日野・H型エンジンとは? わかりやすく解説

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日野・H型エンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/19 10:17 UTC 版)

日野・H型エンジンは、日野自動車がかつて生産していた中型トラック・バス用の直列6気筒ディーゼルエンジンである。

歴史

1972年レンジャーKLのマイナーチェンジ時に、最上級車KL-S用のエンジンとして登場した。

その後、1994年に後継のJ型エンジンの登場で役目を終え、翌1995年に生産終了した。

バリエーション

EH100

1972年登場。排気量は5,871cc。最高出力は145馬力。

EH300

1974年登場。排気量は6,211cc。最高出力は155馬力→160馬力。

EH500

1980年登場。最高出力は150馬力。

EH700

1977年登場。排気量は6,433cc。最高出力は165馬力→170馬力。

H06C-T

1982年登場。排気量は6,485cc。最高出力は190馬力→195馬力→205馬力。

H07C

1984年登場。最高出力は175馬力→180馬力。

H07C-T

1989年登場。最高出力は215馬力。

H07D

1989年登場。最高出力は195馬力。

H06C-TI

1989年登場。最高出力は240馬力。

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