台風1号とは? わかりやすく解説

台風1号(スーダエ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 15:00 UTC 版)

2004年の台風」の記事における「台風1号(スーダエ)」の解説

200401・03W・コスメ 台風によるミクロネシアでの被害の様子 4月5日カロリン諸島付近発生しアジア名「スーダエ(Sudal)」と命名された。命名国は韓国で、「カワウソ」を意味する。なお、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はこの台風について、フィリピン名コスメCosme)」と命名している。この台風死者こそ出さなかったものの、ミクロネシアヤップ島などを直撃して大きな被害出した。そのため、この台風アジア名である「スーダエ(Sudal)」は、この台風限り使用中止となり、次順からは「ミリネ(Mirinae)」というアジア名使用されることになった

※この「台風1号(スーダエ)」の解説は、「2004年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(スーダエ)」を含む「2004年の台風」の記事については、「2004年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ヴォンフォン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 23:22 UTC 版)

2020年の台風」の記事における「台風1号(ヴォンフォン)」の解説

202001・01W・アンボ 5月6日頃にカロリン諸島近海形成始まった低圧部が、8日15時フィリピンの東熱帯低気圧発達フィリピン大気地球物理天文局 (PAGASA) は、フィリピン名アンボ(Ambo)と命名したその後合同台風警報センター(JTWC)により、熱帯低気圧番号01Wが与えられた。01Wは12日21時にフィリピンの東海上 (北緯10.8度・東経129.2度) で台風となり、アジア名ヴォンフォン(Vongfong)と命名された。命名国はマカオで、「スズメバチ」を意味する台風は西に進みながら急速に勢力強め発生から21時間後には暴風域発生し発生から24時間後(13日21時)には、中心気圧975hPa・最大風速35m/s・最大瞬間風速50m/sの「強い」勢力となった。そして14日15時現地時間正午)頃に、中心気圧965hPa・最大風速45m/s・最大瞬間風速60m/sという「非常に強い」勢力で、フィリピン中部サマール島東部(ビサヤ地方)サンポリカルポ町に上陸上陸7時間後には北サマル州カタルマンを通過した上陸後フィリピン本土北西進み15日首都マニラ接近。しかしフィリピン縦断するうちに勢力次第衰え15日18時までには990hPaまで中心気圧上がっていた。その後北上続けてルソン島通過し16日には中心気圧1,000hPa・最大風速18m/sと弱まって南シナ海へと抜けた後にバシー海峡へと進んだ台湾中央気象局16日11時半海上台風警報発令しバシー海峡航行している船舶に対して注意呼び掛けた。そして17日3時台風バシー海峡北緯20度・東経121度)で熱帯低気圧変わった気象庁事後解析では、最低気圧960hPaに上方修正された。 台風直撃受けたフィリピンでは新型コロナウイルスの流行によって外出制限にあった数万人もの人々が、台風ウイルスという二重の脅威直面し、複雑で危険な避難余儀なくされた。フィリピン中部の各避難所では、コロナウイルス感染拡大防止するために、定員半分のみの受け入れにとどめ、避難する際はマスク着用求めたという。この台風襲来時までにフィリピン国内確認されていた感染者数11,618人、(感染症による)死者数は772人であった台風マニラにも接近したが、マニラでもウイルス流行に伴う厳し外出制限措置取られていたため、簡素な家に住む低所得層も含め大半人々避難所行けず自宅待機余儀なくされた。 「フィリピンにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」および「アジアにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況#フィリピン」も参照 マニラ湾沿岸には、木材トタン等でできた粗末な家が密集するスラム街広がるため、高潮強風による家屋損壊恐れがあるとして、災害対策当局警戒呼び掛けた台風による暴風雨によって、東サマル州ではサンポリカルポ町で土砂崩れ発生したほか、アルテチェ町では教会屋根崩壊。またドロレス町やオラス町などを含め各地建物の倒壊住宅全壊などの被害出た同州では少なくとも2人が行不明となり、1人負傷したほか、フィリピン全体では合計で5人が死亡25人が負傷し、7,459棟の家屋被害受けた。またビコル地方では少なくとも141,700人が避難強いられた。なお、東ビサヤ地方沿岸部2013年の台風30号により壊滅的な被害受けており、死者行方不明者の数は7300人以上に達したまた、この台風から変わった熱帯低気圧沖縄付近通過し、これを含む暖湿気本州付近前線流れ込んだ影響で、18日には西日本停滞していた前線活動活発化して、沖縄西日本大雨となった九州四国一部では1時間に30mm以上の激しい雨が降り大雨警報土砂災害警戒情報発表された所もあった。特に九州南部では100~200mmもの大雨になったほか、沖縄県南城市糸数では15時20分までの24時間雨量が113.5mmに達した。 この台風1号から変わった熱帯低気圧18日21時に消滅したが、前線上に新たに発生した低気圧台風由来湿った空気流れ込んだ影響関東などでも本降りとなり、同日6時までの1時間に、千葉県鴨川市12.5mm船橋市で10.0mmの強い雨観測したほか、東京都心でも9.0mmの降った。 台風1号が5月以降発生するのも、台風1号が「非常に強い勢力」となるのも、台風1号が暴風域を伴うのも、2016年以来4年ぶりとなった。そしてこの年の台風1号は、1951年統計開始来8番目に遅く発生したまた、2019年12月28日台風29号消滅してから136日間台風発生しておらず、空白期間となっていた。これは過去15番目に長い。 この台風フィリピン名「アンボ」はこの台風限り使用中となった発生日時が(一年の中で)遅い台風第1号順位台風国際発生日時1 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 2 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 3 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 4 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 5 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 6 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 7 昭和39年台風第1号 Tess 1964年5月15日 15時 8 令和2年台風第1号 Vongfong 2020年5月12日 21時 9 平成13年台風第1号 Cimaron 2001年5月11日 9時 10 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21

