子泣き爺
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子泣き爺もしくは児啼爺(こなきじじい)は、徳島県の山間部などで伝承される妖怪。
- ^ a b c 民俗学研究所 1955, p. 577
- ^ a b 柳田 1938, p. 12
- ^ a b 多田 1990, pp. 101–102
- ^ a b c d 京極 2007, pp. 472–475
- ^ 武田明「山村名彙」『民間伝承』第4巻第2号、民間伝承の会、1938年11月、8頁、NCID AN00236605。
- ^ a b 芝原 1978, p. 385
- ^ a b c 東 2005, pp. 246–254
- ^ 宮本幸江・熊谷あづさ『日本の妖怪の謎と不思議』学習研究社、2007年5月、42-43頁。ISBN 978-4-056-04760-8。
- ^ a b 宮本 2005, p. 87
- ^ 小西昌幸 (2001年12月4日). “文化ジャーナル12月号 山城町に「子なきじじい」石像 建立”. 北島町役場総務課. 2014年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月4日閲覧。
- ^ 平田政廣「こなき爺の里「妖怪屋敷」においでや!」『怪』vol.0030、角川書店、2010年7月、384頁、ISBN 978-4-04-885071-1。
- ^ 武藤致和編著 著「南路志」、谷川健一 編『日本民俗文化資料集成』 第8巻、三一書房、1988年11月(原著1959年)、322頁。ISBN 978-4-380-88527-3。
- ^ 山田野理夫『東北怪談の旅』自由国民社、1974年9月、209-210頁。 NCID BA42139725。
- ^ 村上健司『妖怪事典』毎日新聞社、2000年4月、162-163頁。ISBN 978-4-620-31428-0。
- ^ 大録義行 編『那珂の伝説』 下、筑波書林〈ふるさと文庫〉、1984年5月、120頁。 NCID BN10412291。
子なき爺
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「ゲゲゲの鬼太郎 (実写映画)」の記事における「子なき爺」の解説
老人妖怪。敵に抱きつき石化し、身動きを取れなくさせる。持っている杖で相手を叩きのめす格闘戦も得意。砂かけ婆とは腐れ縁の仲。輪入道の友人。
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子なき爺
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「ゲゲゲの鬼太郎 (実写映画)」の記事における「子なき爺」の解説
2tの石塊に変身して敵を圧殺する老人妖怪。持っている杖で相手を叩きのめすこともある。見かけによらず、戦闘時には鮮やかで素早い身のこなしを見せる。砂かけ婆とは気が合い、二人でよく行動をともにしている。夜叉と死闘を繰り広げ、絶体絶命のピンチになるが、ぬり壁に救われる。
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子なき爺
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「ゲゲゲの鬼太郎 大海獣」の記事における「子なき爺」の解説
目玉おやじと共に薬草を探していたが、工事によって跡形も残っていなかった。その後、薬草を見つけることに成功し、大海獣が鬼太郎だと知ると他の面々と共に驚く。
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