主要NPC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 16:39 UTC 版)
「Master of Epic -The ResonanceAge Universe-」の記事における「主要NPC」の解説
イルミナ キ・カ大陸のほぼ全てを支配するドラキア帝国の王女にして、ダイアロスの最大勢力であるビスクの女王。優秀な魔導師でもあり、ダイアロスのノア・ストーンを手に入れた今は、自らの名前を冠したイルミナ城に籠もり制御のための研究に没頭している。 アクセル・キール ビスク軍の司令官。平民出身でありながら、歴戦の勇者のみが許される称号である「キール」を名乗る事が許された叩き上げの軍人。そのため民衆からの人気は高いが、権力欲が強く、指導者達の健康を願って料理を届けにきただけの料理ギルドに「叛旗を翻すなら容赦しない」と脅しをかけることも。 ビスクの政に一切関わらず、ノア・ストーンの研究に没頭するイルミナに対して嫌悪しているわけではないが「無能」との評価をしている。実際、ビスクの統治は彼が行っている状態であり、ビスク内では彼がビスクの正式な支配者になるのでは?という期待とも取れる噂が流れている。逆に女王派からは「陛下をないがしろにしている」とも言われている。 ミスト ビスク(ドラキア帝国)の国教であるラル・ファク教の神官。歴代の神官の中で最も優秀な魔道師といわれる程の天才であり、幼馴染でもあるイルミナとは共に魔法を学んだ間柄でもある。 ルーチェ ビスクにある魔導師ギルド、アルケィナのギルドマスター。幾つかの事件では、ラル・ファク教と対立するマブ教の者(オリアクス)に賛同、行動を共にした事がある。その後大聖堂に籠もり祈りの日々を送っていたが、冒険者の前に姿を見せるようになった。 キング・オラージュ かつてダイアロスの最大勢力であったエルガディン王国の国王。ビスクの襲撃を受け、敗北してからはネオク山で反攻の機会を伺っている。12日間戦争で彼以外の王族は総て亡くなったと言う。 ミクル キング・オラージュの側近。 ゼノ エルガディンのクリエイター達の指導者。ネオクに居る名の在るNPCクリエイターは総て彼の弟子である。8種類の生産と4種類の採集の内、7種類の専用工具は彼から与えられ、更に3種類は彼の弟子が運営するギルドがら与えられるため、殆どの生産職PCも彼の弟子と言える。 ウォルフガング 12日間戦争に従軍した元ビスク兵。侵略戦争に疑問を持った彼は軍を脱退、賛同者を率いてアルビーズの森に隠遁する。数人のNPCの話から、通称「気持ちの良い青年」。 イーノス モラ族の族長。ヌブール村に住む。ダイアロスに忍び寄る破滅の運命を予知しており、その運命に抗うため、難破して死亡したプレイヤーを生き返らせた。このゲームにおける最重要人物の一人。 イーゴ モラ族の一人だが、モラ族を追いやったエルガディンやビスク、さらになすがままのモラ族にも怒りを覚え、ヌブール村を飛び出す。その後ムトゥームへ行き、マブ教に入会。後に開祖である初代教祖を暗殺し自らが教祖となった。 イーが「支配する」。ゴが「月の光」を意味し、イーゴそのものに「終焉」の意味を持つとも言われる。その名の通り彼こそがダイアロス、ひいては世界を破滅に導く人物である。 オリアクス マブ教に関連するギルド、暗使の元ギルドマスター。漢気のある男で「兄貴」と慕われていた。(彼独特の)人類愛ゆえに、対立するラル・ファク教の聖女と言われた女性(ルーチェ)と何度か行動を共にした事があり、その最後の事件で彼は彼でなくなってしまう。 ザイオン 災厄(イビルタイタン襲撃)が始まった際に現れた謎の男。なぜかイーゴの企みを知っており、それに対抗する手段を用意していた。