※この「台風1号(ヴォンフォン)」の解説は、「2020年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ヴォンフォン)」を含む「2020年の台風」の記事については、「2020年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ニコール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 08:12 UTC 版)

1998年の台風」の記事における「台風1号(ニコール)」の解説

199801・02W 統計史上最も遅く発生した台風1号である。前年台風28号消滅してからこの台風発生するまでの199日間は、台風が全く存在しない空白期間続いていたが、この空白期間長さは、統計史上1位タイ記録となった発生日時が(一年の中で)遅い台風第1号順位台風国際発生日時1 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 2 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 3 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 4 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 5 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 6 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 7 昭和39年台風第1号 Tess 1964年5月15日 15時 8 令和2年台風第1号 Vongfong 2020年5月12日 21時 9 平成13年台風第1号 Cimaron 2001年5月11日 9時 10 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21時 台空白期間長さ順位台風A台風Aの国際台風Aの消滅日時台風B台風Bの国際台風Bの発生日時空白期間1 平成27年台風第27号 Melor 2015年12月17日 9時 平28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 1990時平成9年台風第28号 Paka 1997年12月22日 15時 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 3 昭和47年台風第31号 Violet 1972年12月16日 3時 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 1980時間 4 昭和57年台風第25号 Roger 1982年12月10日 21昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 19618時間 5 平成22年台風第14号 Chaba 2010年10月31日 3時 平成23年台風第1号 Aere 2011年5月7日 2118818時間 6 昭和50年台風第1号 Lola 1975年1月28日 15時 昭和50年台風第2号 Mamie 1975年7月28日 3時 180日 12時間 7 昭和26年台風第20号 Amy 1951年12月17日 21昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 1756時間 8 昭和58年台風第23号 Thelma 1983年12月18日 15時 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 1740時間 9 平成11年台風第22号 Gloria 1999年11月16日 21時 平12年台風第1号 Damrey 2000年5月7日 9時 17212時10 平成17年台風第23号 Bolaven 2005年11月20日 9時 平18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 2117012時

※この「台風1号(ニコール)」の解説は、「1998年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ニコール)」を含む「1998年の台風」の記事については、「1998年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ソナムー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:06 UTC 版)

