日本国内向け現行車種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 04:29 UTC 版)
「トヨタ自動車の車種一覧」の記事における「日本国内向け現行車種」の解説
車種初登場年現行型現行車種の概要日本仕様の生産工場発表マイナーチェンジセダン(サルーン) Century センチュリー 1967年 2018年6月22日(3代目) トヨタ自動車が誇る「日本を代表するショーファーカー」。21年2か月ぶりにフルモデルチェンジを受けた3代目は、従来までの「センチュリー」らしさを引き継ぎつつ、最新の環境性能、安全性、快適性を携えてデビューを飾った。パワートレインにはV8 5.0Lハイブリッドシステムを搭載。日本国内専用モデルである。一部のトヨタ販売店では販売していない。 トヨタ自動車東日本東富士工場(静岡県) CROWN CROSSOVER CROWN SPORT CROWN SEDAN CROWN ESTATE クラウン 1955年 2022年7月15日(16代目) 60年以上の長い歴史を重ねる、トヨタの顔とも呼べる高級セダン。15代目は、「TNGA」に基づく新プラットフォームを採用した「スポーティセダン」として生まれ変わった。パワートレインは直4 2.0Lターボ、直4 2.5Lハイブリッドシステム、V6 3.5Lマルチステージハイブリッドシステムの3種。「初代コネクティッドカー」を謳い、多彩なコネクティッドサービスの提供も特徴である。当面、日本国内専用モデル。 トヨタ自動車元町工場(愛知県) CAMRY カムリ 1980年 2017年7月10日(10代目) グローバル販売で「カローラ」・「RAV4」に次ぐ販売台数を誇るミッドサイズセダン。10代目は「TNGA」に基づく新プラットフォームを採用。日本仕様は2.5Lハイブリッドのみの設定だが、海外市場では2.5LおよびV6 3.5Lのガソリンエンジンも設定される。100以上の国と地域で販売されており、米国・中国、台湾、タイ、ベトナムでは現地生産も行われているほか、2019年より欧州市場に投入されている。 トヨタ自動車堤工場(愛知県) MIRAI MIRAI 2014年 2020年12月9日(2代目) 量産車として世界初のセダン型燃料電池自動車(FCV)。【販売エリア】日本・米国・欧州 トヨタ自動車元町工場(愛知県) PRIUS プリウス 1997年 2015年12月9日(4代目) 2018年12月17日 世界初の量産ハイブリッド専用車として、「ハイブリッド車」の代名詞的な存在となったトヨタの基幹車種のひとつ。4代目は「TNGA」を採用した第1号車であり、先代までの高い環境性能に加え、大幅に向上した走行性能も獲得している。1.8Lハイブリッドシステムを搭載し、4代目では4WDも新設定。北米・欧州をはじめ世界の様々な国と地域に投入されているが、中国と東南アジア諸国では未発売。 トヨタ自動車1. 堤工場2. 高岡工場(愛知県) PRIUS PHV プリウスPHV 2011年 2017年2月15日(2代目) 「プリウス」をペースとしたプラグインハイブリッド車(PHV)。駆動用モーターに加え、発電用モーター(ジェネレーター)を駆動にも使う「デュアルモータードライブシステム」を採用し、力強い加速を実現している。米国・カナダ・ニュージーランド・韓国では、現行モデルから「プリウス プライム」の名称で販売されるほか、欧州主要国・台湾にも投入されている。 トヨタ自動車堤工場(愛知県) COROLLA カローラ 1966年 2019年9月17日(12代目) 50年以上の長い歴史を重ねる、トヨタの礎とも呼べるグローバル・スタンダードセダン。日本市場では9代目カローラセダン以来、12年11か月ぶりとなる無印のカローラ名義に回帰し、日本の道路・交通事情に特化させた「12代目カローラセダン」のナローボディーモデル。3ナンバーボディーでありながらボディーサイズを一回り小型化することで、国外向け12代目カローラセダンとの差別化を図っている。1.2Lターボ、1.8L自然吸気、1.8Lハイブリッドの3種のエンジンを設定。4WD(E-Four)仕様車は1.8Lハイブリッドのみ設定され、6速iMT仕様車は1.2Lターボのみに設定される。基本的に日本仕様として開発されたナローボディー仕様の12代目セダンは、2020年以降を目途に香港にも投入が予定されている。 