彼が発したいくつかの発言から、オリアクスとは何らかの因縁があるようである。 ドゥーガンとカレン Present Ageのビスクに居る二人のドワーフの装飾細工職人。イビルタイタンのイルヴァーナ襲撃直前にイルヴァーナのドワーフ集落に帰ったせいで生き別れとなる。この二人を結ぶ話がQuest of Ages:ジャスパーのメインクエストである。ただしQoA:ジャスパーではカレン自身は登場しない。 イ オーフェン サスールから行商に来ている人物。珍しい品を扱っているが、ボッタクリとも言われている。偶に機嫌が悪いのか戦闘を仕掛けてくるときもあり、ボスクラスの強さを誇る。サスールの実装によりニューターの女性である事が判明。彼女は排他的なサスール国内で唯二人の友好的な人物であり、彼女を通してサスールの信頼を手に入れる。またかつては彼女の扱う品が欲しいときは現れる場所を探す必要が有ったが、サスールに常駐する為、入手が簡単になった。
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主要NPC
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「Bloodborne」の記事における「主要NPC」の解説
ニセ女医 声 - 能登麻美子 本名不詳。ヨセフカの診療所で途中から女医ヨセフカと入れ替わる謎の女。教会の白装束を身にまとい、仕込み杖と教会の連装銃で武装している。 入れ替わった直後から主人公に対し知己であるかのように振る舞い、「まともな人がいたら保護と治療のためヨセフカの診療所へ避難するよう助言してほしい」と依頼する。 しかし実際には、なりすましたヨセフカ本人や送られた人々を、青い宇宙人のような姿をした「星界からの使者」に変貌させる人体実験を実行していたことが分かる。 診療所に侵入した主人公(プレイヤー)に対し、すぐ立ち去るよう警告する(警告を無視して二階へ行くと戦闘になるが、外へ逃走も可能)。このとき警告通り立ち去り、赤い月が現れてから再び診療所を訪れると、エンディングの分岐に関するアイテムを入手できる。 狩人狩りアイリーン 声 - 沢海陽子 烏羽の狩人。変った形の一対の短剣を操る女狩人。鳥の羽を模したマントを身にまとい、ペスト医師のような仮面をかぶっている。 血に酔って正気を失った狩人を狩る、ただ一人の狩人狩りの証「鴉の狩人証」を持つ。 主人公に友好的なNPCのひとりで、冷静だが人情味のある言動で助言や諫言を与える。 夕方~宵、青ざめた月の夜、赤い月それぞれの時間帯に専用のイベントが用意されており、成否やクリア数によって展開が変わる。 ガスコイン神父 声 - 立木文彦 古狩人の一人。医療教会に神父という肩書はなく、もとは異邦から来訪した聖職者であった。当初は医療教会に属した狩人であったが、後に教会と決別する。 オドン教会の地下墓地にて、どの人間も「獣」になるという考えに陥り、主人公にも襲いかかってくる。本人もついに「獣」となり、主人公に討たれる事となった。 妻と娘がおり、妻ヴィオラは地下墓地の一角で事切れており形見のブローチを入手できる。娘は帰らぬ父親と、彼を連れ戻しに出かけた母親をひとり待ち続けており、プレイヤーとの会話イベントが存在する。 上記のオドン地下墓地に行く前は、アイテム「古人呼びの鐘」でヤーナム市街地の協力NPCとして召喚可能。ただし、主人公が地下墓地のある下水道方面に差し掛かると帰還してしまう仕様になっている。 古狩人ヘンリック ガスコイン神父の相棒。連盟員でもある。強さ故に死に場所を得られず、彼もまた正気を失った狩人。 上記の狩人狩りアイリーンに関連して、彼と戦うイベントが発生する。この時、ヘンリック殺害の成否、アイリーン生存の成否によってフラグと展開が変化する。 