もんぺ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 04:57 UTC 版)
朝鮮半島
日本に支配されていた朝鮮でも着用が奨励されたため、日本の敗戦後には、日本支配の象徴の一つとみなされ、もんぺを履いていた日本人女性がこれを引き裂かれる事件が度々起こった。しかし一方で、1950年代には、警察を始めとする官庁などが、国民にもんぺの着用を奨励する事もあった。現代の韓国では、一部の女性が、もんぺをレトロなファッションとして好んで身に付けることもある[9]。
脚注
関連項目
外部リンク
- 『写真週報』 にみる昭和の世相 1.衣服(日本語)
- ^ デジタル大辞泉「やま‐ばかま(山袴)」 小学館 2018年01月09日閲覧
- ^ a b 百科事典マイペディア「もんぺ」 平凡社 2018年01月09日閲覧
- ^ a b ブリタニカ国際大百科事典 「もんぺ」 2018年01月09日閲覧
- ^ 大辞林 第三版「もんぺ」 三省堂 2018年01月09日閲覧
- ^ a b 日本大百科全書「もんぺ」 小学館 2018年01月09日閲覧
- ^ 世界大百科事典 第2版「もんぺ」 平凡社 2018年01月09日閲覧
- ^ 日野百草「戦前の自由律における社会性俳句」『橋本夢道の獄中句・戦中日記』(殿岡駿星編、勝どき書房)2017年、290頁。
- ^ 世相風俗観察会『増補新版 現代世相風俗史年表 昭和20年(1945)-平成20年(2008)』河出書房新社、2003年11月7日、22頁。ISBN 9784309225043。
- ^ キム・ミョンファン (2015年5月24日). “日本が強要したモンペ、レトロ・ファッションとして復活”. 朝鮮日報 2015年5月24日閲覧。
もんぺと同じ種類の言葉
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