者の住所 | イタリア共和国 18038 サンレモ(IM) ストラダ ビレッタ 17 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ノビオ ジャコモ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は濃橙赤色の垂咲で、極大輪の切花向きの品種である。草姿は直立、開花時草丈は極高、節数は中である。茎の長径はやや太、硬さは剛、折れの難易は中、色は灰緑、ろう質の有無は多、立茎数は中、1茎の側芽及び側枝数は中、側枝の着生位置は主に中上部、節間長はやや長、最長節間の位置は第4節である。葉全体の形は線形、先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度はよく巻く、最大葉長は長、葉幅は狭、葉色は緑、ろう質は多である。つぼみの形は球形、大きさは中、花の重ねは八重、上から見た花形は円形、側面から見た花形は垂咲、花径は極大、表面の色は濃橙赤(JHS カラーチャート0707)、裏面の色は明赤(同0406)、色彩模様は単一、花弁の波状程度は波状、鋸歯の深さは浅、数は多、花弁の長さはやや長、幅はやや広、数は極多、ほう葉の形はⅠ型、数は6枚以上、長さはやや長、がくの形は鐘形、がく筒の色は灰緑、がくの太さはかなり太、長さはやや長、花の香りは弱である。開花習性は四季咲き、早晩性は早生である。「フランセスコ」と比較して、花径が大きいこと、花弁鋸歯が多いこと等で、「ハイメリカ」と比較して、花径が大きいこと、花表面の地色が濃橙赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1996年に育成者の農場(イタリア共和国)において、育成者所有の育成系統どうしを交配し、その実生から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1999年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ボルサリーノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 17:35 UTC 版)
ボルサリーノ(イタリア語: Borsalino)は、イタリアのアレッサンドリアに本社を置く帽子メーカー及びブランドである。
- ^ [1][2][3]
- ^ a b c d 田嶌ななみ (2017年12月24日). “「ボルサリーノ」の帽子は日本から消えるのか”. 東洋経済ONLINE. 2024年2月5日閲覧。
- ^ “Borsalino, l’attività continua”. La società di Philippe Camperio conferma la volontà di andare avantiLa Stampa, 18/12/2017
- ^ “「ボルサリーノ」が投資会社による完全子会社化で倒産危機脱す 日米が復活の鍵”. WWD Japan (2018年7月18日). 2024年2月5日閲覧。
- ^ “中央帽子が「ボルサリーノ」を承継 国内店舗は引き継ぎ、企画修正へ”. 繊研新聞社 (2023年3月24日). 2024年2月5日閲覧。
- ^ “慎吾さんのブティック 25日開店! 独自ブランド扱う”. NIKKEI STYLE. 日経BP社 (2018年8月24日). 2018年9月2日閲覧。
- 1 ボルサリーノとは
- 2 ボルサリーノの概要
- 3 関連項目
固有名詞の分類
- ボルサリーノのページへのリンク