神属性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:50 UTC 版)
ハンサ 声 - 森久保祥太郎 見る者や乗り手の本質により姿を変える聖鳥。女神の前では「光の鳥」となって女神を乗せて世界中を羽ばたき、愚者の前では小鳥の姿になる。「4コマのバハムート」で登場するファイターの前やキャラクターカードではベルのようなものを頭に乗せたアヒルの姿。アニメ版では王冠をかぶったアヒルの姿で登場している エルザ 声 - 井口裕香 天才を自称する光魔術の魔術師。魔術の能力は高いが、何かとおやつをほしがるなど、行動は年相応。マンモスが好き。 ユニコ 声 - 丹下桜 一角獣一族の少女。ゴルゴーン姉妹のメドゥーサとは仲良し。 グリームニル 声 - 緒方恵美 「煌閃の騎士団」に協力し、共に「混沌の闇」と戦う強大な軍神。オーディンの配下の一人でもある。 銀髪の美男子のような姿をしており、また戦闘力、魔力においても超一級の強者であるが、言動が事ある毎に大げさで、半ば中二病の域にまで及んでいる。更にかなりの自信家であるがかなりの照れ屋である。他人にお礼を言う時などに気持ちが高ぶりすぎ上手く言葉をよくとちるというような一面もある。 それでも騎士団においては絶対的な信頼を得ており、アマリアをはじめとして彼を慕う構成員は少なくない。 騎士との固い絆を信じており、ミスタルシア上空にいる混沌の闇と戦う騎士に飛翔する能力と力がなじむまでの間、混沌の闇と戦い時間稼ぎをして騎士をサポートした。ここぞというときに力を発揮するタイプであり、男女問わずプレイヤーに高い人気を誇るキャラクターである。 6周年記念イベントでは、天空から現れた「天人の生き残り」を名乗るレトラフィアと彼女が生み出した「世界獣」のホムンクルス達の猛攻によって消滅の危機に陥ったミスタルシアを救うため、騎士や仲間と共にレトラフィア達がいる「星の城」の結界を破るための協力してくれるホムンクルスを探し求めて、ミスタルシア各地を旅することになる。軍神ではあるが、地上の人間たちには人間と同じに見えるらしく、危機を救った老婆から助けてもらったお礼としてクリームサンドビスケットを沢山もらうシーンがある。グリームニル本人もお菓子が好きなようで「これ(クリーム)甘くておいしいんだよなぁ」と喜び、食べようとしているとこを騎士に目撃されて慌てるシーンが披露された。6周年記念ボイスではオーディンから許可をもらい、天界で6周年記念パーティーを開き騎士と一緒に楽しめることを大いに喜んでいる。 7周年記念イベントではオーディンの命を受け、ヤヴンハール・フニカルと共に異界の地『東京』に赴き、軍神の正体を隠して調査している様子。素性を隠すために池袋にある「店」の従業員を装い、ティッシュ配りをしている最中に主人公(東京)とジャンヌに出くわしてしまうハプニングに見舞われた(ただし、正体はばれていない様子)。第二部では主である主神オーディンが「東京」の地と東京に住まう人々に対して下した「審判」のため立ちふさがり、熾烈な戦いの中で「救世の騎士」の目覚めを促せた。その後、満身創痍の状態で主人公(東京)たちと偽神ロキの討伐を試みるも力及ばず倒れてしまう。7周年記念ボイスでは、7周年の挨拶を大量に作ったらしく、騎士に「どの挨拶がいいか決めてくれ!」とセリフを大量に聞かせる一幕が明かされた 『グランブルーファンタジー』にも風を司る星晶獣として登場。中二病じみた言動は変わらず。 ユエル 少女の姿をしている永い時を生きる妖狐で、数々の妖術・法術を使う。友達思いで、特にエルフの少女・リザとの友情を大切にする。 『グランブルーファンタジー』にも登場。 ハンナ 声 - 水樹奈々 マナリア魔法学院において、生徒会長を務める少女。エルフ族の名家の出身で、自他共に勤勉で真面目な性格をしている。 一族の管理している紅の森の助けとなるためにマナリア魔法学院に入門し、現在では類い稀な秀才として、また持ち前の面倒見の良さもあり、ウィリアムをはじめとした多くの生徒から慕われている。学院では最強クラスの召喚士である王女アン、その身に強い力を秘めた竜姫グレアと並ぶ有名人であり、彼女達とも友好的な関係にある。 学習能力が高く、ルシウスとともにレルダ逢魔学園に派遣された際には学園内で使われるスラングを習得。