禅堂とは？ わかりやすく解説

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ぜん‐どう〔‐ダウ〕【禅堂】

読み方：ぜんどう

１ 禅を修行するための堂。

２ 禅宗で、僧堂のこと。


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禅堂

作者堤元和

収載図書禅堂
出版社近代文芸社
刊行年月1988.7


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僧堂

(禅堂 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/01 06:56 UTC 版)

僧堂（そうどう）は仏教の寺院内にある建物の1つで、修行者（僧侶）が集団生活を行いながら仏道修行に励む場である。なお、「禅宗寺院で、僧が坐禅や起居する建物」[1]、「僧の坐禅の場所」[2]など、禅や坐禅に関連する建物と説明しているものもある。 禅堂(ぜんどう)ともいう[3]。曹洞宗においては、聖僧堂(しょうそうどう。節「呼称」参照)の略称が由来とされる[4]。特に禅宗寺院に多く設置されている。


脚注
  1. ^ デジタル大辞泉『僧堂』 - コトバンク
  2. ^ a b c d e f 岩波仏教辞典 1989, p. 516.
  3. ^ 精選版 日本国語大辞典『禅堂』 - コトバンク
  4. ^ a b c d e f g h i j 笛岡 1967, p. 103.
  5. ^ 岩波仏教辞典 1989, p. 345.
  6. ^ a b c 加藤 1967, p. 79.
  7. ^ 岩波仏教辞典 1989, p. 519.
  8. ^ 精選版 日本国語大辞典『僧堂』 - コトバンク
  9. ^ 笛岡 1967, p. 102.
  10. ^ a b c d e f g h i j k 加藤 1967, p. 80.

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  • 禅堂
  • 禅堂という禅宗の寺
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