喜界島方言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 08:12 UTC 版)
喜界島方言(きかいじまほうげん)または喜界方言(きかいほうげん)は鹿児島県奄美群島の喜界島で話される方言(言語)である。琉球諸語(琉球語、琉球方言)に属す。エスノローグでは喜界語(きかいご)(Kikai language) としている。現地では「シマユミタ」と呼ばれる。
- ^ Kikai at Ethnologue (18th ed., 2015)[リンク切れ]
- ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Kikai”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History
- ^ 中本正智 ・中松竹雄(1984)「南島方言の概説」飯豊毅一・日野資純・佐藤亮一編『講座方言学 10 沖縄・奄美の方言』国書刊行会、5頁。
- ^ ローレンス・ウエイン(2011)「喜界島方言の系統的位置について」『消滅危機方言の調査・保存のための総合的研究:喜界島方言調査報告書』国立国語研究所共同研究報告11-01
- ^ 中本(1976)336-337頁
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 木部(2011)
- ^ a b c d 中本(1976)、338頁。
- ^ a b 中本(1976)、340-347頁。
- ^ a b 大野(2004a)
- ^ 中本(1976)、338-346頁。
- ^ 内間(1984)、303、320-330、562-565頁。音声表記は木部(2011)のものに改めた。
- ^ 内間(1984)、324-325頁。
- ^ 内間(1984)、326-327頁。
- ^ 内間(1984)、328-329頁。
- 1 喜界島方言とは
- 2 喜界島方言の概要
- 3 参考文献
- 喜界島方言のページへのリンク