クハ481形とは? わかりやすく解説

クハ481形 (1 - 18)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 11:57 UTC 版)

国鉄485系電車」の記事における「クハ481形 (1 - 18)」の解説

制御車前部ボンネット内にはクハ151形161形同様に三相交流440 V / 60 Hz / 定格容量150 kVA出力するMH93-DM55A型電動発電機MG)と容量2,950 L/minのMH92B-C3000A型空気圧縮機CP)が搭載されるが、以下の相違点がある。

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クハ481形 (19 - 28)

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国鉄485系電車」の記事における「クハ481形 (19 - 28)」の解説

481系編成組成する1 - 18からの変更点は、スカート50 Hz対応を示すクリーム色とされた。1982年東北新幹線開業による運用減により、以下の転配が行われた。

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クハ481形 (29 - 40)

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国鉄485系電車」の記事における「クハ481形 (29 - 40)」の解説

スカート483系グループ19 - 28と同じクリーム色としたほか、1969年昭和44年以降製造され30 - 40ならびに後述クロ481-5は、ボンネット外気取入グリルスリット形状を横型から縦型設計変更。また後方防護赤色フィルター不時停車時用交互点滅回路新造時から未装備である。

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クハ481形 (101 - 126)

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国鉄485系電車」の記事における「クハ481形 (101 - 126)」の解説

101 - 104仙台に、105 - 108111112119 - 124向日町運転所に、109・110・113 - 118125・126青森運転所新製配置された。しかし青森配置車は全車1973年1月までに向日町転出101 - 1041985年までに向日町転出したためグループ全車向日町配置された。しかし、分割民営化直前1986年11月 - 12月にかけて向日町から以下の10両が転出した

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クハ481形 (201 - 263)

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国鉄485系電車」の記事における「クハ481形 (201 - 263)」の解説

上述した貫通型への設計変更のほか、210 kVA MG容量を2,000 L/minへ変更したMH113-C2000形CP床下搭載とした上で連結車体長も21,000 mm短縮されたが、客室スペース拡大されたため定員0・100番台から8名増の64となったほか、以下の特徴を持つ。

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クハ481形 (301 - 354)

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国鉄485系電車」の記事における「クハ481形 (301 - 354)」の解説

200番台ベースデザインであるものの分割・併合を伴う運用必要性欠き隙間風などに問題のあった貫通路廃止と運転室居住性改善など設計変更による区分1974年以降製造された。