騎士やルシウスの通訳になるとともに、スケ番のアルカらとも親交を結ぶ。この親交が学校新聞に曲解して大きく取り上げられてしまったために生徒会長を辞任に追い込まれるが、地道な選挙活動により再選し復帰を果たした。 紅の森に近い実家では、妖精の血を引くクォーターのエルフであるヴィストを専属の執事として置いている。 「ミスタルシア・サーガ」にも「生徒会庶務」として登場し、生徒会長代理として主人公たちに挨拶する役柄で登場。 『グランブルーファンタジー』にも登場。ミランダから団長たちの校内見学の案内を引き継いだが、学院で起きたトラブルが悪化したため、団長の手助けを借りつつ対処に回ることになってしまう。 ミランダ 声 - 井上喜久子 マナリア学院で聖魔術講師をしている女教師。マナリア学院卒業生でもあり、学生時代は優秀な生徒だったが、同時にお茶目な性格の持ち主でもあり、時々勢い余って校舎を壊し、当時の彼女を知っている教師たちからも、大きくなっても何も変わっていないとあきれているなど、学院の名物教師としても有名。 実は過去に魔法少女だったことがあり、マジカリアで起きた「美貌の秘宝」をめぐる騒動では当時の姿で登場した(ただし、「おなか周りがきつい」とのこと)。 『グランブルーファンタジー』にも登場。マナリア魔法学院を訪れたイオ・団長・ルリア・ビィ達の校内見学の付き添いをする予定だったが、学院内で起きたトラブルにより案内役をハンナに任せジルと一緒に解決に奔走した セラフ・マナリア 声 - 久川綾 人と神と魔が隔たれたばかりの頃に人類に魔術を感じる術を伝え、そして魔法の知識を与えた熾天使。魔族に対抗できる力を得た人類は彼女に敬意を込めて「魔術の始祖」と呼んだ。そして彼女の名と魔術を伝えるべく「マナリア学院」を設立した。この時、同じく地上に降りて数多の戦乱、争乱を扇動していた堕天使アルマをマナリアの地に封印している。 彼女自身は、マナリナ学院にある試練の迷宮の最奥部に留まっていたが、ルナル魔術協会との交流戦にて幼児化したアンの魔法を解除するべく最終競技の場所でもある試練の迷宮に挑む騎士達を、管理人のフリをして案内し、最奥部にて正体を明かす。この一件が解決した後は「マナリア学院の授業を受けてみたい」という名目でマナリア学院に住む。アン曰く「寂しかったのかもしれない」。 アイテール 声 - 後藤沙緒里 ミスタルシアの守護神の一人で、空挺騎士団など大空へ飛び立つ者たちから「白翼の守護神」と呼ばれ崇められている。 暗獄界でリーシャたち空挺騎士団が窮地に立たされた時に姿を現し、暗獄界脱出の助力をした。 後に、黄昏の刃を求めて王国に反旗を翻した騎士やモニカ達を説得するために追うことになる。 かつて天の意志によって降臨し、後にヴァーレリアとなる地の空を浄化。その後、配下であるレイ、メラトア、サレファ、ミーヴェを遣わして国の守護神とした。 騎士の事を何かと気にかけており、日頃の疲れを癒すためにと招いた場所でトラブルが起き、二人で異世界へ迷い込んでしまった事もある。「ゼロの使い魔」コラボイベントでは、ルイズから胸の豊かさを嫉妬され、当惑するシーンが描かれた。 レイ 声 - 遊佐浩二 かつてアイテールによって遣わされたヴァーレリアの守護神の1柱で、風を司る強大な力を持つ存在であるが、終始大らかなアイテールと対照的に敵対する者には決して容赦しない冷徹さを併せ持つ。 自身と同じアイテールの配下である守護神の一人のメラトアが復活した際、彼の歪んだ愛と炎によってヴァーレリアが焼け野原になってしまうが、騎士や同じ守護神であるサレファの協力によって難を逃れることができたがメラトアを失う。その後、彼の残した「輪廻の炎」を受け継いだことによって「風炎の守護神」として生きること・そして強くなった力で騎士と再び戦うことがあればその時は負けないと告げている カメリア 声 - 寿美菜子 神の使命を受け任務を遂行する優秀な天使。しかしいわゆる「委員長体質」で、その堅物な性格に加え、「グゥッレイトゥ(グレート)」や「エクセレンットゥ(エクセレント)」など独自の口調で会話し、時にはストレートにモノを言うため、周囲から迷惑がられることがある。とある任務以来知り合いとなったナイトメアから「堅物メガネ」と呼ばれている。 エフェメラ 声 - 上坂すみれ 新米天使でカメリアの部下。