じょう‐ど〔ジヤウ‐〕【浄土】
浄土
浄土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/23 14:57 UTC 版)
無数の浄土(buddha-kṣetra)が存在して、さらにそれらの浄土を通じて無数の仏陀や仏陀になる無数の十位の菩薩が存在すると説出世部で考えられていたことは『マハーヴァストゥ』から明らかである。そのそれぞれが無数の知覚能力のある存在を解脱へと導くとされるが、知覚能力のある存在の数は本質的に無限である。
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浄土
「 浄土」の例文・使い方・用例・文例
- 浄土へ行く
- 西方極楽浄土
- 売り手の浄土可能な権原の保証がないこと
- 極楽浄土
- 死後,極楽浄土で同じ蓮華という座の上に生まれること
- 禅宗や浄土宗で,一寺をもたず師僧のもとで学問修業している僧
- 浄土真宗大谷派という宗派
- 御文という,浄土真宗の教義の解説書
- 御仏事という,浄土真宗の法を説くための集会
- 浄土真宗などにおいて,正面を向いた仏画や仏像
- 極楽浄土の9種の階級
- 9種の階級がある極楽浄土
- 九品浄土という,九つの階級のある極楽浄土にあるという,蓮の台座
- 人が九品浄土という,九つの階級のある極楽浄土に往生すること
- 九品浄土という,極楽浄土の九つの階級のうちの最高階級
- 浄土教における四十八願という誓願
- 極楽浄土のうちの下品である浄土
- (仏教で)極楽浄土における人の階級としての九品
- (仏教で)金色世界という,文殊菩薩の住む浄土
- (仏教で仏が)死者を浄土に迎えること
浄土と同じ種類の言葉
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