台風第1号
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台風第1号(たいふうだい1ごう)もしくは 台風1号(たいふう1ごう)は、その年の1番目 (最初) に発生した台風の名称。
- 1 台風第1号とは
- 2 台風第1号の概要
台風1号(スーダエ)
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「2004年の台風」の記事における「台風1号(スーダエ)」の解説
200401・03W・コスメ 台風によるミクロネシアでの被害の様子 4月5日にカロリン諸島付近で発生し、アジア名「スーダエ(Sudal)」と命名された。命名国は韓国で、「カワウソ」を意味する。なお、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はこの台風について、フィリピン名「コスメ(Cosme)」と命名している。この台風は死者こそ出さなかったものの、ミクロネシアのヤップ島などを直撃して大きな被害を出した。そのため、この台風のアジア名である「スーダエ(Sudal)」は、この台風限りで使用中止となり、次順からは「ミリネ(Mirinae)」というアジア名が使用されることになった。
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台風1号(ヴォンフォン)
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「2020年の台風」の記事における「台風1号(ヴォンフォン)」の解説
202001・01W・アンボ 5月6日頃にカロリン諸島近海で形成が始まった低圧部が、8日15時にフィリピンの東で熱帯低気圧に発達。フィリピン大気地球物理天文局 (PAGASA) は、フィリピン名アンボ(Ambo)と命名した。その後合同台風警報センター(JTWC)により、熱帯低気圧番号01Wが与えられた。01Wは12日21時に、フィリピンの東の海上 (北緯10.8度・東経129.2度) で台風となり、アジア名ヴォンフォン(Vongfong)と命名された。命名国はマカオで、「スズメバチ」を意味する。台風は西に進みながら急速に勢力を強め、発生から21時間後には暴風域も発生し、発生から24時間後(13日21時)には、中心気圧975hPa・最大風速35m/s・最大瞬間風速50m/sの「強い」勢力となった。そして14日15時(現地時間の正午)頃に、中心気圧965hPa・最大風速45m/s・最大瞬間風速60m/sという「非常に強い」勢力で、フィリピン中部のサマール島東部(ビサヤ地方)サンポリカルポ町に上陸。上陸の7時間後には北サマル州カタルマンを通過した。上陸後はフィリピン本土を北西に進み、15日に首都マニラに接近。しかしフィリピンを縦断するうちに勢力は次第に衰え、15日18時までには990hPaまで中心気圧が上がっていた。その後も北上を続けてルソン島を通過し、16日には中心気圧1,000hPa・最大風速18m/sと弱まって、南シナ海へと抜けた後にバシー海峡へと進んだ。台湾の中央気象局は16日11時半に海上台風警報を発令し、バシー海峡を航行している船舶に対して注意を呼び掛けた。そして17日3時、台風はバシー海峡(北緯20度・東経121度)で熱帯低気圧に変わった。 気象庁の事後解析では、最低気圧960hPaに上方修正された。 台風の直撃を受けたフィリピンでは、新型コロナウイルスの流行によって外出制限下にあった数万人もの人々が、台風とウイルスという二重の脅威に直面し、複雑で危険な避難を余儀なくされた。フィリピン中部の各避難所では、コロナウイルスの感染拡大を防止するために、定員の半分のみの受け入れにとどめ、避難する際はマスクの着用を求めたという。この台風の襲来時までにフィリピン国内で確認されていた感染者数は11,618人、(感染症による)死者数は772人であった。台風はマニラにも接近したが、マニラでもウイルス流行に伴う厳しい外出制限措置が取られていたため、簡素な家に住む低所得層も含め大半の人々は避難所へ行けず、自宅待機を余儀なくされた。 「フィリピンにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」および「アジアにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況#フィリピン」も参照 マニラ湾沿岸には、木材やトタン等でできた粗末な家が密集するスラム街が広がるため、高潮や強風による家屋損壊の恐れがあるとして、災害対策当局は警戒を呼び掛けた。台風による暴風雨によって、東サマル州ではサンポリカルポ町で土砂崩れが発生したほか、アルテチェ町では教会の屋根が崩壊。またドロレス町やオラス町などを含め各地で建物の倒壊や住宅の全壊などの被害が出た。同州では少なくとも2人が行方不明となり、1人が負傷したほか、フィリピン全体では合計で5人が死亡・25人が負傷し、7,459棟の家屋が被害を受けた。またビコル地方では少なくとも141,700人が避難を強いられた。なお、東ビサヤ地方の沿岸部は2013年の台風30号により壊滅的な被害を受けており、死者・行方不明者の数は7300人以上に達した。 また、この台風から変わった熱帯低気圧は沖縄付近を通過し、これを含む暖湿気が本州付近の前線に流れ込んだ影響で、18日には西日本に停滞していた前線の活動が活発化して、沖縄や西日本で大雨となった。九州や四国の一部では1時間に30mm以上の激しい雨が降り、大雨警報や土砂災害警戒情報が発表された所もあった。特に九州南部では100~200mmもの大雨になったほか、沖縄県南城市糸数では15時20分までの24時間雨量が113.5mmに達した。 この台風1号から変わった熱帯低気圧は18日21時に消滅したが、前線上に新たに発生した低気圧へ台風由来の湿った空気が流れ込んだ影響で関東などでも本降りの雨となり、同日6時までの1時間に、千葉県鴨川市で12.5mm、船橋市で10.0mmの強い雨を観測したほか、東京都心でも9.0mmの雨が降った。 台風1号が5月以降に発生するのも、台風1号が「非常に強い勢力」となるのも、台風1号が暴風域を伴うのも、2016年以来4年ぶりとなった。そしてこの年の台風1号は、1951年の統計開始来8番目に遅く発生した。また、2019年12月28日に台風29号が消滅してから136日間は台風は発生しておらず、空白期間となっていた。これは過去で15番目に長い。 この台風のフィリピン名「アンボ」はこの台風限りで使用中止となった。 発生日時が(一年の中で)遅い台風第1号順位台風国際名発生日時1 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 2 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 3 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 4 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 5 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 6 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 7 昭和39年台風第1号 Tess 1964年5月15日 15時 8 令和2年台風第1号 Vongfong 2020年5月12日 21時 9 平成13年台風第1号 Cimaron 2001年5月11日 9時 10 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21時