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クハ481形

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国鉄485系電車」の記事における「クハ481形」の解説

9・1222 国鉄時代簡易リクライニングシート交換25 - 2730 国鉄時代郡山工場下部前照灯シールドビーム化。 501502 クハ481-501(元・クハ181-109) クハ481-502(元・クハ180-5) 1984年2月ダイヤ改正九州地区特急列車増発による先頭車不足解消のため上越新幹線開業保留車となっていたクハ181-109・クハ180-5に鹿児島車両管理所で施工し本系列化改造車体181系時代のままで屋根上前灯なし。他の本系列車両との床面高さや屋根の高さも異なる。 検電アンテナ改造当初からクハ481形後期型車と同型のものを搭載した502種車となったクハ180-5同様に自動連結器カバー無し塗色落成当初501連結器カバーを赤一色に変更した以外はボンネット赤帯グレースカートなど181系時代のままであったが、のちに赤帯抹消スカートクリーム色化などを施工当初九州島専用前提としてコスト削減のため交直切替スイッチ設置省略したが、1986年11月改正設定された「にちりん」の下関発着列車充当された際に交直切替スイッチがないため小倉で運転打切というトラブル発生したことからスイッチ取付追加改造施工落成後1980年代1年おきに南福岡鹿児島交互転属するような動きをしたが、5011993年南福岡で、5021991年鹿児島廃車された。 601 - 603 クハ481-6011987年 熊本 クハ481-603車内九州鉄道記念館保存1983年東北新幹線開業保留車となったクロ481-3 - 5へ鹿児島車両管理所で施工され普通車化。国鉄時代施工され本系唯一の格下げ改造である。 車掌部分客室化。 種車小窓が並ぶ窓配置のまま残されているが、窓割と座席間隔一致しない。 3両共に「ひげ」の溝が有ったが、当時「ひげ」が描かれていたのは602だけであった。(603は、展示の際に描かれたものである) 座席は、当時サロンエクスプレス東京」への改造不要となった14系座席車簡易リクライニングシート転用。 3両ともJR九州承継され1980年代1年おきに南福岡鹿児島交互転属したが、6011995年廃車6021988年クロ481-4へ復元1993年廃車603静態保存された。 クハ481形JR九州所属500・600番台改造一覧種車 クハ181109 クハ180 5 クロ481 3 4 5 クハ481501 502 601 602 603 備考 6021988年クロ481-4へ復元 701 1986年11月ダイヤ改正では特急増発短編成化によりクハ481形が大量に必要となることから、それに先立ち1985年金沢運転所所属サハ489-11へクハ481形300番台準じた運転台取付改造松任工場施工し区分新製車同様に210 kVAMG床下CP運転台下に搭載するが、以下の相違点がある。 屋根上のAU13E形分散式冷房装置搭載位置。 運転室側面窓の後ろがやや間延びトイレ洗面所位置が逆。 改造後金沢所属のまま分割民営化時にはJR西日本承継され、「しらさぎ」「加越」用K編成組成されたが、2001年京都総合運転所転出し雷鳥」用A編成組成運用終了により2011年廃車751 - 753 クハ481-752 クハ481-753 1986年幡生車両所現・下総合車両所)でサハ489形をクハ481形へ改造施工し区分上述701とは同目的での改造であるが、以下の相違点発生したための番台区分MG出力が160 kVACP後述800850番台含めて床下搭載したため助手席下側機器室搬入口がない。 751・752は「北近畿充当用で種車サハ489-202・203のためAU12形冷房装置搭載する分割民営化時にはJR西日本承継され1991年交流機器使用停止措置施工されクハ183-751・752へ再改造753種車サハ489-5のためAU13E形冷房装置搭載する落成後上沼垂運転区配置され分割民営化時にはJR東日本承継2001年ジョイフルトレインきらきらうえつ」のクハ484-702へ再改造され区分となった801・802 701と同目的での改造であるが、「くろしお充当用として既にクハ480形改造されていたグループ種車による区分。「北近畿転用のため1986年大宮工場210 kVA MGならびにCP床下搭載したことによる改造改番である。 8021990年交流機器停止措置施工しクハ183-801へ再改造8011991年金沢転出しスーパー雷鳥」用R編成組成されたが、2001年京都総合運転所転出し雷鳥」用A編成組成2010年8月20日付で廃車され廃区分番台となった851 上述801・802との相違MG出力が160 kVAによる区分で「北近畿転用後の1987年吹田工場施工1990年クハ183-851へ再改造。 