加賀弁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/24 02:49 UTC 版)
加賀弁(かがべん)あるいは加賀方言(かがほうげん)は、石川県の加賀地方(かほく市以南)で話される日本語の方言である。金沢市を中心とする北加賀方言(金沢弁)、小松市を中心とする中加賀方言(小松弁)、加賀市の南加賀方言(大聖寺弁)に大きく分けられる。中加賀方言のうち、白山市白峰の方言(白峰弁、ジゲ弁)は他の加賀弁と大きく異なる言語の島である。
- ^ 山口幸洋「垂井式諸アクセントの性格」(山口幸洋『日本語東京アクセントの成立』港の人、2003年に収録)
- ^ 金田一春彦「アクセントの分布と変遷」、大野晋・柴田武編『岩波講座日本語11方言』岩波書店、1977年。
- ^ 新田哲夫 「石川県白峰方言のアクセント体系」『金沢大学文学部論集 文学科篇 5』 1985年。 NAID 110000976288
- ^ 飯豊毅一・日野資純・佐藤亮一編『講座方言学 6 中部地方の方言』国書刊行会、1983年、346-349頁、 ISBN 4336019770。
- ^ 上野善道・新田哲夫(1982)「金沢方言の名詞のアクセント アクセント体系と所属語彙」および新田哲夫(1985)「加賀地方における2モーラ名詞アクセントの変遷」(井上史雄ほか編『日本列島方言叢書12 北陸方言考2 富山県・石川県・福井県』ゆまに書房、1996年に収録)
- ^ 食物として
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