2013年の台風」の記事における「台風1号(ソナムー)」の解説

201301・01W・アウリン 日本時間1月1日グアム南西1,090キロ北緯4度1分・東経141度7分付近で熱帯低気圧発生北西移動しながら々に発達した低気圧2日フィリピンミンダナオ島通過フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名としてアウリン(Auring)と命名し合同台風警報センター(JTWC)も熱帯低気圧番号01Wを指定した熱帯低気圧はさらに発達気象庁1月3日スールー海台風第1号発生確認しアジア名ソナムー(Sonamu)を命名台風の発生は(一年の中で)1951年以降で6番目の早さであった。台風1号は5日中心気圧990ヘクトパスカルまで発達したが、その後勢力弱めて1月8日9時に南シナ海で再び熱帯低気圧となり、1月10日15時消滅確認された。 この台風アジア名である「ソナムー(Sonamu)」は、この台風限り使用中止となり、次順からは「ジョンダリ(Jongdari)」というアジア名使用されることになったが、「ソナムー」が引退となった理由は、台風被害大きかったためではなく、「Sonamu」の発音が「Tsunami津波)」に類似していたためである。 発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時 発生日時が(一年の中で)早い台風第1号順位名称国際発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和33年台風第1号 Ophelia 1958年1月7日 21

※この「台風1号(ソナムー)」の解説は、「2013年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ソナムー)」を含む「2013年の台風」の記事については、「2013年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(クジラ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:17 UTC 版)

2009年の台風」の記事における「台風1号(クジラ)」の解説

200901・01W・ダンテ 5月3日フィリピンの東発生しアジア名クジラKujira)」と命名された。フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はこの台風について、フィリピン名ダンテDante)」と命名している。台風フィリピンから遠ざかるように北東進みその間勢力強めた5月7日には小笠原諸島接近し熱帯低気圧変わった後も北太平洋上を北東進み続けた。この台風により、ビコル半島地域集中豪雨襲われ29人が死亡し1人が行不明となった

※この「台風1号(クジラ)」の解説は、「2009年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(クジラ)」を含む「2009年の台風」の記事については、「2009年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(アイレー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:14 UTC 版)

2011年の台風」の記事における「台風1号(アイレー)」の解説

201101・03W・ベベン 詳細は「平成23年台風第1号」を参照 5月6日21時に北緯11.9度、東経128.2度のフィリピンの東熱帯低気圧発生し翌日21時に台風として解析されアジア名アイレー(Aere)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はこの台風について、フィリピン名「ベベン(Bebeng)」と命名した台風9日にはルソン島上陸し農業損失額は270万米ドル相当する10日にはフィリピンから離れ日本向けて北東方向進み12日3時九州地方南東沖で熱帯低気圧変わった。その翌日3時には関東の東海上温帯低気圧となり、発達しながらアリューシャン列島方面進んだ。 この台風で、フィリピンでは死者35人、行方不明者2人137000フィリピン・ペソ損失出し日本でも死者4名の被害出した

※この「台風1号(アイレー)」の解説は、「2011年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(アイレー)」を含む「2011年の台風」の記事については、「2011年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ノグリー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:18 UTC 版)

2008年の台風」の記事における「台風1号(ノグリー)」の解説

200801・02W・アンボ 4月15日南シナ海発生しアジア名ノグリーNeoguri)」と命名された。その後北上して海南島接近後に中国南部広東省上陸台風影響南シナ海では40人の漁師が行不明となったほか、台風上陸した中国では3人が死亡した

※この「台風1号(ノグリー)」の解説は、「2008年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ノグリー)」を含む「2008年の台風」の記事については、「2008年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ヤンヤン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:25 UTC 版)

2003年の台風」の記事における「台風1号(ヤンヤン)」の解説

200301・01W 1月18日グアム島付近発生しアジア名ヤンヤンYanyan)」と命名された。命名国は香港で、少女の名前に由来する台風そのまま太平洋上を東北東進んだ。 この台風アジア名ヤンヤン」は、この台風限り使用中止となり、次順からは「ドルフィン (Dolphin) 」というアジア名使用されることになったが、「ヤンヤン」が引退した理由台風被害大きかったからではなく地域代表性がないためである。