なお、主人公が連盟員である場合、ヘンリック殺害後は改めて彼を協力NPCとして召喚できるようになる。 古狩人デュラ 声 - 白熊寛嗣 かつては狩人の夢にいた古狩人の一人。かつて存在した工房「火薬庫」との交流があり、「火薬庫」の作成した狩り武器を操る。 医療教会の旧市街焼き払いにも参加したが、獣だけでなく罹患者すべてを燃やし尽くす光景に失望とショックを受け、狩人をやめて旧市街に閉じこもり、盟友の狩人と二人で旧市街の獣となった人々を守っている。 旧市街の警告文が張られた扉からの進入だと問答無用で戦闘になるが、隠し街ヤハグルから入って彼に接近した場合、会話が可能で、選択肢によって和解か敵対か分岐する。 血族狩りアルフレート 声 - 小西克幸 今は亡き医療教会のローゲリウスが率いた「処刑隊」の古狩人。 礼儀正しく、主人公にも好意的に接する物腰の柔らかい青年。様々な情報を提供してくれる。赤い月が上っても正気を保っている人物の一人。 血の女王を監視するためカインハーストにとどまるローゲリウスを、正式に殉教者として奉祀することを悲願としており、そのため特殊な招聘を必要とするカインハーストへの道を探し続けている。これに関連する専用イベントが用意されている。 殉教者ローゲリウス 医療教会が設立した、カインハーストの「穢れた血族」を狩る狩人の一団「処刑隊」を率いたという人物。 血族の抹殺は果たせたものの、不死身である女王アンナリーゼだけは殺せなかったため玉座の間へ封印し、自らは玉座の間への鍵となる「幻視の王冠」を被り監視者となった。 廃城カインハーストにてボスエネミーとして登場。大鎌やクリスナイフ、怨念を用いた魔法を操り襲いかかってくる。 門番&墓守 ウィレームの二人の弟子。かつて師の命令に従って地下遺跡に赴いて神秘にまみえ、正気を失った。 正気を失っても心酔する師に従い、それぞれ禁域の森の合言葉の門番、森の墓守になった。 最後の学び手、ユリエ ウィレームの身辺を警護するビルゲンワースの最後の学生。主人公がビルゲンワースの建物内に入ると襲いかかってくる。彼女が着用している衣装は、ビルゲンワースの思想の直系を称する医療教会の指導層「聖歌隊」の制服である。 聖歌の間者、エドガール 医療教会の狩人「聖歌隊」のメンバーで「メンシス学派」に潜伏しているスパイ。 マダラスの双子 禁域の森で毒蛇と共に育った双子の兄弟。狩人となり「獣」を腑分けして持ち帰り、禁断の研究に提供した。後に、弟は兄を殺害している。 時期は不明だが、マダラスの弟は連盟に加入しており、主人公が連盟員の場合は協力NPCとして呼び出すことができる。ただし、主人公がヴァルトールの鉄兜を入手すると敵対し、森の風車小屋(ヴァルトールが待機していた場所)で襲いかかってくる。彼を倒すと、周回しても二度と「古人呼びの鐘」で召喚することができなくなる。 やつしのシモン 声 - 田村健亮 医療教会の最初期の狩人。医療教会の所属で、身を窶して貧民街に潜入し、その地域の獣を狩る役職「やつしの狩人」と思しい。銃を嫌い、弓となる仕掛け武器を携えた珍しい狩人。 狩人の悪夢において、主人公に悪夢の秘密、医療教会の暗い裏の顔を示唆し、時に助言する。狩人の成り立ちや秘密について知っているらしく、「俺たち狩人があんまりにも憐れじゃあないか」とも語っている。 教会の隠そうとする暗部に主人公を近付け、自身も迫ったことを医療教会の刺客ブラドーに知られ、最終的には殺害されてしまう。 なお、他の多くの狩人と違い、彼の遺体は亡くなった後も消滅しない。 流浪の狩人、ヤマムラ 遠い異国から来た連盟の狩人。”淀み”を直視したために発狂し、狩人の悪夢の地下牢に幽閉されている。 本来は遠い東の国に住む侍だったが、友人が「獣」に殺害され、形見の血刀を携えて仇討のためヤーナムを訪れた。 