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台風1号(ニコール)
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「1998年の台風」の記事における「台風1号(ニコール)」の解説
199801・02W 統計史上最も遅く発生した台風1号である。前年の台風28号が消滅してからこの台風が発生するまでの199日間は、台風が全く存在しない空白期間が続いていたが、この空白期間の長さは、統計史上1位タイの記録となった。 発生日時が(一年の中で)遅い台風第1号順位台風国際名発生日時1 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 2 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 3 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 4 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 5 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 6 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 7 昭和39年台風第1号 Tess 1964年5月15日 15時 8 令和2年台風第1号 Vongfong 2020年5月12日 21時 9 平成13年台風第1号 Cimaron 2001年5月11日 9時 10 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21時 台風空白期間の長さ順位台風A台風Aの国際名台風Aの消滅日時台風B台風Bの国際名台風Bの発生日時空白期間1 平成27年台風第27号 Melor 2015年12月17日 9時 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 199日 0時間 平成9年台風第28号 Paka 1997年12月22日 15時 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 3 昭和47年台風第31号 Violet 1972年12月16日 3時 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 198日 0時間 4 昭和57年台風第25号 Roger 1982年12月10日 21時 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 196日 18時間 5 平成22年台風第14号 Chaba 2010年10月31日 3時 平成23年台風第1号 Aere 2011年5月7日 21時 188日 18時間 6 昭和50年台風第1号 Lola 1975年1月28日 15時 昭和50年台風第2号 Mamie 1975年7月28日 3時 180日 12時間 7 昭和26年台風第20号 Amy 1951年12月17日 21時 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 175日 6時間 8 昭和58年台風第23号 Thelma 1983年12月18日 15時 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 174日 0時間 9 平成11年台風第22号 Gloria 1999年11月16日 21時 平成12年台風第1号 Damrey 2000年5月7日 9時 172日 12時間 10 平成17年台風第23号 Bolaven 2005年11月20日 9時 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21時 170日 12時間
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台風1号(ソナムー)
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「2013年の台風」の記事における「台風1号(ソナムー)」の解説
201301・01W・アウリン 日本時間1月1日、グアムの南西1,090キロの北緯4度1分・東経141度7分付近で熱帯低気圧が発生。北西に移動しながら々に発達した低気圧は2日にフィリピンのミンダナオ島を通過。フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名としてアウリン(Auring)と命名し、合同台風警報センター(JTWC)も熱帯低気圧番号01Wを指定した。 熱帯低気圧はさらに発達、気象庁は1月3日スールー海で台風第1号の発生を確認し、アジア名ソナムー(Sonamu)を命名。台風の発生は(一年の中で)1951年以降で6番目の早さであった。台風1号は5日に中心気圧990ヘクトパスカルまで発達したが、その後は勢力を弱めて1月8日9時に南シナ海で再び熱帯低気圧となり、1月10日15時に消滅が確認された。 この台風のアジア名である「ソナムー(Sonamu)」は、この台風限りで使用中止となり、次順からは「ジョンダリ(Jongdari)」というアジア名が使用されることになったが、「ソナムー」が引退となった理由は、台風の被害が大きかったためではなく、「Sonamu」の発音が「Tsunami(津波)」に類似していたためである。 発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際名発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号 ‐ 1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平成4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時 発生日時が(一年の中で)早い台風第1号順位名称国際名発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号 ‐ 1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平成4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和33年台風第1号 Ophelia 1958年1月7日 21時