※この「台風1号(ヤンヤン)」の解説は、「2003年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ヤンヤン)」を含む「2003年の台風」の記事については、「2003年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(レンレン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:05 UTC 版)

2014年の台風」の記事における「台風1号(レンレン)」の解説

201401・01W・アガトン 1月10日パラオ南西熱帯低気圧発生して低気圧番号91Wが付けられた。フィリピン接近しながら10日頃から大雨降らせ続け1月12日には一旦低圧部にまで勢力弱めたその後停滞したミンダナオ島中心に洪水地滑り発生1月18日9時(協定世界時18日0時)、ミンダナオ島の東の北緯9度55分・東経12720分で台風となり、アジア名レンレンLingling)と命名されたが、1月20日9時(協定世界時20日0時)にミンダナオ島東の海上の北緯7度0分・東経128度0分で熱帯低気圧になった河川の氾濫などにより1月31日朝までの集計70名が死亡86名が負傷して、9名が行不明となっており、家屋全半壊3,482棟、被災者は約115万人で、被害額は約5億6,670ペソ(約12億8,000万円となっている。

※この「台風1号(レンレン)」の解説は、「2014年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(レンレン)」を含む「2014年の台風」の記事については、「2014年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(コンレイ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:19 UTC 版)

2007年の台風」の記事における「台風1号(コンレイ)」の解説

200701・01W 4月1日トラック諸島近海発生しアジア名コンレイ(Kong-rey)」と命名された。サイパン島強風域巻き込みながら北上その後北マリアナ諸島北部通過し5日21時には南鳥島接近台風接近した地域大きな影響は出なかった。 ( ウィキニュース関連記事あります。台風1号、南鳥島接近6日にも温帯低気圧へ)

※この「台風1号(コンレイ)」の解説は、「2007年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(コンレイ)」を含む「2007年の台風」の記事については、「2007年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ダムレイ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:28 UTC 版)

2000年の台風」の記事における「台風1号(ダムレイ)」の解説

5月3日パラオ近海形成始まり5日には熱帯低気圧成長したため、合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号01Wを与えた6日にはフィリピン監視エリア達しフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名アシアン(Asiang)を命名。01Wは7日9時(協定世界時7日0時)に北緯13度2分、東経1316分台風となり、アジア名ダムレイ(Damrey)と命名された。 当初北西進んでいた台風8日進路北東へと変えて日本列島南方太平洋上を進み9日には中心気圧930ヘクトパスカルまで成長したその後勢力弱めて12日21時(協定世界時12日12時)に北緯28度4分、東経149度5分で温帯低気圧となり、17日消滅した

※この「台風1号(ダムレイ)」の解説は、「2000年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ダムレイ)」を含む「2000年の台風」の記事については、「2000年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(パブーク)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 09:56 UTC 版)

2019年の台風」の記事における「台風1号(パブーク)」の解説

201901・36W 2018年12月30日頃に南シナ海形成した低圧部対し合同台風警報センター(JTWC)は31日5時30分協定世界時30日20時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した低圧部31日15時熱帯低気圧発達し、JTWCは31日18時(協定世界時31日9時)に熱帯低気圧番号36Wを付番した。その後、36Wは年を跨いだ2019年1月1日15時南シナ海北緯6度20分、東経10955分で台風となり、アジア名パブーク(Pabuk)と命名された。1月1日台風発生するのは1951年統計開始以降初めてであり、この台風一年の中での発生日時が(統計開始以降)最も早いものとなった台風はやや発達しながら西に進みタイランド湾通過したのち、4日21時頃にタイ南部クラ地峡上陸したその後5日0時前に東経100度線通過して気象庁の観測範囲外となったため、台風からサイクロンとなった台風東経100度線通過してサイクロンになるのは、1997年の台風26以来21年ぶりである。 なお、東経100度線通過した直後勢力はJTWCは最大風速50kt(約25m/s)、気象庁最大風速23m/sと解析している。それに伴いインド気象局IMD)にて、最大風速45kt(約23m/s)のサイクロニック・ストーム解析されている。 IMDは、1月7日午前3時に、アンダマン諸島付近北緯13度10分、東経92度で熱帯低気圧デプレッション)に降格したとしている。(ただし、気象庁分類違いディープ・デプレッションという階級飛ばして衰退となっている。)なお、サイクロニック・ストーム・パブーク(サイクロンとしての寿命51時間であった発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時 発生日時が(一年の中で)早い台風第1号順位名称国際発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和33年台風第1号 Ophelia 1958年1月7日 21