ドジで失敗ばかりしてはカメリアに叱られているが、それでも一人前の天使になろうと努力している。 ただし、基本的には怠け者で、ジョブゲットを謳うエルゴン神殿での一件の際はルシウス共々問題児扱いされていた(自身も面接では「遊び人になりたい!」と素で言ってしまっている)。 「食べる姿がかわいい」と食べ物を与えられ続けた結果「デブメラ」呼ばわりされ、騎士もエフェメラであると気づかない程ふくよかな姿になったことがある。最終的には走りこみを主にしたトレーニングで頬がこけるほど痩せ、普段のぐうたらな態度とは打って変わって天使らしい性格に変化した。 リザ 声 - 斎藤桃子 「彷徨の森」に存在するエルフの国の王女。純粋無垢な性格の持ち主で、誰とでも打ち解けるため種族を問わず友人が多く、騎士(主人公)に憧れを抱いている。本人は自覚していないが規格外な程の魔力を秘めており、そのためその力を利用しようする者たちに狙われることがある。 のちに、幼樹となったユグドラシルの保護者となり、厳しくも暖かく育てる。 自らを愛する女性の生まれ変わりと信じ込んでいる魔王ザインとは幾度も邂逅し、ときに敵として、また味方として接し続けていた。 ティターニア 「神秘の森」の最奥に存在する「妖精郷」を総べる女王。内政や外交、時には戦での采配にも優れ、領民から慕われている。 ある日、妖精郷を脅かす厄災に立ち向かい苦戦した所へ、偶然訪れたドロシーに助けられ災厄を討ち滅ぼし、お互いその件以来親友の仲となり、感謝と友情の証として彼女に代々女王に受け継がれた「神樹の杖」を授け、リザが悪魔王子・ザインに連れ去られた際もドロシーに協力を要請した。 マリサ 声 - 相坂優歌 かつてレイジアの地にて破壊神ヴィズヤを封じたといわれる三将姫の子孫の1人。神器の1つである槍『マリルグランド』の使い手であり、自身も卓越した槍術の使い手として自国を統治している。 自分と同じ当代の三将姫であるエリオ、ミレイとは各々が反目し合っているために事実上の三竦みの関係にある。エリオと同行していた騎士にちょっかいをかけた際、その強さに惚れ込み騎士を『運命の人』と思い込むようになる。 ティア 声 - 大亀あすか 魔力を秘めた水晶「氷晶」を操る氷晶族の姫君。氷晶城の最奥に眠る「神秘の氷晶」を守り、いつしか運命に導かれし者に、神秘の氷晶に眠る「氷晶の宝剣」を授けるために守り続けている。 いつも神秘の氷晶を守り続けているためストレスが溜まり、時には信頼できる側近に神秘の氷晶を守らせ、領地内の砂浜などにバカンスに行くことがある。 チェレッタ 声 - 中原麻衣 武器商人ベルガの屋敷に捕らわれていた、天使の少女。極度のドジっ娘、なおかつ極端なネガティブ思想のために度々失敗してはベルガからの折檻を受けている。 屋敷に潜入したラスティと騎士に出会って以降、紆余曲折を経て彼等に協力していくことになる。 その後マジカリア王国で再開した際、経緯は不明だが「ダークハザード教団」の幹部「レディ・チェレッタ」を名乗り、「麗しの秘宝」を奪い去ろうとしていたが騎士たちにアッサリ捕まった。生来のドジぶりと折檻を受け続けた影響(M体質)から相変わらずの様子。 「4コマのバハムート」では虐待されたり困難に直面する場面で呼ばれもしないのに登場し、被虐体質でいじられている。生半可な責め苦は拒否するなど、案外好みが厳しい。その享楽ぶりに堕天しかけるが、「他が迷惑する」との配慮から連れ戻されている。 レーネ 声 - 種﨑敦美 刀鍛冶を得意とするエルフ族の少女。自身の手で数多の業物を生み出してきた事から、『ミスタルシア随一の鍛冶師』と謳われている。ふわふわしたツインテールが特徴のボクっ娘。 煌閃の騎士団の要請を受けて、騎士が「混沌の闇」を討つための聖剣を作るという任のもとに一行と合流。紆余曲折を経て聖剣を生み出している。 一見すると無愛想に見えるが、長く他人と接してこなかったために人付き合いが非常に苦手。そのため、誰かと話すときは自分を必要以上に他人と比べてしまう癖がある。また、流行に沿った今風の話し言葉(ギャル語)は彼女にとっては難解なものらしく、意味の解明に苦戦していたりする。
※この「神属性」の解説は、「神撃のバハムート」の解説の一部です。
「神属性」を含む「神撃のバハムート」の記事については、「神撃のバハムート」の概要を参照ください。
- 神属性のページへのリンク