実験棟で入手できる「地下牢の鍵」で彼の幽閉されている部屋へ入ることができるが、会話は不可能。彼を殺害すると、各所で協力NPCとして召喚可能になる(連盟のカレル「淀み」装備時のみ)。 教会の刺客、ブラドー 声 - 広瀬彰勇 医療教会の狩人。己の淀んだ血を纏わせ、歪な戦鎚󠄀を形作る異形の仕掛け武器を携える。 かつての戦友(この戦友が誰なのかは不明である)が聖職者の獣と化した時、彼はそれを狩り彼の頭皮を剥ぎ自らの装束とし、その後、狩人の悪夢の地下牢に自らを幽閉した。医療教会はブラドーに対して、悪夢で秘密を探る狩人を狩るための特殊な鐘を与え、教会の刺客とした。狩人が秘密に触れていなければ鐘の音は聞こえないが、鐘の音が聞こえた者には召喚されたブラドーの分身が襲いかかる。 悪夢の主ミコラーシュ 声 - 青山穣 医療教会の二つの上位会派の一つ「メンシス学派」を主宰する、檻を被った奇怪な男。服装から、元はビルゲンワースの研究者であったと思われる。上位者ゴースとの交信を試み、自らも上位者になろうと目論んでいる。 聖剣のルドウイーク 声 - うえだゆうじ 医療教会の最初の狩人。ゲールマンとは異なる、より怪異なる敵と戦った狩人で、ヤーナムの住民から狩人を募った。目を閉じた先に見出したという光を纏った大剣「月光の聖剣」を愛用して英雄と称えられたが、やがては異形の獣と化して狩人の悪夢に囚われ、「醜い獣ルドウイーク」と呼ばれるに至った。 実験棟を擁する大聖堂の地下、死体溜まりで戦うことになる。他の聖職者の獣と異なり、馬と融合したような外見を持ち、背中にはかつての彼の象徴であった大剣を負っているが、存在を忘れている。しかし、体力が半減して体勢を崩した際、背中から滑り落ちた剣の月光に理性を取り戻し、「聖剣のルドウイーク」として主人公と剣を交える。 ボス戦後に会話が可能で、主人公が教会系の狩装束を着用しているか否かで内容が変わる。 時計塔のマリア 声 - 早見沙織 医療教会の狩人。かつてはゲールマンに学んだ古狩人だったが、理由は分からないものの後に反目し、教会に属した。狩人の夢に現れる人形に瓜二つの姿をしている。 教会の最大の恥部である「漁村」の秘密を隠すため、入口である時計塔に居住して侵入者を抹殺する役目を担う。実験棟を管理することもあるらしく、一部の理性を残した患者からは「マリア様(Lady Maria)」と敬慕されている。ただし、彼女がどのような意思や目的で患者に目を配っているかは不明。 カインハーストの女王の傍系であり穢れた血族。かつては血を利用した戦闘を嫌い、狩人の技のみに熱狂していたが、弱さ故に愛用の刀「落葉」を捨て、血刃を操る。 連盟の長、ヴァルトール 声 - 藤原啓治 またの名を「獣食らいのヴァルトール」。かつて一匹の獣を追ってヤーナムに辿り着いた官憲隊の一人で、仲間を皆殺しにした獣を倒し喰らった時、人の内に蠢く”淀み”のカレルを見出した。淀みに棲む”虫”を潰すことを目的とする狩人の組織、連盟の長という肩書を持つ。 禁域の森の灯り側の風車小屋におり、彼と会話することで連盟に参入できる。”虫”はもちろん、淀みの根源となる獣、上位者と眷属、医療教会は猛烈な嫌悪を持っており、よく悪態をつく。 主人公が虫を5匹潰すと「長の鉄兜」を残して姿を消し、主人公が鉄兜を受け継ぐ形となる(兜はヴァルトールを殺害することでも入手できるが、その場合は「片目の鉄兜」という名称となり、テキストも一部変更される)。 実は、もう長い間”虫”を見ることができなくなっており、主人公を連盟に引き入れたことを「僥倖」「俺の最後の大仕事」と形容するなど、優秀な狩人に長の座を引き継がせたがっていたらしい。
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