※この「台風1号(パブーク)」の解説は、「2019年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(パブーク)」を含む「2019年の台風」の記事については、「2019年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ファビアン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:40 UTC 版)

1985年の台風」の記事における「台風1号(ファビアン)」の解説

198501・01W・アトリン 台風としては、1951年統計開始され以来7番目に早い日時発生となった発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時

※この「台風1号(ファビアン)」の解説は、「1985年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ファビアン)」を含む「1985年の台風」の記事については、「1985年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ウィルダ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 09:13 UTC 版)

1973年の台風」の記事における「台風1号(ウィルダ)」の解説

197301・01W・アトリン 統計史3番目に遅く発生した台風1号である。また、この台風発生するまでの台風空白期間も、198日と過去3番目の長さとなった発生日時が(一年の中で)遅い台風第1号順位台風国際発生日時1 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 2 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 3 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 4 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 5 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 6 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 7 昭和39年台風第1号 Tess 1964年5月15日 15時 8 令和2年台風第1号 Vongfong 2020年5月12日 21時 9 平成13年台風第1号 Cimaron 2001年5月11日 9時 10 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21時 台空白期間長さ順位台風A台風Aの国際台風Aの消滅日時台風B台風Bの国際台風Bの発生日時空白期間1 平成27年台風第27号 Melor 2015年12月17日 9時 平28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 1990時平成9年台風第28号 Paka 1997年12月22日 15時 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 3 昭和47年台風第31号 Violet 1972年12月16日 3時 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 1980時間 4 昭和57年台風第25号 Roger 1982年12月10日 21昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 19618時間 5 平成22年台風第14号 Chaba 2010年10月31日 3時 平成23年台風第1号 Aere 2011年5月7日 2118818時間 6 昭和50年台風第1号 Lola 1975年1月28日 15時 昭和50年台風第2号 Mamie 1975年7月28日 3時 180日 12時間 7 昭和26年台風第20号 Amy 1951年12月17日 21昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 1756時間 8 昭和58年台風第23号 Thelma 1983年12月18日 15時 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 1740時間 9 平成11年台風第22号 Gloria 1999年11月16日 21時 平12年台風第1号 Damrey 2000年5月7日 9時 17212時10 平成17年台風第23号 Bolaven 2005年11月20日 9時 平18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 2117012時

※この「台風1号(ウィルダ)」の解説は、「1973年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ウィルダ)」を含む「1973年の台風」の記事については、「1973年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(イルマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:35 UTC 版)

1993年の台風」の記事における「台風1号(イルマ)」の解説

199301・02W 3月10日マーシャル諸島近海熱帯低気圧発生し13日台風発達台風名イルマ」と命名された。1号はやや発達しながら北西進んだのち17日熱帯低気圧となった

※この「台風1号(イルマ)」の解説は、「1993年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(イルマ)」を含む「1993年の台風」の記事については、「1993年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(アクセル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:36 UTC 版)

1992年の台風」の記事における「台風1号(アクセル)」の解説

199201・01W 台風としては統計史上8番目に(1年の中で)早い日時発生した発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時 発生日時が(一年の中で)早い台風第1号順位名称国際発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和33年台風第1号 Ophelia 1958年1月7日 21

※この「台風1号(アクセル)」の解説は、「1992年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(アクセル)」を含む「1992年の台風」の記事については、「1992年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(サラ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:41 UTC 版)

