石見弁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/20 18:54 UTC 版)
石見弁(いわみべん)は島根県中西部の石見地方で話される日本語の方言である。広島弁(安芸弁)や山口弁とともに、中国方言の西中国方言に属す。
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- 1 石見弁とは
- 2 石見弁の概要
石見弁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 01:56 UTC 版)
島根県西部の石見地方の方言は広島弁や山口弁とともに西中国方言に属し、雲伯方言とは大きく異なっている。中舌母音やラ行子音の脱落、「くゎ・ぐゎ」、開合の区別のいずれも石見では聞かれない。ただし、断定の助動詞には「だ」を用い(石見西部は「じゃ」を併用)、石見東部ではアクセントが外輪型東京式となっている(石見西部や広島県・山口県は東京と同じ中輪型東京式)。
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