日野ブルーリボンとは? わかりやすく解説

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日野BD型バス(ブルーリボン)

1952年発売日本最初センターアンダーフロアエンジンバス当時全長に対して客室広くとれる(コーチ型)箱型バス普及し始めた頃で、同じコーチ型でもセンターアンダー式が床面積最大にとれた。
本車両のエンジンボンネット型用を横倒しにしたいわゆるパンケーキ・エンジンで、特に防火には配慮し噴射ポンプからの漏洩燃料シリンダーブロック上面に溜まらない様にドレーン通路確保したエンジン最低地上高決めにあたって外国車の例を調べと共にボンネットバスの軸間に地上高 25cmのコンタクトスイッチを取り付けて関東一円主なバス路線運行した結果空車で 30cm、定員で 26cmとした。エンジン点検整備性については通常の点検整備ボデーサイドカバー開ければ行え様にし、エンジン取り外し取り付けに対しては簡単で信頼性有るエンジン昇降機考案2人30分で行え様にした。

保管場所:日野自動車工業株式会社 技術管理部 (〒191-8660 東京都日野市日野台3-1-1)

製作(製造)年:1952

製作者(社):日野ヂーゼル工業株式会社

資料種類:設計図・その他

現状:保存非公開

車名 / 製作
車名:日野ブルーリボン

モデル名:BD10

会社名:日野ヂーゼル工業株式会社

製作年:1952

車種用途:バス

実車所在/模型:なし

型式 / 重量
スタイル:コーチ

乗員:73

車両総重量:11,390kg

車体 / 寸法
全長:10,000mm

全幅:2,450mm

全高:2,950mm

タイヤサイズ:9.00-20

車体 / 車軸 /
操縦 / 付属
軸距:4,800mm

トレッド×後トレッド:前・1,945mm 後・1,750mm

機関 / 寸法 /
出力
冷却/気筒配列:/直6

内程×行程:105×135mm

排気量:7.014

最高出力/回転数:110PS/2,200rpm

燃料タンク容量:120

特徴:センターアンダーフロアエンジン

ハイブリッド
ハイブリッドシステム形式:なし

駆動系
駆動方式:4×2

性能
モード燃費:-

参考文献:日野自動車50年

その他事項:空車重量:7,380kg; :ディーゼルエンジン;最高速度:70km/h;燃費率:0.16・/km(30km/h);


日野・ブルーリボン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/16 01:37 UTC 版)

ブルーリボン(Blue Ribbon)は、日野自動車1951年 - 1975年と、1982年以降販売している大型バス。2000年6月には、大幅なマイナーチェンジによりブルーリボンシティとなり、さらにハイブリッドバス以外は、2005年1月から2005年9月にかけていすゞ・エルガとの統合車種ブルーリボンIIへと移行し、2015年より2代目ブルーリボンが製造されている。本記事ではそれらを含め、日野が発売してきた大型路線バス・9m大型路線バスを一括して扱う。




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