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台風1号(クジラ)
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「2009年の台風」の記事における「台風1号(クジラ)」の解説
200901・01W・ダンテ 5月3日にフィリピンの東で発生し、アジア名「クジラ(Kujira)」と命名された。フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はこの台風について、フィリピン名「ダンテ(Dante)」と命名している。台風はフィリピンから遠ざかるように北東に進み、その間に勢力を強めた。5月7日には小笠原諸島に接近し、熱帯低気圧に変わった後も北太平洋上を北東に進み続けた。この台風により、ビコル半島の地域が集中豪雨に襲われ、29人が死亡し、1人が行方不明となった。
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台風1号(アイレー)
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「2011年の台風」の記事における「台風1号(アイレー)」の解説
201101・03W・ベベン 詳細は「平成23年台風第1号」を参照 5月6日21時に北緯11.9度、東経128.2度のフィリピンの東に熱帯低気圧が発生し、翌日21時に台風として解析され、アジア名「アイレー(Aere)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はこの台風について、フィリピン名「ベベン(Bebeng)」と命名した。台風は9日にはルソン島に上陸し、農業損失額は270万米ドルに相当する。10日にはフィリピンから離れ、日本に向けて北東方向に進み、12日3時に九州地方の南東沖で熱帯低気圧に変わった。その翌日3時には関東の東海上で温帯低気圧となり、発達しながらアリューシャン列島方面へ進んだ。 この台風で、フィリピンでは死者35人、行方不明者2人、13億7000万フィリピン・ペソの損失を出し、日本でも死者4名の被害を出した。
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台風1号(ノグリー)
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「2008年の台風」の記事における「台風1号(ノグリー)」の解説
200801・02W・アンボ 4月15日に南シナ海で発生し、アジア名「ノグリー(Neoguri)」と命名された。その後北上して、海南島に接近後に中国南部の広東省に上陸。台風の影響で南シナ海では40人の漁師が行方不明となったほか、台風が上陸した中国では3人が死亡した。
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台風1号(ヤンヤン)
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「2003年の台風」の記事における「台風1号(ヤンヤン)」の解説
200301・01W 1月18日にグアム島付近で発生し、アジア名「ヤンヤン(Yanyan)」と命名された。命名国は香港で、少女の名前に由来する。台風はそのまま太平洋上を東北東に進んだ。 この台風のアジア名「ヤンヤン」は、この台風限りで使用中止となり、次順からは「ドルフィン (Dolphin) 」というアジア名が使用されることになったが、「ヤンヤン」が引退した理由は台風の被害が大きかったからではなく、地域の代表性がないためである。
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台風1号(レンレン)
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「2014年の台風」の記事における「台風1号(レンレン)」の解説
201401・01W・アガトン 1月10日、パラオの南西で熱帯低気圧が発生して低気圧番号91Wが付けられた。フィリピンに接近しながら10日頃から大雨を降らせ続け、1月12日には一旦低圧部にまで勢力を弱めた。その後、停滞したミンダナオ島を中心に洪水や地滑りが発生。1月18日9時(協定世界時18日0時)、ミンダナオ島の東の北緯9度55分・東経127度20分で台風となり、アジア名レンレン(Lingling)と命名されたが、1月20日9時(協定世界時20日0時)にミンダナオ島の東の海上の北緯7度0分・東経128度0分で熱帯低気圧になった。河川の氾濫などにより1月31日朝までの集計で70名が死亡、86名が負傷して、9名が行方不明となっており、家屋の全半壊3,482棟、被災者は約115万人で、被害額は約5億6,670万ペソ(約12億8,000万円)となっている。
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台風1号(コンレイ)
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「2007年の台風」の記事における「台風1号(コンレイ)」の解説
200701・01W 4月1日にトラック諸島近海で発生し、アジア名「コンレイ(Kong-rey)」と命名された。サイパン島を強風域に巻き込みながら北上。その後北マリアナ諸島北部を通過し、5日21時には南鳥島に接近。台風が接近した地域に大きな影響は出なかった。 ( ウィキニュースに関連記事があります。台風1号、南鳥島に接近―6日にも温帯低気圧へ)
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台風1号(ダムレイ)
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「2000年の台風」の記事における「台風1号(ダムレイ)」の解説
