モハ31形とは? わかりやすく解説

モハ31形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 06:54 UTC 版)

国鉄31系電車」の記事における「モハ31形」の解説

モハ31形は、本系列の基幹となる制御電動車で、1931年までの3年間に104両が製造された。側面窓配置はd1D22D22D2である。本形式年次ごとの製造状況次のとおりで、奇数番号車は上り向き偶数番号車は下り向きである。このうち1929年製の各社1両(31020, 31041, 31053)は、軽金属扉を試用していた。また、1930年製の31058は溶接試用したためリベット少な変型車であった。 1929年度(53両)川崎車輛20両) : 31001 - 31020 日本車輌製造本店23両) : 31021 - 31043 汽車製造東京支店10両) : 31044 - 31053 1930年度16両)日車本店(8両) : 31054 - 31061 汽車支店(8両) : 31062 - 31069 1931年度35両)日車本店13両) : 31070 - 31082 川崎車輛(9両) : 31083 - 31091 日車東京支店(7両) : 31092 - 31098 田中車輛(6両) : 31099 - 31104

※この「モハ31形」の解説は、「国鉄31系電車」の解説の一部です。
「モハ31形」を含む「国鉄31系電車」の記事については、「国鉄31系電車」の概要を参照ください。

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