輸出仕様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 07:16 UTC 版)
コルディアはトレディアと共に北米やオーストラリアなどにも輸出が行われた。エンジンは国内仕様と同じ排気量のキャブレターとECIターボが展開され、キャブレターのみながらも2,000ccのG63Bも選択できた。G62Bターボは1985年までは国内仕様のTC-05よりも1サイズ大きなTC-06タービンが用いられており、過給圧もかなり高めに設定されていた。コルディアは日本国内では販売面で振るわなかったが、日本国外ではパートタイム4WDのハイパワーターボ車という側面でそこそこの評価を得ており、南アフリカでは1990年まで販売されていた記録が残る。
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