5月3日にパラオ近海で形成が始まり、5日には熱帯低気圧に成長したため、合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号01Wを与えた。6日にはフィリピンの監視エリアに達し、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名アシアン(Asiang)を命名。01Wは7日9時(協定世界時7日0時)に北緯13度2分、東経131度6分で台風となり、アジア名ダムレイ(Damrey)と命名された。 当初、北西に進んでいた台風は8日に進路を北東へと変えて日本列島南方の太平洋上を進み、9日には中心気圧930ヘクトパスカルまで成長したがその後は勢力を弱めて12日21時(協定世界時12日12時)に北緯28度4分、東経149度5分で温帯低気圧となり、17日に消滅した。
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台風1号(パブーク)
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「2019年の台風」の記事における「台風1号(パブーク)」の解説
201901・36W 2018年12月30日頃に南シナ海で形成した低圧部に対し、合同台風警報センター(JTWC)は31日5時30分(協定世界時30日20時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した。低圧部は31日15時に熱帯低気圧に発達し、JTWCは31日18時(協定世界時31日9時)に熱帯低気圧番号36Wを付番した。その後、36Wは年を跨いだ2019年1月1日15時に南シナ海の北緯6度20分、東経109度55分で台風となり、アジア名パブーク(Pabuk)と命名された。1月1日に台風が発生するのは1951年の統計開始以降初めてであり、この台風は一年の中での発生日時が(統計開始以降)最も早いものとなった。台風はやや発達しながら西に進み、タイランド湾を通過したのち、4日21時頃にタイ南部のクラ地峡に上陸した。その後、5日0時前に東経100度線を通過して気象庁の観測範囲外となったため、台風からサイクロンとなった。台風が東経100度線を通過してサイクロンになるのは、1997年の台風26号以来約21年ぶりである。 なお、東経100度線を通過した直後の勢力はJTWCは最大風速50kt(約25m/s)、気象庁は最大風速23m/sと解析している。それに伴い、インド気象局(IMD)にて、最大風速45kt(約23m/s)のサイクロニック・ストームと解析されている。 IMDは、1月7日午前3時に、アンダマン諸島付近の北緯13度10分、東経92度で熱帯低気圧(デプレッション)に降格したとしている。(ただし、気象庁と分類が違い、ディープ・デプレッションという階級を飛ばしての衰退となっている。)なお、サイクロニック・ストーム・パブーク(サイクロン)としての寿命は51時間であった。 発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際名発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号 ‐ 1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平成4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時 発生日時が(一年の中で)早い台風第1号順位名称国際名発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号 ‐ 1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平成4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和33年台風第1号 Ophelia 1958年1月7日 21時
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台風1号(ファビアン)
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「1985年の台風」の記事における「台風1号(ファビアン)」の解説
198501・01W・アトリン 台風としては、1951年に統計が開始されて以来7番目に早い日時の発生となった。 発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際名発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号 ‐ 1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平成4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時
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台風1号(ウィルダ)
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「1973年の台風」の記事における「台風1号(ウィルダ)」の解説
197301・01W・アトリン 統計史上3番目に遅く発生した台風1号である。また、この台風が発生するまでの台風空白期間も、198日と過去3番目の長さとなった。 発生日時が(一年の中で)遅い台風第1号順位台風国際名発生日時1 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 2 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 3 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 4 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 5 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 6 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 7 昭和39年台風第1号 Tess 1964年5月15日 15時 8 令和2年台風第1号 Vongfong 2020年5月12日 21時 9 平成13年台風第1号 Cimaron 2001年5月11日 9時 10 