クハ481形701750番台800番台851改造一覧種車 サハ481 19 17 16 サハ48911 202 203 5 ↓ クハ4808 6 5 クハ481701 751 752 753 801 802 851 MG出力210 kVA 160 kVA 210 kVA 160 kVA CP搭載位置運転台床下 冷房装置AU13E AU12 AU13E 改造施工工場松任 幡生 大宮 吹田 備考 民営化時に753のみJR東日本へ他車はJR西日本継承 種車サハ489-202・203サハ489-2・3にCP搭載施工し改造車 以後は以下の改造実施 751・752クハ183-751・752 753クハ484-702 802クハ183-801 851クハ183-851 1101 - 1108 「ひたち」で運用されていたクハ481形初期車置換えのため1989年 - 1991年にかけて郡山工場サロ481形10001500番台先頭車化と普通車格下げ改造郡山工場同時施工しグループグリーン車の窓配置そのまま流用されたため客室窓は小さい。 E653系電車投入に伴いビバあいづ」用にクロハ481-1501へ改造された1両とジョイフルトレインせせらぎ」の種車2両以外は1999年 - 2000年廃車となり廃区分番台となった。 クハ481形1100番台改造一覧サロ4811003 1004 1006 1501 1502 1503 1504 1505 クハ4811101 1102 1103 1104 1105 1106 1107 1108 備考 種車となったサロ481-1501 - 1505はサロ181-1101 - 1105からの改造車 以後は以下の改造実施 1104クロハ481-1501 1105クロ485-5→クハ485-703 1107クロ484-7→クハ484-703 ロールヘッドマーク改造車 ヘッドマーク盗難防止ならびに交換作業省力化観点から1970年代初頭吹田工場向日町運転所所属クハ481-2 - 7・9 - 11・15 - 183738施工され改造で、ヘッドマーク内側照明部分電気指令式方向幕システム搭載した従来からのヘッドマーク装着可能で、故障時にはヘッドマーク正面向って右側取付けられクランクハンドル差込口で手動操作も可能とした。 構造ヘッドマーク奥まった位置となることから晴天日中などは判読しにくい難点があった。 1975年九州転出後は使用停止となったが、システムならびにクランク差込口は残された。 ロールマーク確認されている列車名 「つばめ」「はと」「しおじ」「うずしお「みどり」「なは」「日向」雷鳥」「しらさぎ」「北越「はくたか」有明」「白山「かもめ」にちりん」 ビデオカー改造車 1980年よりサービス向上一環としてビデオ上映実施することから、鹿児島車両管理配置クハ481-33・353739雛壇床面ならびに運転台仕切スクリーン設置する改造客用周囲に「ビデオ特急」のステッカー貼付た。 主に「有明」で運用されたが、JR移行直前上映中止となりビデオ機器も後に撤去仙台運転所ボンネットタイフォン移設工事 仙台運転所配置されクハ481-19 - 30101ならびにクロ481-1 - 5・51 - 57101タイフォンは元々スカート設置次の3タイプ存在したカバーなし 中折れ式カバー装着 回転式タイフォンカバー装着 しかし東北地区では冬期積雪ならびに氷着による動作不良防止タイフォン保護観点から、1970年代前半ボンネット部への移設施工された。 屋根上前カバーホイッスルスリットから浸入による溜帯防止のためカバー後方切欠いた。そのために向日町配置車との区別可能になった。 100番台ではクハ481クロ481-101が唯一スカート部へのタイフォン設置して落成したが、1973年に他車と同じ位置改造された。このため名残としてタイフォン上部手すり残存する向日町運転所100番台キハ65形連結改造 1986年12月から大阪 - 和倉温泉間にキハ65形改造車臨時特急ゆぅトピア和倉」が運転開始されたが、金沢以西は「雷鳥」に無動力で牽引される方法が採られた。当初向日町運転所所属のクハ481形200300番台車で限定運用されたが、1989年3月以降運用上の制約避けるため同所所属クハ481-101・103105106111112118 - 123密着連結器交換および制御回路用KE70形ジャンパ連結器装備など施工し改造である。 なお本改造後述する勝田電車区0番台車2編成併結運転対応改造との相違点として、方向転換考慮して渡り構造採用したが、本系列のみによる分割併合運用対応させる目的はないため、高圧三相通用KE9形ジャンパ連結器装備しない。 勝田電車区0番台車2編成併結運転対応改造 1993年以降に「ひたち」は2編成併結14編成運転を開始したことから、その対応として勝田電車区所属クハ481-31・32・34363840前面スカート一部を欠取り密着連結器交換および制御回路用KE70形ジャンパ連結器装備した改造である。 本改造は2編成間の総括制御目的であり、高圧通ならびにサービス電源三相引通はそれぞれの編成内で完結させていることから、対応するジャンパ連結器装備しない。 前面装備される総括制御回線が片渡り構造となるクハ481形1000番台1100番台合せて上り方は正面向って左側下り方は右側にKE70形を装備したことから、方向固定された。 下り先頭となる車両にはジャンパ栓ジャンパ栓受けも装備されたが、これは同区の300番台1000・1100番台車にも施工された。「ひたち」運用終了後上沼垂運転区転出した4両のうち下り方に組成されていた3323331011の3両は栓受けがそのまま残された。

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