1983年の台風」の記事における「台風1号(サラ)」の解説

198301・01W 統計史4番目に遅く発生した台風1号である。 発生日時が(一年の中で)遅い台風第1号順位台風国際発生日時1 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 2 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 3 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 4 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 5 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 6 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 7 昭和39年台風第1号 Tess 1964年5月15日 15時 8 令和2年台風第1号 Vongfong 2020年5月12日 21時 9 平成13年台風第1号 Cimaron 2001年5月11日 9時 10 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21時 台空白期間長さ順位台風A台風Aの国際台風Aの消滅日時台風B台風Bの国際台風Bの発生日時空白期間1 平成27年台風第27号 Melor 2015年12月17日 9時 平28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 1990時平成9年台風第28号 Paka 1997年12月22日 15時 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 3 昭和47年台風第31号 Violet 1972年12月16日 3時 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 1980時間 4 昭和57年台風第25号 Roger 1982年12月10日 21昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 19618時間 5 平成22年台風第14号 Chaba 2010年10月31日 3時 平成23年台風第1号 Aere 2011年5月7日 2118818時間 6 昭和50年台風第1号 Lola 1975年1月28日 15時 昭和50年台風第2号 Mamie 1975年7月28日 3時 180日 12時間 7 昭和26年台風第20号 Amy 1951年12月17日 21昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 1756時間 8 昭和58年台風第23号 Thelma 1983年12月18日 15時 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 1740時間 9 平成11年台風第22号 Gloria 1999年11月16日 21時 平12年台風第1号 Damrey 2000年5月7日 9時 17212時10 平成17年台風第23号 Bolaven 2005年11月20日 9時 平18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 2117012時

※この「台風1号(サラ)」の解説は、「1983年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(サラ)」を含む「1983年の台風」の記事については、「1983年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(アイサ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 12:22 UTC 版)

1997年の台風」の記事における「台風1号(アイサ)」の解説

199701・02W 4月12日9時ごろ熱帯低気圧カロリン諸島発生し西北西進んでいった。4月13日9時ごろ熱帯低気圧発達し台風変わった中心気圧は996hPa、最大瞬間風速18mで西向き進んでいった。 4月20日9時ごろには中心気圧940hPa、最大瞬間風速43mでマリアナ諸島の西を北に向かって勢力維持しながら進んだ。そして衰弱していき、台風1号は、4月24日3時ごろ温帯低気圧変わった

※この「台風1号(アイサ)」の解説は、「1997年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(アイサ)」を含む「1997年の台風」の記事については、「1997年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(オーマイス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:52 UTC 版)

2010年の台風」の記事における「台風1号(オーマイス)」の解説

201001・02W・アガトン 3月22日21時にカロリン諸島熱帯低気圧発生北西移動しながら少しずつ発達し24日21時にフィリピンの東台風となってアジア名「オーマイス(Omais)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はこの台風について、フィリピン名アガトン(Agaton)」と命名している。この年初の台風だが、ほぼ平年並み時期発生した。しかし台風はほとんど発達せず、最盛期でも中心気圧は998 hPaまでしか下がらなかったことに加え寿命短く発生から2日後26日消滅した

※この「台風1号(オーマイス)」の解説は、「2010年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(オーマイス)」を含む「2010年の台風」の記事については、「2010年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(メーカラー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 16:01 UTC 版)

2015年の台風」の記事における「台風1号(メーカラー)」の解説

201501・01W・アマン 1月9日ポンペイ島付近発生した熱帯擾乱成長13日には熱帯低気圧となり合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号01Wを与えた熱帯低気圧日本時間14日15時協定世界時14日6時)にフィリピンの東北緯10度20分、東経13825分で台風となり、アジア名メーカラー(Mekkhala)と命名西進し台風15日フィリピン監視エリア達したため、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名アマン(Amang)と命名した16日にはルソン島ビサヤ諸島ミンダナオ島などにシグナル1から2の暴風雨警報 (PSWS)(英語版)が発令された。台風16日から17日にかけての24時間中心気圧21ヘクトパスカル低下して975ヘクトパスカル達したその後再び勢力弱め現地時間17日午後3時日本時間4時)にビサヤ諸島東サマル州ドローレス付近に上陸したフィリピンの東岸を北上した台風1月19日3時協定世界時18日18時)に北緯16度、東経122度で熱帯低気圧になったフィリピンでは事前に11万人避難したが、台風によって各地水害土砂崩れ発生し21日までに確認されている被災者は約11万人そのほか家屋全半壊271棟、死者3名、被害額は約3億1870ペソ(約8億3856万円となっている。

