端唄 音楽的特徴

端唄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 05:43 UTC 版)

音楽的特徴

小唄は爪弾きであるのに対して端唄は撥を使う。また、節回しも若干の相違があり、うた沢に比べてサラリとうたうのを特徴とする。鼓や笛といった鳴り物付きで唄われることが多い。

代表的な曲

小唄・うた沢、ならびに日本舞踊の演目一覧の項も併せて参照されたい。

  • 浅草参り
  • 宇治茶
  • 梅にも春
  • 梅は咲いたか
  • かっぽれ
  • からかさ
  • 五万石
  • 四季の唄
  • 芝に生まれて
  • 東雲節
  • 新土佐節
  • 春雨
  • 鬢(びん)のほつれ
  • 奴さん
  • 六段くずし
  • 水は出花
  • 夕暮れ
  • 木遣りくずし
  • さのさ
  • 雪は巴

関連項目

代表的な唄い手

外部リンク


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 日本古典文学大辞典編集員会『日本古典文学大辞典第5巻』岩波書店、1984年10月、43-44頁。 


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