台風第28号
台風第28号(たいふうだい28ごう)もしくは 台風28号(たいふう28ごう)は、その年の28番目に発生した台風の名称。
過去の主な台風28号
- ジェーン台風(昭和25年台風第28号) - 1950年(昭和25年)8月30日に発生した台風。国際名は「Jane(ジェーン)」。
- 平成2年台風第28号 - 1990年(平成2年)11月22日に発生した台風。国際名は「Page(ペイジ)」。
- 平成9年台風第28号 - 1997年(平成9年)12月7日に発生した台風。国際名は「Paka(パカ)」。グアムに大きな被害を出した。
- 令和元年台風第28号 - 2019年(令和元年)11月26日に発生した台風。アジア名は「Kammuri(カンムリ)」。
備考
1951年の統計開始以降、最も早い日時に発生した台風28号は1971年の台風28号(9月17日に発生)[1]、最も遅い日時に発生した台風28号は1993年の台風28号(12月25日に発生)となっている[2]。
脚注
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年8月1日閲覧。
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年8月1日閲覧。
台風28号(タラス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 15:00 UTC 版)
「2004年の台風」の記事における「台風28号(タラス)」の解説
200428・31W・ゾシモ 12月10日にマーシャル諸島付近で発生し、アジア名「タラス(Talas)」と命名された。命名国はフィリピンで、「鋭さ」を意味する。台風はほとんど発達しなかったが、すぐには消滅せずに西に進み続け、途中でフィリピン大気地球物理天文局の監視エリアに進入したため、フィリピン名「ゾシモ(Zosimo)」と命名された。この台風は、最低気圧が992hPa以上の台風としては史上最も長寿となった。
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