トヨタ自動車高岡工場(愛知県) COROLLA Axio カローラアクシオ 2006年 2012年5月11日(2代目) 2019年8月27日 グローバルで販売される「カローラ」と全く異なり、3代目ヴィッツのプラットフォームをベースに開発された小型4ドアセダン。エンジンラインアップは、1.5L(2NR-FKE型・1NZ-FE型の2種)、1.5Lハイブリッドの計4種。日本以外では、香港において(無印の)「カローラ」として2013年2月から2019年8月まで販売されていた。2019年8月27日に仕様変更を実施、「EX」シリーズ(旧グレードの「1.5X」、および「HYBRID」相当)のみの展開となり、1.3L(1NR-FE型エンジン)のガソリン車が事実上廃止となった。 トヨタ自動車東日本宮城大衡工場(宮城県) スポーツ/クーペ GR86 GR86 2012年 2021年10月28日(2代目) SUBARUと共同開発したFRスポーツで、「スバル BRZ」は姉妹車。水平対向4気筒2.4Lエンジンを搭載する。北米市場では、当初サイオンブランドから「サイオンFR-S」として発売されたが、同ブランドの廃止に伴い、2016年秋から「TOYOTA 86」に改称。また欧州のみ「GT86」として販売。2代目モデルから「GR86」に改名。【海外での販売エリア】米国・カナダ・豪州・ニュージーランド・欧州・韓国・台湾・香港・フィリピン・インドネシア・アルゼンチンなど。 SUBARU 群馬製作所 本工場(群馬県) GR Supra スープラ 1986年 2019年5月17日(5代目) 通称「GRスープラ」。BMWと共同開発したFRスポーツで、「BMW Z4」は姉妹車。エンジンラインアップは2.0L4気筒DOHCターボエンジンと3.0L6気筒DOHCターボエンジンの2種。【海外での販売エリア】ドイツ、イギリス、アメリカなど。 BMW マグナ・シュタイア(オーストリア) GR YARiS GRヤリス 2020年 2020年1月10日 4代目ヤリスをベースに開発された3ドアホットハッチ。トヨタのスポーツカーブランド『GR』が手掛けた、GRスープラに続くブランド専用モデル第二弾。プラットフォームはフロントがGA-B、リアがGA-Cという複合型である。専用設計のスポーツカーのシャシーやエンジンを同業他社に頼ることの多かったトヨタとしてはMR-S以来の純内製であり、また、4WDの市販スポーツカーとしては1999年に販売を終了したST205型セリカ GT-FOUR以来となる。2022年にはさらに手を加えた「GRヤリスGRMN」(通称「GRMNヤリス」)が500台限定で販売されている。 トヨタ自動車元町工場(愛知県) SUV/クロスカントリー LAND CRUISER ランドクルーザー 1954年 2021年8月2日(300系) 日本車の中で最も長い歴史を積み重ねる、トヨタの最上級SUV。悪路走破性と信頼性は、世界中で高い評価を得続けるモデルである。日本仕様はV6 3.5LガソリンエンジンとV6 3.3Lツインターボディーゼルの2種類が設定。世界各国で販売されているが、欧州市場と中国では未発売。 トヨタ車体吉原工場(愛知県) LAND CRUISER PRADO ランドクルーザープラド 1990年 2009年9月14日(4代目) 2017年9月12日 高い悪路走破性と、現代的な快適性・安全性を両立させたクロスカントリーSUV。 欧州市場では「ランドクルーザー」 の名称で販売されている。搭載エンジンは多彩で、日本仕様は4気筒の2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルターボの2種。海外にはV6 4.0Lガソリンと4気筒3.0Lディーゼルターボが設定されるほか、中国向けにはV6 3.5Lガソリンを搭載。ロングボディの5ドアに加え、欧州市場にはショートボディの3ドアも設定している。なお、北米市場には投入されていない。 日野自動車羽村工場(東京都) HILUX ハイラックス 1968年 2017年9月12日(8代目) 2020年8月19日 世界中で販売されるミドルサイズのピックアップトラック。13年ぶりの発売となった日本仕様は、「ダブルキャブ」ボディに、2.4Lディーゼルターボ搭載した4WDモデルのみの設定。海外では2ドアの「シングルキャブ」、「エクストラキャブ」や、2.8Lディーゼルターボが用意される。