現在使用中の「2か国語放送」テロップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 00:50 UTC 版)
「2か国語放送」の記事における「現在使用中の「2か国語放送」テロップ」の解説
NHK - 2003年4月7日~ 地上波・BS放送・NHKワールド(国際放送)各放送共通で「BILINGUAL(その下に)2か国語」(その下に下線が入る)と画面右上に表示(国内放送では字幕放送の下に表示されるが、国際放送では国内放送で出される字幕放送と同じ位置に表示される。縁取りは国内放送は細く、国際放送は若干太い)。日本国内向け放送では16:9画面の右端に表示されるが、NHKワールドでは4:3映像の収まる範囲内で表示されているため少し中央よりである。地上デジタル放送では開始当初、4:3映像の収まる範囲内で表示されていたが、2011年11月28日付の放送からBSデジタル放送と同様16:9画面の右端に表示位置を変更した。この表示はモノラル2重音声・ステレオ2重音声を問わず表示される。それ以前は「BILINGUAL〈下線〉二ヶ国語」と画面左下に表示していたが、大相撲中継では2011年初場所まで、現行の「2か国語」テロップ表示とともに使用されていた。2001年頃まではBS1とBS2ではごく一部の番組を除き一切表示しなかった。2008年3月31日からしばらくの間はNHKワールドTVの一部番組で「2か国語」テロップが表示されるのは本編開始から10秒近くたってからとなった時期があった(番組開始直後に表示される日本国内向けの放送よりも遅く出している。NHKワールド・プレミアムは日本国内向けの放送と同様、番組開始と同時に表示)。 日本テレビ - 時期不明〜 「二BILINGUAL」(紫の背景色付き)他の日本テレビ系列各局も同じデザインを使用しているところが多い 地上デジタル放送では同時ネット局にも日本テレビ送出のものがそのまま流れる金曜ロードショーでは2021年より、上記の「二BILINGUAL」に加え「原語で楽しみたい方は副音声&字幕放送で」と表示している 札幌テレビ放送では道内全域で音声多重放送マークの表示を行っている(これは副音声解説でも同様)。以前はアナログ放送のみ札幌地区限定で表示し、その後の道内全域表示で「一部地域を除く」という旨のテロップも追加表示されていた。現在はローカル放送のみ表示。 BS日テレ - 「2か国語」〈その下に〉「BILINGUAL」。 TBS - 1994年10月3日〜 「2」の数字に上に「BILINGUAL」。BS-TBSは以前はTBSと同様のデザインであったが、現在は表示はしていない。 毎日放送 - TBSと同様。かつては「Bilingual 2 2か国語放送」で、夕方の全国ニュースでは、「2か国語放送」の上に"MBS"のロゴが入っていた。 CBCテレビ - 黄色の文字で、「2」の数字に上に「Bilingual」。 北海道放送 - 他のTBS系列局で使用されているものとは異なる独自のデザインで、画面右上には「Bilingual」の下に使用している言語が表示されている。以前はアナログ・デジタルとも札幌圏のみ表示し、デジタル放送のみ2か国語放送が受信できる札幌圏以外の地域ではアナログ放送と同様非表示となっていたが、現在は道内全域で表示されている。 RSK山陽放送 - 「Bilingual 2 2ヶ国語放送」と表示。 フジテレビ - 時期不明〜 (表示はしていない)秋田テレビ - 文字の二ヶ国語放送(ハイビジョンで放送される場合はAKT独自のハイビジョン制作サインの下に表示) 関西テレビ - 「(((2カ国語))」〈その下に〉「BILINGUAL」 テレビ朝日 - 2004年2月9日〜 白文字でひよこ2匹の下に「BILINGUAL」(画面左下に表示。これまでは関東ローカルでの表示だったが、2008年10月からは全国ネットについてはアナログ・デジタルとも字幕放送、データ放送と同様、ネット送出で表示されている。そのため、デジタル放送では実施されていてもアナログ放送では実施されていない北海道テレビ放送の道央圏以外の地域であってもテレビ朝日送出のものがそのまま流れる)。番組内容によっては「BILINGUAL」の次にひよこ1匹の上に5つの点が放物線で描かれたデザインで「5.1サラウンド」も表示されていることもある。以前はひよこ2匹の下に「二ヶ国語」と表示されていた。メ〜テレ - 「((二ヶ国語))」と表示。 テレビ東京 - 2016年11月7日〜 ステレオ音源の2か国語放送(いずれかの音源がモノステレオの場合含む)の場合は「DUAL STEREO」、二重音声の2カ国語放送の場合は「Bilingual」とマークの下に「二カ国語」と表示する。2か国語放送マークのデザインはTXN各局・BSテレ東(旧・BSジャパン)共通。 BS放送ではかつてはマークの右側に「この番組は二ヶ国語放送です」という表示も出されていたが、2016年11月7日の現本社への移転に伴うマスター更新以降は廃止。それ以降は「二ヵ国語」と表示。但し『日経モーニングプラスFT』では「FT Today」コーナーのみ2か国語放送を実施しており、コーナー開始時に「二ヵ国語放送」と表示。 ※民放各局の「2か国語放送」テロップは基本的に提供クレジット用のものを使って表示されている。 ※また、音声多重放送マークの表示はアナログ放送のみ北海道の一部地域で実施されていないことに配慮し、全国各放送局別で出している。但し、デジタル放送では北海道内全域でも受信可能になっているため、一部の同時ネット番組では字幕放送のように制作局送出で表示を行う番組も存在している。
※この「現在使用中の「2か国語放送」テロップ」の解説は、「2か国語放送」の解説の一部です。
「現在使用中の「2か国語放送」テロップ」を含む「2か国語放送」の記事については、「2か国語放送」の概要を参照ください。
- 現在使用中の「2か国語放送」テロップのページへのリンク