子ども食堂とは?

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子ども食堂

別名:こども食堂

民間児童やその保護者に対し、無償または低額食事提供する取り組み

子ども食堂は、主に民間飲食店経営者ボランティアによって開かれる。営業時間帯の一部を子ども食堂専用開放するなど、開催形態頻度は様々である。定期的運営のため地域農家畜産業者と提携し、料理素材の提供を受けている子ども食堂もある。

子ども食堂の利用者利用価格活動目的についての定義は、それぞれの取り組みによって異なる。

こども‐しょくどう〔‐シヨクダウ〕【子供食堂】

地域の子供たちに食事無料、または安価提供する場所。また、その事業活動

[補説] 貧困家庭や一親家庭、個食の子供たちへの食事提供から始まったとされるが、その時期や場所などについては不詳。現在では、地域交流拠点とするなど利用の幅が広がっている。


子ども食堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/09 20:40 UTC 版)

子ども食堂(こどもしょくどう、表記は、子ども食堂に関する最初の著作のタイトルから取ったもの。以下、表記の違いは、団体名などから)は、子どもやその親、および地域の人々に対し、無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供するための日本社会活動2010年代頃よりテレビなどマスメディアで多く報じられたことで動きが活発化し、孤食の解決、子どもと大人たちの繋がりや地域のコミュニティの連携の有効な手段として、日本各地で同様の運動が急増している。


注釈

  1. ^ a b 「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアーより引用。
  2. ^ 中塚他 2016, p. 1より引用。
  3. ^ WAKUWAKU 2016, p. 19より引用。
  4. ^ 南 2016, p. 1より引用。
  5. ^ 小嶋a 2016, pp. 45-51より引用。

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