日本国内向けの放送
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「NHK NEWSLINE」の記事における「日本国内向けの放送」の解説
Eテレのマルチ編成 2007年4月から2009年1月までで火曜日〜木曜日の22:45〜23:00に祝日、マルチ編成休止時を除き国際放送と同時放送を行っていた。 BS1 (前日20時台もしくは21時台の時差放送) BS1はNHKの英語ニュースを放送しており、『News Today 30 Minutes』の後継番組として2009年2月3日に放送を開始。月曜から金曜の深夜(日付の上では火曜から土曜)に放送。放送時間は4:15-4:45、2009年度は3:10-3:40、2010年度は3:00-3:30。デジタル放送では開始当初から16:9サイズで放送。 日本の祝日および8月と年末年始の特別編成期間は番組自体そのものが10分間の放送になることからBS1での放送は休止し、別番組に差し替え。 BS1での放送時間帯にスポーツ中継がある場合、またはスポーツ中継の延長により別番組を放送する場合も休止。 2011年3月31日に『TODAY'S JAPAN』時代から(一時中断を経て)長年続いた連日放送の定時英語ニュース番組の時差放送は幕を下ろす予定だったが、3月11日から31日まで総合テレビで放送する東日本大震災の特設ニュースを同時放送した都合上、3月11日未明(3月10日20時の時差放送分)で事実上打ち切りとなった。同じNHKワールドの英語ニュース番組である「JAPAN 7DAYS」と「ASIA 7DAYS」は2011年4月以降も引き続き放送される。 2011年3月15日11:00から4月8日(総合テレビ16:00~16:10放送分の定時ニュース)までは東日本大震災の特設ニュースが放送される総合テレビ、BS1(3月31日まで)、NHKワールド・プレミアムの副音声でNHKワールドTVの音声(英語放送)がそのまま放送されていた(新聞の番組表やEPGでは、副音声解説放送の「多」で表記されていた)。画面上の字幕スーパーでは最初に横文字で「English audio from NHK WORLD」(グリーンバックの長方形枠つき)と表示され、続いて縦文字で「副音声では英語による地震関連情報をお伝えしています」と表示された。 Eテレ・BS1共に国際放送専用の送出マスターを経由せず、国際放送専用サブから局内回線で国内放送専用の送出マスター(コントロールルーム)に直接受けて送出した。そのため、Eテレ・BS1ともにNHKワールドのロゴ表示がない。 なお、日本国内においても、NHKワールドTVのホームページからインターネットのライブストリーミング、並びに一部のケーブルテレビ局を通して行われる配信では視聴することが可能。
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