モハ30形事故復旧車の編入とは? わかりやすく解説

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モハ30形事故復旧車(クハ47形)の編入

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 05:04 UTC 版)

国鉄32系電車」の記事における「モハ30形事故復旧車(クハ47形)の編入」の解説

1950年8月24日身延線内船 - 寄畑間の島トンネル内で全焼したモハ30173を1952年クハ47形として豊川分工場復旧してサロハ66形改造車の続番の47023とし、前述1959年12月番号整理により新製車に続く47011(2代目)改番した。 この車両名義上は復旧であるが事実上新製である。基本的なレイアウト新製クハ47形準じており窓配置も同じdD1161D1であるが、台枠72系クハ79300番台以降70系サロ46形→サロ75形と同じUF134、車体新造20 m級全溶接製の完全切妻車体屋根高は100 mm低い3650 mmTR23装着時)となっている。座席当時新製されていた80系準じており、便所設置されたが寸法小さく便器対角線向き設置された。台車豊川鉄道引継ぎサハ1形から流用した釣合式のTR11であったが、1966年飯田線転入したクハ16011と交換してTR23となった更新修繕施工しておらず、1959年3月屋根上の通風器ガーランド形からグローブ形交換したのみである。

※この「モハ30形事故復旧車(クハ47形)の編入」の解説は、「国鉄32系電車」の解説の一部です。
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