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21時 台風空白期間の長さ順位台風A台風Aの国際名台風Aの消滅日時台風B台風Bの国際名台風Bの発生日時空白期間1 平成27年台風第27号 Melor 2015年12月17日 9時 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 199日 0時間 平成9年台風第28号 Paka 1997年12月22日 15時 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 3 昭和47年台風第31号 Violet 1972年12月16日 3時 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 198日 0時間 4 昭和57年台風第25号 Roger 1982年12月10日 21時 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 196日 18時間 5 平成22年台風第14号 Chaba 2010年10月31日 3時 平成23年台風第1号 Aere 2011年5月7日 21時 188日 18時間 6 昭和50年台風第1号 Lola 1975年1月28日 15時 昭和50年台風第2号 Mamie 1975年7月28日 3時 180日 12時間 7 昭和26年台風第20号 Amy 1951年12月17日 21時 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 175日 6時間 8 昭和58年台風第23号 Thelma 1983年12月18日 15時 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 174日 0時間 9 平成11年台風第22号 Gloria 1999年11月16日 21時 平成12年台風第1号 Damrey 2000年5月7日 9時 172日 12時間 10 平成17年台風第23号 Bolaven 2005年11月20日 9時 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21時 170日 12時間
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台風1号(イルマ)
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「1993年の台風」の記事における「台風1号(イルマ)」の解説
199301・02W 3月10日にマーシャル諸島近海で熱帯低気圧が発生し、13日に台風に発達。台風名「イルマ」と命名された。1号はやや発達しながら北西に進んだのち17日に熱帯低気圧となった。
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台風1号(アクセル)
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「1992年の台風」の記事における「台風1号(アクセル)」の解説
199201・01W 台風としては統計史上8番目に(1年の中で)早い日時に発生した。 発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際名発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号 ‐ 1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平成4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時 発生日時が(一年の中で)早い台風第1号順位名称国際名発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号 ‐ 1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平成4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和33年台風第1号 Ophelia 1958年1月7日 21時
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台風1号(サラ)
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「1983年の台風」の記事における「台風1号(サラ)」の解説
198301・01W 統計史上4番目に遅く発生した台風1号である。 発生日時が(一年の中で)遅い台風第1号順位台風国際名発生日時1 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 2 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 3 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 4 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 5 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 6 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 7 昭和39年台風第1号 Tess 1964年5月15日 15時 8 令和2年台風第1号 Vongfong 2020年5月12日 21時 9 平成13年台風第1号 Cimaron 2001年5月11日 9時 10 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21時 台風空白期間の長さ順位台風A台風Aの国際名台風Aの消滅日時台風B台風Bの国際名台風Bの発生日時空白期間1 平成27年台風第27号 Melor 2015年12月17日 9時 平成28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 199日 0時間 平成9年台風第28号 Paka 1997年12月22日 15時 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 3 昭和47年台風第31号 Violet 1972年12月16日 3時 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 198日 0時間 4 昭和57年台風第25号 