※この「台風1号(メーカラー)」の解説は、「2015年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(メーカラー)」を含む「2015年の台風」の記事については、「2015年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ドゥージェン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 19:06 UTC 版)

2021年の台風」の記事における「台風1号(ドゥージェン)」の解説

202101・01W・アウリング 2月15日カロリン諸島付近において発生した低圧部が、16日21時、フィリピンの東海上熱帯低気圧発達した。この熱帯低気圧対しフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)は、フィリピン名アウリング(Auring)と命名したまた、17日18時に合同台風警報センター(JTWC)によって、熱帯低気圧番号01Wが与えられた。01Wはフィリピンの東海上(北緯7.4度、東経132.2度)で台風となり、アジア名ドゥージェン(Dujuan)と命名された。その名前の順番86であり、命名国は、中国てあり、意味はツツジとなっている。 その後、西に進み2月22日フィリピンの東海上北緯12.3度、東経125.0度)で熱帯低気圧変わった2月23日、その熱帯低気圧消滅した

※この「台風1号(ドゥージェン)」の解説は、「2021年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ドゥージェン)」を含む「2021年の台風」の記事については、「2021年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(チャンチー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 16:58 UTC 版)

2006年の台風」の記事における「台風1号(チャンチー)」の解説

詳細は「平成18年台風第1号」を参照 南シナ海でのスーパータイフーンは、1955年ライアン以来である。

※この「台風1号(チャンチー)」の解説は、「2006年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(チャンチー)」を含む「2006年の台風」の記事については、「2006年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ニパルタック)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 15:15 UTC 版)

2016年の台風」の記事における「台風1号(ニパルタック)」の解説

201601・02W・ブッチョイ 詳細は「平成28年台風第1号」を参照 太平洋上で発生した低圧部99Wが次第勢力強め合同台風警報センター(JTWC)は7月1日ヤップ島東南海上形成始まった熱帯擾乱について注視し始めた気象庁2日9時(協定世界時2日0時)に熱帯低気圧になったとして継続的な観測開始。JTWCはこの熱帯低気圧24時間以内急速に成長する可能性があるとして、同日15時30分(協定世界時6時30分)にTCFA(熱帯低気圧形成警報)を発した熱帯低気圧3日9時(協定世界時3日0時)にカロリン諸島北緯8.9度、東経144.9度で台風となり、アジア名ニパルタック(Nepartak)と命名された。 台風になってからは北西進み4日夕方にはマリアナ諸島通過4日から5日にかけての24時間中心気圧39ヘクトパスカル低下するなど勢力強め5日朝には「強い」台風になったまた、同日現地時間11時(協定世界時3時)、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は台風フィリピン監視領域達したため、フィリピン名ブッチョイ(Butchoy)と命名している。フィリピンの東海上進んだ1号その後勢力強めて同日21時(協定世界時12時)には「非常に強い」台風となり、6日9時(協定世界時6日0時)には「猛烈な台風へと発達。台風1号としては、統計史初めて「猛烈な台風となった現地時間8日5時50分(協定世界時7日2150分)、1号台湾台東県太麻里郷上陸し死者3名のほか多数負傷者出した9日福建省から上陸した1号は、同日15時華南北緯24.8度、東経118.5度で熱帯低気圧になったが、死者69人、家屋損壊8,300棟に加えて70億元(約1100億円)の直接被害出した

※この「台風1号(ニパルタック)」の解説は、「2016年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ニパルタック)」を含む「2016年の台風」の記事については、「2016年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(クラー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 13:49 UTC 版)