世界の6ヵ国で生産されており、日本仕様はタイ生産モデルを輸入販売している。【海外での販売エリア】米国・カナダ・中国を除く世界各国 Toyota Motor Thailand Co., Ltd.(TMT)バンポー工場(タイ) HARRIER ハリアー 1997年 2020年6月17日(4代目) 日本を主要マーケットとするミドルサイズのSUV。現行4代目は、5代目「RAV4」とプラットフォームを共用するモデルとなっている。ラインアップは2.0L自然吸気、2.5Lハイブリッド。なお、北米市場では2代目ヴェンザとして販売される予定となっている。 トヨタ自動車高岡工場(愛知県) RAV4 RAV4 1994年 2019年4月10日(5代目) グローバル市場では「カローラ」に次ぐ販売規模を誇るミドルクラスのSUV。日本仕様のパワートレインは2.0L自然吸気、2.5Lハイブリッドの2タイプ。 トヨタ自動車高岡工場(愛知県)豊田自動織機長草工場(愛知県) COROLLA CROSS カローラクロス 2020年 2021年9月14日 カローラシリーズとしては初のSUVモデル。国内では無印セダン・ツーリングと同じ1.8L自然吸気、1.8Lハイブリッドの3種のエンジンを設定。4WD(E-Four)仕様車は1.8Lハイブリッドのみ設定される。2020年には先行してタイで発売された。 トヨタ自動車高岡工場(愛知県) C-HR C-HR 2016年 2016年12月14日 2019年10月18日 新世代プラットフォーム「TNGA」を採用したコンパクトSUV。日本と欧州仕様は、1.2Lターボと1.8Lハイブリッドの2種。北米仕様には2.0L、東南アジア向けには1.8Lの各エンジンを搭載。「広汽トヨタ」を通じて2018年6月に発表された中国仕様には、新開発の2.0L直噴エンジン+新開発CVTを世界初採用とするほか、「一汽トヨタ」で販売される兄弟車「イゾア」もデビューした。【海外での販売エリア】北米・欧州・中国・東南アジア・台湾 トヨタ自動車東日本岩手工場(岩手県) YARiS CROSS ヤリスクロス 2020年 2020年8月31日 GA-Bプラットフォームを採用するBセグメントクロスオーバーSUV。ラインナップは1.5L、1.5Lハイブリッド。【海外での販売エリア】欧州にて販売予定。 トヨタ自動車東日本岩手工場(岩手県) RAIZE ライズ 2019年 2019年11月5日 ダイハツ工業からのOEM供給を受けて販売するコンパクトSUV。ベース車両は「ロッキー」 ダイハツ工業滋賀(竜王)工場第2地区(滋賀県) bZ4X bZ4X 2021年 2022年4月12日 SUBARUと共同開発した、トヨタブランド初の量産型の電気自動車。「bZ」は「Beyond Zero」の略で、今後シリーズ展開されていく。個人向けにはサブスクリプションサービス「KINTO」、法人にはリースで販売され、現状個人所有はできない。 トヨタ自動車元町工場(愛知県) ステーションワゴン COROLLA TOURING カローラツーリング 2019年 2019年9月17日 日本の道路・交通事情に特化させた「カローラツーリングスポーツ」(カローラシリーズ通算12代目)のナローボディーモデル。3ナンバーボディーでありながらボディーサイズを一回り小型化することで、国外向けカローラツーリングスポーツとの差別化を図っている。1.2Lターボ、1.8L自然吸気、1.8Lハイブリッドの3種のエンジンを設定。4WD(E-Four)仕様車は1.8Lハイブリッドのみ設定され、6速iMT仕様車は1.2Lターボのみに設定される。基本的に日本仕様として開発されたナローボディー仕様の12代目ワゴンは、2020年以降を目途に大洋州にも投入が予定されている。 トヨタ自動車高岡工場(愛知県) COROLLA FIELDER カローラフィールダー 2000年 2012年5月11日(3代目) 2019年8月27日 「カローラアクシオ」のステーションワゴンモデル。「カローラアクシオ」に対しスポーティーなキャラクターを身上としている。エンジンは、1.5L(2NR-FKE型・1NZ-FE型の2種)、1.5Lハイブリッドを設定。2019年8月27日に仕様変更を実施、「EX」シリーズ(旧グレード「1.5X」、および「HYBRID」相当)のみの展開となり、特にガソリン車の「1.5EX」は旧グレードの「1.5X」と異なりタコメーターの標準装備が廃止され、先述のアクシオ「1.5EX」(旧グレード「1.5X」)に準拠したインテリアとなった。