Roger 1982年12月10日 21時 昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 196日 18時間 5 平成22年台風第14号 Chaba 2010年10月31日 3時 平成23年台風第1号 Aere 2011年5月7日 21時 188日 18時間 6 昭和50年台風第1号 Lola 1975年1月28日 15時 昭和50年台風第2号 Mamie 1975年7月28日 3時 180日 12時間 7 昭和26年台風第20号 Amy 1951年12月17日 21時 昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 175日 6時間 8 昭和58年台風第23号 Thelma 1983年12月18日 15時 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 174日 0時間 9 平成11年台風第22号 Gloria 1999年11月16日 21時 平成12年台風第1号 Damrey 2000年5月7日 9時 172日 12時間 10 平成17年台風第23号 Bolaven 2005年11月20日 9時 平成18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 21時 170日 12時間
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台風1号(アイサ)
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「1997年の台風」の記事における「台風1号(アイサ)」の解説
199701・02W 4月12日9時ごろ熱帯低気圧がカロリン諸島で発生し、西北西に進んでいった。4月13日9時ごろ熱帯低気圧が発達し、台風に変わった。中心気圧は996hPa、最大瞬間風速18mで西向きに進んでいった。 4月20日9時ごろには中心気圧940hPa、最大瞬間風速43mでマリアナ諸島の西を北に向かって勢力を維持しながら進んだ。そして衰弱していき、台風1号は、4月24日3時ごろ温帯低気圧に変わった。
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台風1号(オーマイス)
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「2010年の台風」の記事における「台風1号(オーマイス)」の解説
201001・02W・アガトン 3月22日21時に、カロリン諸島で熱帯低気圧が発生。北西に移動しながら少しずつ発達し、24日21時にフィリピンの東で台風となって、アジア名「オーマイス(Omais)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はこの台風について、フィリピン名「アガトン(Agaton)」と命名している。この年初の台風だが、ほぼ平年並みの時期に発生した。しかし台風はほとんど発達せず、最盛期でも中心気圧は998 hPaまでしか下がらなかったことに加え、寿命も短く、発生から2日後の26日に消滅した。
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台風1号(メーカラー)
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「2015年の台風」の記事における「台風1号(メーカラー)」の解説
201501・01W・アマン 1月9日にポンペイ島付近で発生した熱帯擾乱が成長、13日には熱帯低気圧となり合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号01Wを与えた。熱帯低気圧は日本時間14日15時(協定世界時14日6時)にフィリピンの東の北緯10度20分、東経138度25分で台風となり、アジア名メーカラー(Mekkhala)と命名。西進した台風は15日にフィリピンの監視エリアに達したため、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名アマン(Amang)と命名した。16日にはルソン島・ビサヤ諸島・ミンダナオ島などにシグナル1から2の暴風雨警報 (PSWS)(英語版)が発令された。台風は16日から17日にかけての24時間で中心気圧が21ヘクトパスカル低下して975ヘクトパスカルに達したがその後再び勢力を弱め、現地時間17日午後3時(日本時間4時)にビサヤ諸島東サマル州のドローレス付近に上陸した。フィリピンの東岸を北上した台風は1月19日3時(協定世界時18日18時)に北緯16度、東経122度で熱帯低気圧になった。 フィリピンでは事前に約11万人が避難したが、台風によって各地で水害や土砂崩れが発生し、21日までに確認されている被災者は約11万人。そのほか家屋の全半壊271棟、死者3名、被害額は約3億1870万ペソ(約8億3856万円)となっている。
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台風1号(ドゥージェン)
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「2021年の台風」の記事における「台風1号(ドゥージェン)」の解説
202101・01W・アウリング 2月15日、カロリン諸島付近において発生した低圧部が、16日21時、フィリピンの東海上で熱帯低気圧に発達した。この熱帯低気圧に対し、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は、フィリピン名アウリング(Auring)と命名した。また、17日18時に合同台風警報センター(JTWC)によって、熱帯低気圧番号01Wが与えられた。01Wはフィリピンの東海上(北緯7.4度、東経132.2度)で台風となり、アジア名ドゥージェン(Dujuan)と命名された。その名前の順番は86であり、命名国は、中国てあり、意味はツツジとなっている。 その後、西に進み、2月22日にフィリピンの東海上(北緯12.3度、東経125.0度)で熱帯低気圧に変わった。 2月23日、その熱帯低気圧は消滅した。
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台風1号(チャンチー)
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「2006年の台風」の記事における「台風1号(チャンチー)」の解説
詳細は「平成18年台風第1号」を参照 南シナ海でのスーパータイフーンは、1955年のライアン以来である。
