サハ489形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 11:57 UTC 版)
51・52→251・252 1972年にサハ481形へ吹田工場で横軽協調装置を搭載する改造が施工されサハ489形50番台に改番されたが、試運転でEF63形との協調運転時にパンクさせる空気ばね台車への空気再供給を短時間で行う改善が必要となったことから、翌1973年に吹田工場でCPを搭載して250番台に再改番された区分。 201 - 204 サハ489-1 - 4には当初CP未搭載であったが250番台と同理由で1973年に吹田工場で取付施工と改番を実施した。 このためサハ489形の1 - 4は欠番となった。 上述した250番台を含めて1985年から1986年にかけて他形式へ改造されて区分消滅。 サハ489形0・50→200・250番台改造一覧サハ481形新製車サハ489形改造サハ489形新製車サハ489形CP搭載改造他形式への改造 11972.2.10 東急 2011973.5.8 吹田 クハ480-91985.2.21 長野 21972.2.10 東急 2021973.5.24 吹田 クハ481-7511986.5.20 幡生 31972.1.18 近車 2031973.3.30 吹田 クハ481-7521986.7.3 幡生 41972.2.8 近車 2041973.5.31 吹田 クハ480-101985.3.1 長野 11970.5.15 日車 511972.11.9 吹田 → 2511973.3.7 吹田 サハ481-2011984.2.2 小倉 21970.5.15 日車 521972.11.9 吹田 2521973.4.14 吹田 クハ480-111984.12.20 長野
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