日本以外では、大洋州(オーストラリア・ニュージーランド)において「カローラワゴンGLX」として2012年7月から2019年8月まで販売されていた。 トヨタ自動車東日本宮城大衡工場(宮城県) ミニバン GRANACE グランエース 2019年 2019年11月25日 トヨタのミニバンの中で最も大きいミニバンである。台湾やオーストラリアでは「グランビア」、タイでは「マジェスティ」の車名で販売されることがすでに発表済み。 トヨタ車体いなべ工場 ALPHARD アルファード 2002年 2015年1月26日(3代目) 2017年12月25日 日本はもとよりアジア市場でも高い人気を博し、ステイタス性の高いVIPカーと認知されるトヨタの最上級ミニバン。エンジンは直4 2.5Lと同ハイブリッド仕様に加え、V6 3.5Lを設定する。北米・欧州等「自動車先進国」では販売されていない。【海外での販売エリア】中国・香港・台湾・インドネシア・タイ・シンガポール・マレーシア・フィリピン・ベトナム・ブルネイなど トヨタ車体いなべ工場(三重県) VELLFIRE ヴェルファイア 2008年 2015年1月26日(2代目) 2017年12月25日 「大胆・不敵」をデザインテーマとし、押し出しの強いエクステリアデザインを売りにする「アルファード」の兄弟車。ラインアップ・価格設定ともに「アルファード」と共通である。中国では「クラウンヴェルファイア(中国名:皇冠威尔法)」として販売。【海外での販売エリア】香港・インドネシア・シンガポール・マレーシア等 トヨタ車体いなべ工場(三重県) NOAH ノア 2001年 2022年1月13日(4代目) 日本を主要マーケットとするミニバン。エンジンは2.0L自然吸気と、1.8Lハイブリッドの2タイプ。【海外での販売エリア】香港 トヨタ車体富士松工場(愛知県) VOXY ヴォクシー 2001年 2022年1月13日(4代目) 「ノア」の姉妹車種。エンジンは2.0L自然吸気と、1.8Lハイブリッドの2タイプ。【海外での販売エリア】インドネシア トヨタ車体富士松工場(愛知県) SIENTA シエンタ 2003年 2015年7月9日(2代目) 2018年9月11日 トヨタのミニバンラインアップ中、最小のモデル。シートレイアウトは3列シート(6/7人乗り)に加え、2018年9月に2列シート/5人乗りを追加。パワートレインは1.5L自然吸気と1.5Lハイブリッドを設定。インドネシアでは現地生産も行われている。【海外での販売エリア】香港・マカオ・台湾・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア・ブルネイ トヨタ自動車東日本宮城大衡工場(宮城県) コンパクトカー/2BOX/トールワゴン COROLLA SPORT カローラスポーツ 2018年 2018年6月26日 12代目カローラシリーズの先駆けとしてリリースされたCセグメントクラスのハッチバック。日本国内ではオーリスのポジションを引き継ぐモデルである。TNGAプラットフォームを採用し、走行性能全般を大きく進化させた点が特徴。パワートレインは、直4 1.2Lターボ、1.8Lハイブリッドの2タイプを設定。北米市場では「カローラハッチバック」(2.0Lのみ)、台湾では「オーリス」(2.0Lのみ)として販売。欧州市場では「カローラ」のネーミングとなり、日本仕様と共通の2種のパワートレインに加え2.0Lハイブリッドが設定されている。 トヨタ自動車堤工場(愛知県) AQUA アクア 2011年 2021年7月19日(2代目) ハイブリッドエンジン専用のコンパクトモデル。海外市場向けには「プリウスc」の名称で販売されていた。【海外での販売エリア】北米・豪州・ニュージーランド・韓国・香港・台湾・シンガポール・南米など トヨタ自動車東日本岩手工場(岩手県) YARiS ヤリス 1999年(日本向けとしては2020年) 2020年2月10日(4代目、日本向け初代) Bセグメントクラスのハッチバック。日本国内では3代目まではヴィッツとして販売されていた。エンジンは3気筒1.0L、1.5L、1.5Lハイブリッドを設定。【海外での販売エリア】欧州各国・米国・カナダ・豪州・ニュージーランドなど トヨタ自動車東日本岩手工場(岩手県)豊田自動織機長草工場(愛知県) ROOMY ルーミー 2016年 2016年11月9日 2020年9月15日 ダイハツ工業からのOEM供給を受けて販売する車種で、ベース車両は「トール」。