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台風1号(ニパルタック)
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「2016年の台風」の記事における「台風1号(ニパルタック)」の解説
201601・02W・ブッチョイ 詳細は「平成28年台風第1号」を参照 太平洋上で発生した低圧部99Wが次第に勢力を強め、合同台風警報センター(JTWC)は7月1日にヤップ島の東南海上で形成が始まった熱帯擾乱について注視し始めた。気象庁は2日9時(協定世界時2日0時)に熱帯低気圧になったとして継続的な観測を開始。JTWCはこの熱帯低気圧が24時間以内に急速に成長する可能性があるとして、同日15時30分(協定世界時6時30分)にTCFA(熱帯低気圧形成警報)を発した。熱帯低気圧は3日9時(協定世界時3日0時)にカロリン諸島の北緯8.9度、東経144.9度で台風となり、アジア名ニパルタック(Nepartak)と命名された。 台風になってからは北西に進み、4日夕方にはマリアナ諸島を通過。4日から5日にかけての24時間で中心気圧が39ヘクトパスカル低下するなど勢力を強め、5日朝には「強い」台風になった。また、同日の現地時間11時(協定世界時3時)、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は台風がフィリピンの監視領域に達したため、フィリピン名ブッチョイ(Butchoy)と命名している。フィリピンの東の海上を進んだ1号はその後も勢力を強めて同日21時(協定世界時12時)には「非常に強い」台風となり、6日9時(協定世界時6日0時)には「猛烈な」台風へと発達。台風1号としては、統計史上初めて「猛烈な」台風となった。 現地時間8日5時50分(協定世界時7日21時50分)、1号は台湾の台東県太麻里郷に上陸し、死者3名のほか多数の負傷者を出した。9日に福建省から上陸した1号は、同日15時に華南の北緯24.8度、東経118.5度で熱帯低気圧になったが、死者69人、家屋の損壊8,300棟に加えて、70億元(約1100億円)の直接被害を出した。
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台風1号(クラー)
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「2005年の台風」の記事における「台風1号(クラー)」の解説
200501・01W 1月15日にカロリン諸島付近で発生し、アジア名「クラー(Kulap)」と命名された。命名国はタイで、「バラ」を意味する。台風は、シベリアから日本を通過して太平洋にまで吹き出していた寒気の影響で、寒気に押し出されるように北東に移動した。
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台風1号(ボラヴェン)
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「2018年の台風」の記事における「台風1号(ボラヴェン)」の解説
201801・01W・アガトン 2017年12月30日頃にパラオ近海で形成した低圧部が、同日3時に熱帯低気圧に発達した。年を跨いで2018年1月1日18時(フィリピン標準時1日17時)にフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名アガトン(Agaton)と命名、同日22時30分(協定世界時1日13時30分)に合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した。その後、JTWCは熱帯低気圧番号01Wを付番した。01Wは3日9時に南シナ海の北緯10度40分、東経116度5分で台風となり、アジア名ボラヴェン(Bolaven)と命名された。1年の中での台風の発生日時としては、1951年からの統計史上3番目に早い記録となった。台風は4日9時に南シナ海の北緯12度、東経111度で熱帯低気圧に変わった。 事後解析では、強風域の大きさが半径が60km・直径120kmとなっているが、これは観測史上最小タイ記録である。 発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際名発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号 ‐ 1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平成4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時 発生日時が(一年の中で)早い台風第1号順位名称国際名発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号 ‐ 1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平成4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和33年台風第1号 Ophelia 1958年1月7日 21時
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台風1号(ムイファー)
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「2017年の台風」の記事における「台風1号(ムイファー)」の解説
201701・03W・ダンテ 4月21日頃にカロリン諸島近海で形成が始まった低圧部(低気圧93W)が、4月23日21時(協定世界時23日12時)にマリアナ諸島南部で熱帯低気圧に昇格した。合同台風警報センター(JTWC)は24日午後に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、25日に熱帯低気圧番号03Wを付番した。03Wは26日9時(協定世界時26日0時)にフィリピンの東の北緯13度30分、東経135度55分で台風となり、アジア名ムイファー(Muifa)と命名された。ほぼ同時刻にフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)も03Wが監視エリアに進入したと発表し、フィリピン名ダンテ(Dante)と命名した。1号はフィリピンの東をしばらく北上したがほとんど発達は見られずに、27日21時に北緯17度、東経135度で熱帯低気圧に変わった。
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