クハ47形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 05:04 UTC 版)
付属編成用の三等制御車で、1930年度予算で10両(47001 - 47010)が製造された。編成組成の関係で全車が下り(偶数)向きである。20 m級車体であるため、扉間のボックスシートはモハ32形より多い片側8組である。窓配置は、dD1161D1で定員は120名(うち座席82名)。
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