2005年の台風」の記事における「台風1号(クラー)」の解説

200501・01W 1月15日カロリン諸島付近発生しアジア名クラー(Kulap)」と命名された。命名国はタイで、「バラ」を意味する台風は、シベリアから日本通過して太平洋にまで吹き出していた寒気影響で、寒気押し出されるように北東移動した

※この「台風1号(クラー)」の解説は、「2005年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(クラー)」を含む「2005年の台風」の記事については、「2005年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ボラヴェン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 08:28 UTC 版)

2018年の台風」の記事における「台風1号(ボラヴェン)」の解説

201801・01W・アガトン 2017年12月30日頃にパラオ近海形成した低圧部が、同日3時熱帯低気圧発達した。年を跨いで2018年1月1日18時(フィリピン標準時1日17時)にフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名アガトン(Agaton)と命名同日2230分(協定世界時1日1330分)に合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発したその後、JTWCは熱帯低気圧番号01Wを付番した。01Wは3日9時に南シナ海北緯10度40分、東経116度5分で台風となり、アジア名ボラヴェン(Bolaven)と命名された。1年の中での台風の発生日時としては、1951年からの統計史3番目に早い記録となった台風4日9時に南シナ海北緯12度東経111度で熱帯低気圧変わった事後解析では、強風域大きさ半径が60km・直径120kmとなっているが、これは観測史最小タイ記録である。 発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時 発生日時が(一年の中で)早い台風第1号順位名称国際発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和33年台風第1号 Ophelia 1958年1月7日 21

※この「台風1号(ボラヴェン)」の解説は、「2018年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ボラヴェン)」を含む「2018年の台風」の記事については、「2018年の台風」の概要を参照ください。


台風1号(ムイファー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 19:02 UTC 版)

2017年の台風」の記事における「台風1号(ムイファー)」の解説

201701・03W・ダンテ 4月21日頃にカロリン諸島近海形成始まった低圧部低気圧93W)が、4月23日21時(協定世界時23日12時)にマリアナ諸島南部熱帯低気圧昇格した合同台風警報センター(JTWC)は24日午後に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し25日熱帯低気圧番号03Wを付番した。03Wは26日9時(協定世界時26日0時)にフィリピンの東北緯13度30分、東経135度55分で台風となり、アジア名ムイファーMuifa)と命名された。ほぼ同時刻にフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)も03Wが監視エリア進入した発表しフィリピン名ダンテDante)と命名した1号フィリピンの東をしばらく北上したがほとんど発達見られずに、27日21時に北緯17度、東経135度熱帯低気圧変わった

※この「台風1号(ムイファー)」の解説は、「2017年の台風」の解説の一部です。
「台風1号(ムイファー)」を含む「2017年の台風」の記事については、「2017年の台風」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「台風1号」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


このページでは「ウィキペディア小見出し辞書」から台風1号を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から台風1号を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から台風1号 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「台風1号」の関連用語

台風1号のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



台風1号のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの2004年の台風 (改訂履歴)、2020年の台風 (改訂履歴)、1998年の台風 (改訂履歴)、2013年の台風 (改訂履歴)、2009年の台風 (改訂履歴)、2011年の台風 (改訂履歴)、2008年の台風 (改訂履歴)、2003年の台風 (改訂履歴)、2014年の台風 (改訂履歴)、2007年の台風 (改訂履歴)、2000年の台風 (改訂履歴)、2019年の台風 (改訂履歴)、1985年の台風 (改訂履歴)、1973年の台風 (改訂履歴)、1993年の台風 (改訂履歴)、1992年の台風 (改訂履歴)、1983年の台風 (改訂履歴)、1997年の台風 (改訂履歴)、2010年の台風 (改訂履歴)、2015年の台風 (改訂履歴)、2021年の台風 (改訂履歴)、2006年の台風 (改訂履歴)、2016年の台風 (改訂履歴)、2005年の台風 (改訂履歴)、2018年の台風 (改訂履歴)、2017年の台風 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS