特別修繕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 06:54 UTC 版)
新製から10年程度を目処に行なわれる更新修繕で、1937年(昭和12年)に事故復旧を兼ねてモハ31形1両、1940年(昭和15年)から1943年(昭和18年)までにモハ31形75両、サハ39形16両、1940年(昭和15年)にサロ37形が格下げ改造(後述)と併施で実施された。 1937年の事故復旧による2両(31021, 31022)は妻面に窓を明け、31021と31074は試作的に屋根上の通風器を増設して3列とした。その後、更新修繕と併施で妻面への窓増設と通風器の3列化は継続して行なわれたが、全車に及ぶことなく中止された。
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特別修繕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 13:41 UTC 版)
晩年に使用された座席 1987年(昭和62年)から翌1988年にかけて、全編成を対象に車内外の更新修繕が施工された。 車内内装パネル・床材・荷棚・カーテンの交換 車内座席のフリーストップ式リクライニングシート化モケットは青とブルーグレーのツートンカラーとなる。なお末期には青一色のものへ交換された。 1号車デッキへの公衆電話(カード式)・自動販売機(清涼飲料水)設置 デッキの車内スピーカー増設 トイレ設備の全面交換・非常通話装置の設置 屋根上への換気扇(デッキ部)・押込型通風器の設置 前面フロントガラスの強化・ワイパーの2連化 前照灯滅光スイッチの足踏み式化 側面戸閉表示灯のLED化(あわせて形状を縦長へ変更)
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