2020年9月まで生産・販売された「タンク」は前後デザインと販売店が異なる姉妹モデル。デザインは、「タンク」のデザインを踏襲した標準グレードとエアロパーツ装着の「カスタム」が設定されている。 ダイハツ工業本社(池田)工場(大阪府) PASSO パッソ 2004年 2016年4月12日(3代目) 2018年10月10日 トヨタの登録車のラインアップ中、最もコンパクトなモデル。2代目まではダイハツ工業との共同開発車であったが、3代目はダイハツ工業からのOEM供給を受けて販売される車種となった。ベース車両は、初代から兄弟車である「ブーン」。エンジンは3気筒の1.0Lエンジンのみの設定。ラインアップは、シンプルな「X」と、スマートかつ上品な装いの「MODA(モーダ)」の2シリーズで構成されている。 ダイハツ工業本社(池田)工場(大阪府)京都工場(京都府) 軽自動車(乗用車) COPEN GR SPORT コペン GR SPORT 2019年 2019年10月15日 ダイハツ工業からのOEM供給を受け、且つ同一車名で販売する車種。 ダイハツ工業本社(池田)工場第2地区(大阪府) PIXIS MEGA ピクシスメガ 2015年 2015年7月2日 ダイハツ工業からのOEM供給を受けて販売する車種で、ベース車両は「ウェイク」。 ダイハツ九州大分(中津)工場第1工場(大分県) PIXIS JOY ピクシスジョイ 2016年 2016年8月31日 ダイハツ工業からのOEM供給を受けて販売する車種で、ベース車両は「キャスト」。 ダイハツ九州大分(中津)工場第2工場(大分県) PIXIS EPOCH ピクシスエポック 2012年 2017年5月12日(2代目) ダイハツ工業からのOEM供給を受けて販売する車種で、ベース車両は「ミライース」。 ダイハツ九州大分(中津)工場第2工場(大分県) 商用車 HIACE ハイエース 1967年 2004年8月23日(5代目) 2013年11月27日 商用モデルが主体だが、乗用モデルとして「ワゴン」・「コミューター」もラインアップされている。 トヨタ車体いなべ工場(三重県)岐阜車体工業(岐阜県)(スーパーロング) TOWNACE タウンエースバン/タウンエーストラック 1976年 2008年1月9日(4代目) 2020年6月22日 ダイハツ・グランマックスのOEM車種にしてインドネシアからの輸入車 P.T. Astra Daihatsu Motor(インドネシア) PROBOX VAN プロボックス 2002年 2002年7月2日 2014年8月6日 カローラバン/スプリンターバン後継。2013年10月まではワゴンも販売されていた。生産はダイハツ工業が担当。 ダイハツ工業京都工場(京都府) COASTER コースター 1969年 2016年12月22日(4代目) 一部販売店では販売していない。 岐阜車体工業(岐阜県) DYNA ダイナ 1959年 2011年6月15日(8代目) 8代目は2t積系のみ。1t積系は7代目(2001年6月発売)を継続販売。日野デュトロのOEM車。 日野自動車羽村工場(東京都) JPN TAXI ジャパンタクシー 2017年 2017年10月23日 タクシー専用車として開発されたモデル。リアドアは、利用客が乗降しやすいよう、左側に大開口の電動スライドドア、右側にはヒンジドアを採用。利用客・乗務員双方の快適性・機能性を考慮した内外装デザインが特徴。シャシーは2代目シエンタをベースに開発され、パワートレインには「LPGハイブリッドシステム」を搭載。排気量は1.5Lで、LPG燃料に対応している。 トヨタ自動車東日本東富士工場(静岡県) 軽自動車(商用車) PIXIS TRUCK ピクシストラック 2011年 2014年9月2日(2代目) ダイハツ・ハイゼットトラックのOEM車種。トヨタ初の軽トラック。 ダイハツ九州大分(中津)工場第1工場(大分県) PIXIS VAN ピクシスバン 2011年 2021年12月20日(2代目) ダイハツ・ハイゼットカーゴのOEM車種。トヨタ初の軽カーゴバン。 ダイハツ九州大分(中津)工場第1工場(大分県)
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