食事 食事内容と所得水準の関係

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食事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/04 11:31 UTC 版)

食事内容と所得水準の関係

柴田明夫[17]の説明によると、食事内容(食べる食品)は所得の増加によって、地域や民族を問わず、以下の四段階のパターンをたどるという[18]

第1段階
主食から、雑穀イモ類が減り、小麦トウモロコシの摂取量が増える
第2段階
主食が減り、野菜といった副食が増える
第3段階
副食の中でも、動物性タンパク質の割合がさらに増加する。また、アルコールの摂取量も増える
第4段階
食事を簡単にすませようとし、レトルト食品外食が増える。また、伝統的な食事を見直したり、高級化する動きも見られる

なお、この段階が進むにつれて、穀物の消費量が加速度的に増える。というのは、食肉の消費を増やすということは、その食肉の生産のために、家畜に食べさせるための飼料として穀物が消費されるからである[19]


  1. ^ a b 大辞林
  2. ^ 視床下部にある。
  3. ^ 『専門医がやさしく教える自律神経失調症』PHP研究所、2004、ISBN 4569661912, p.201、「よくかむことも心身を健康に保つ秘訣」という節
  4. ^ 吉田宗男「親鸞における肉食の意味」『印度學佛教學研究』第47巻第1号、日本印度学仏教学会、1998年、 213-215頁、 doi:10.4259/ibk.47.213ISSN 0019-4344NAID 1300040267202021年4月1日閲覧。
  5. ^ 安井広済「入楞伽経における肉食の禁止--はしがき・梵文「食肉品」和訳・梵文訂正」『大谷学報』第43巻第2号、大谷学会、1963年12月、 1-13頁、 ISSN 02876027NAID 120005837524
  6. ^ a b 頼住光子「仏教における「消費」 : 「食」の観点から」『お茶の水女子大学比較日本学教育研究センター研究年報』第8号、お茶の水女子大学比較日本学教育研究センター、2012年3月、 181-185頁、 NAID 400193129462021年4月1日閲覧。
  7. ^ 藤井正雄 『仏教早わかり事典』 日本文芸社 1997年 p.28.
  8. ^ 小田裕昭、加藤久典、関泰一郎『健康栄養学』 共立出版、2005年4月。ISBN 978-4320061538
  9. ^ a b 佐伯芳子 『栄養学者佐伯炬伝』 玄同社 1986年 ISBN 978-4-905935-19-3 p.158.
  10. ^ Canadian Libraries The life and letters of St. Francis Xavier (1872) vol.2、p.218
  11. ^ a b 山口博 『日本人の給与明細 古典で読み解く物価事情』 角川ソフィア文庫 2015年 ISBN 978-4-04-409224-5 p.189.
  12. ^ 「歴史ミステリー」倶楽部 『図解! 江戸時代』 三笠書房 2015年 ISBN 978-4-8379-8374-3 p.206.また、石毛直道『日本の食文化史 旧石器時代から現代まで』(岩波書店)においても、「全国的に1日3食化したのは17世紀末」としている。
  13. ^ 同『図解! 江戸時代』 三笠書房 2015年 p.122.
  14. ^ 深谷克己 『江戸時代』 岩波ジュニア新書 第3刷2001年(1刷2000年) ISBN 4-00-500336-2 p.84.
  15. ^ 同『江戸時代』 岩波ジュニア新書 2001年 p.85.
  16. ^ 水戸計『教科書には載っていない 江戸の大誤解』 彩図社 2016年 ISBN 978-4-8013-0194-8 p.179.
  17. ^ 柴田明夫 経歴など
  18. ^ 柴田明夫著『食料争奪』 2007年7月 ISBN 978-4532352677
  19. ^ 『食料争奪』柴田明夫 日本経済新聞社 2007年7月


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