八丈方言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/13 19:45 UTC 版)
分類
イアヌッチ(2019)によると、8つの方言が識別できるとされる[9]。他に近代になってからの移民による大東諸島方言がある。
脚注
参考文献
- 飯豊毅一・日野資純・佐藤亮一編『講座方言学 1 方言概説』国書刊行会、1986年
- 都竹通年雄「文法概説」
- 飯豊毅一・日野資純・佐藤亮一編『講座方言学 5 関東地方の方言』国書刊行会、1984年
- 大島一郎「伊豆諸島の方言」
関連項目
- 小笠原方言 - 八丈方言に似るが、英語とのクレオール化など独自の特徴を持つ。
- 金田章宏 - 日本語学者、八丈方言の研究多数
- 内藤茂 -元 國學院大學文学部講師、元八丈町立末吉中学校校長、『八丈島の方言』を出版
- 危機に瀕する言語
- 消滅危機言語の一覧
外部リンク
- 島言葉(八丈方言)を見直そう - 八丈町教育委員会(音声ファイル付き)
- 『八丈島の方言と民話』 - ウェイバックマシン(2012年1月17日アーカイブ分) - 私の日本語辞典(NHKラジオ第2、2009年9月)
- 受け継ごう!八丈方言 - YouTube、東京メトロポリタンテレビジョン
- ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Hachijo”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History
- ^ 消滅の危機にある方言・言語,文化庁 Archived 2015年4月26日, at the Wayback Machine.
- ^ “八丈語? 世界2500言語、消滅危機 日本は8語対象、方言も独立言語 ユネスコ”. 朝日新聞 (2009年2月20日). 2014年3月29日閲覧。
- ^ 飯豊毅一ほか (1982-1986)『講座方言学』(全10冊),東京:国書刊行会
- ^ 遠藤嘉基ほか (1961)『方言学講座』(全4冊),東京:東京堂
- ^ 柴田武 (1988)『方言論』東京:平凡社
- ^ a b c 大島(1984)。
- ^ a b 都竹(1986)。
- ^ David Joseph Iannucci (2019) HACHIJO LANGUAGE OF JAPAN PHONOLOGY AND HISTORICAL DEVELOPMENT (訳:日本の八丈語の音韻と歴史的発展)
固有名詞の分類
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