日野・K型エンジンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 日野・K型エンジンの意味・解説 

日野・K型エンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/19 10:18 UTC 版)

K13C

日野・K型エンジンは、かつて日野自動車の大型トラック・バスに搭載していた直列6気筒ディーゼルエンジンである。

歴史

1977年にEK100/EK200型が登場し、大型トラックや路線バスのRCなどに搭載された後、1990年にK13D/K13Uとなった。1986年にインタークーラーターボつきのK13Cが登場。そして2003年に後継のE13Cが登場している。

バリエーション

EK100

1977年登場。出力は270馬力。

EK200

1980年登場。出力は270馬力。

K13C

1986年登場。排気量は12,882cc。

1998年にコモンレール噴射システムを搭載した。

K13D

1990年登場。排気量は13,267cc。

  • 搭載車種
    • スーパードルフィン
    • スーパードルフィンプロフィア

K13U

1990年登場。排気量は13,267cc。路線バス用の水平シリンダータイプ。出力が270馬力であり、230馬力のM10U型に対して高出力仕様という位置づけであった。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日野・K型エンジン」の関連用語

日野・K型エンジンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日野・K型エンジンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日野・K型エンジン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS