イサマシ族
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「妖怪ウォッチの登場キャラクター」の記事における「イサマシ族」の解説
物理攻撃が得意な勇ましい心の妖怪たち。シンボルカラーは赤色。[要出典] あかなめ 声 - 遠藤綾 古典妖怪。風呂場に出没し、風呂桶にこびり付いた垢をなめ落とす。 アニメ版では何でも舐めさせてしまう妖怪。とりつかれた人は舌が長くのびて何でも舐めるようになる。総ナメ(そうナメ) 声 - 遠藤綾 あかなめがハリウッドデビューし、あらゆる賞を総なめした姿。総ナメに舐められた人間は賞を総なめできるようになる。 アチャー 声 - 笹本優子 顔がリンゴである弓使いの妖怪。いつも「あちゃー」という失敗ばかりしている。とりつかれた人間は失敗ばかりするようになる。 生前は人間だが、父親に頭の上に置かれた人間を射抜かれた経験からこの姿になった。 あきらMEN(あきらめん) 認MENの色違い。とりつかれた人間は何があっても諦めないようになる。 一瞬ボーイ(いっしゅんボーイ) 声 - 笹本優子 一寸サイズの妖怪。小柄な体を活かし、猛スピードで走り回ることが得意。 アニメ版では「一瞬パパ」と「一瞬ママ」の間に産まれたという設定。とりついた人間にとっての楽しい時間を一瞬で終わらせる。 いばる〜ん 声 - 坂東尚樹 いばりまくっている気球のメリケン妖怪。とりついた人を威張らせる。 おこ武者(おこむしゃ) 声 - 佐藤智恵 ゴーリキ族(『4』)。いつも怒っている妖怪。 怒っている姿がかわいくて相手にはされない。くしゃ武者(くしゃむしゃ) 声 - 宮澤正 おこ武者の進化系。 ゲーム版『1』ではおこ武者がいなかったため、『怒りでひとつの村を破壊しつくしたという伝説の残る恐ろしい妖怪。こいつにとりつかれるち怒りが爆発し、我を忘れてしまう。』と表記されている。 なまはげ 声 - 宮澤正 ゴーリキ族(『4』)。くしゃ武者の色違い。ゲームでは信号を無視することで戦うことができる。 アニメでは子供を更生させるためにさくらニュータウンを訪れるが、学校前で包丁を振り回したせいで逮捕される。出所後にケータと出会い、ケータが召喚した花子さんのプロデュースでちょい悪オヤジの「NAMAHAGE」にイメチェンし、世界的な人気者と化すが、本来の目的を忘れていた上に税金の概念を知らなかったことで脱税を行ってしまい、再逮捕される。 コロコロ版では信号無視をした人のせいで交通事故を起こした人間が恨みで妖怪化したという設定。 なまなまはげ 声 - 宮澤正 なまはげの進化系。凶暴さを抑える仮面が外れたことで凶暴な面が解放され、良い子悪い子関係なしに襲ってくるようになった。ゲーム『3』では高級料亭・妖楽の料理長を務めている。 おにぎり侍(おにぎりざむらい) 声 - 浅利遼太 オマモリ族。鬼と渡り合える力を持つ、侍姿のおにぎり妖怪。頼れる性格。 コロコロ版の漫画では、おにぎりを強奪しようとした鬼に殺された農民の魂がおにぎり(しかも、そのおにぎりを鬼が踏みつぶした)に宿り妖怪になったという設定。焼きおに斬り(やきおにぎり) 声 - 矢部雅史 ゴーリキ族。おにぎり侍の進化系。厳しい修行の結果、こんがり焼けた焼きおにぎりになった。炎を纏う刀で鬼を焼く。焼かれたため肌が固くなり、固いものが苦手なひも爺には不評。しかし、進化系のくいい爺には高評価。 冷凍おに斬り 『ぷにぷに』の妖怪。焼きおにぎりが転生した姿。長期冷凍保存が可能になっている。 鬼食い(おにくい) 声 - 佐藤健輔 ゴーリキ族(『4』)。鬼を食い物にするという恐ろしい妖怪。実はマスターニャーダの弟子。いのちとり 声 - 佐藤健輔 鬼食いの色違い。人の魂だけを吸い取って食べる妖怪。アニメでは彼に丸呑みされた人間や妖怪は催眠状態に入り、命取りな行動を繰り返してしまう。 鬼蜘蛛(おにぐも) 声 - 浅利遼太 土蜘蛛の色違い。戦の神と伝えられる鬼一族の直系の子孫とされる妖怪。自らの命を削り、破壊力を極限まで高める、禁断の秘術を会得した数少ない使い手。 かたづ家来(かたづけらい) 声 - 安野希世乃 戦よりも掃除にハマってしまった綺麗好きの足軽。ゲーム『2』のストーリーではジバニャンの次に友達になる妖怪。アライ魔将(アライましょう) 声 - 佐藤健輔 かたづ家来の進化系。 武具が汚れているというだけで家来の首を刎ねたことがあり、恐れられている。 カブトさん 声 - 矢部雅史 鎧兜が変化した妖怪。ヨロイさんと再び一つになるためさまよっている。 コロコロ版の漫画では頭を他人の頭とぶつけると、その体を手に入れる能力を持つ。ゲンマ将軍(ゲンマしょうぐん) 声 - 宮澤正 オマモリ族(『4』)。カブトさんとヨロイさんを合成させることで生み出せる妖怪。生前に果たせなかった天下統一を果たそうとしている。 劇場版ではケイゾウが入手した妖怪ウォッチ・零式により、最初に召喚された妖怪。川で溺れている所をケイゾウに助けられたという。 黄泉ゲンスイ(よみゲンスイ) 声 - 宮澤正 オマモリ族(『4』)。ゲンマ将軍の色違い。黄泉ゲンスイが目に付ける者は地獄行きが確定するとのこと。 ゲーム版の『2』では妖魔界の守主が鬼3匹と差し替わり、黄泉ゲンスイが一人で管理している。 ガチン小僧(ガチンこぞう) 声 - 遠藤綾 ゴーリキ族(『4』)。ガチンコ勝負が好きな覆面レスラーの妖怪。とりつかれると「ガチ」にこだわるようになる。天下無僧(てんかむそう) 声 - 村上裕哉 ガチン小僧の進化系。1000回のガチンコ勝負に勝利したことで、1000人の兵を打ち破るほどの無双の力を手に入れた虚無僧の妖怪。 クワノ武士(クワノぶし) 声 - 坂東尚樹 ゴーリキ族(『4』)。クワガタムシのような外見をした武士の妖怪。武者かぶとと戦いながら力を蓄えている。クワガ大将(クワガたいしょう) 声 - 坂東尚樹 ゴーリキ族(『4』)。クワノ武士の進化系。 オオクワノ神(オオクワノかみ) 声 - 坂東尚樹 ゴーリキ族(『4』)。クワガ大将の色違い。武道を極め神とまで崇められるようになったクワガタの妖怪。とりつかれると戦いの神のごとき強さを得る。 牛頭(ごず) 声 - 不明[要出典] 地獄の番人として亡者を責めいじめる牛の鬼。 獅子まる(ししまる) 声 - 安野希世乃 おっとりとした性格の獅子の妖怪。 立派な武士を目指しているが、修行もゆっくりなため、まだまだ実力もひよっ子。すぐに昼寝をする癖がある。 アニメ版ではとどろき獅子の元で修行中。あくびをすると周囲の人間を居眠りさせてしまう。万尾獅子(まんおじし) 声 - 佐藤健輔 獅子まるの進化系。 やる気は十分だが、時を待っていることで真の力を発揮することができる。 シラ切りスズメ 声 - 安野希世乃 ゴーリキ族(『4』)。どんなことでもシラを切る侍姿の雀の妖怪。つづらチュン太夫の息子。 しょうブシ 声 - 矢部雅史 ウワノソラ族(『4』)。元々は博打で破滅した剣の達人であり、様々な刀剣のアイテムと合成することができる特殊な妖怪。 アニメでは勝負運が極端に弱く、さらに勝負の前に前フリのような台詞を言う癖がある。ケータの提案によりその性質を生かしてリアクション芸人としてデビューした。まさむね 声 - 矢部雅史 ゴーリキ族(『4』)。しょうブシに名刀マサムネを合成させることで生み出せる妖怪。名刀を手に入れたことで、剣士の心を取り戻した。 むらまさ 声 - 矢部雅史 オンネン族(『4』)。しょうブシに妖刀ムラマサを合成させることで生み出せる妖怪。邪悪な妖刀に心を奪われ、血を求めてさまよう亡霊剣士。 くさなぎ 声 - 矢部雅史 オマモリ族(『4』)。しょうブシに神剣クサナギを合成させることで生み出せる妖怪。まさむねの色違いでもある。神剣の力であらゆる悪を断ち切り、世界に平和をもたらすとされる。 しょうりん爺(しょうりんじい) ひも爺の色違い。拳法が生活の一部と化した妖怪。とりつかれるとアクション映画の物真似をしてしまう。 ダメジャー 声 - 小桜エツコ すぐ泣きべそをかく野球ボールのメリケン妖怪。アニメではUSAの野球少年が死亡して妖怪化した。ダメジャナイン 声 - 矢部雅史 ダメジャーの進化系。厳しい特訓の末、一流のメジャーリーガーへと進化した。アニメではダメジャーがあしたガールへの恋心でこの姿に進化した。 ダラケ刀(ダラケとう) 声 - 坂東尚樹 とりついた相手のやる気を奪う日本刀の妖怪。 アニメ版では柄の部分にレベル調整スイッチが付いており、最大4段階でだらけ度合いを調整できる。ザンバラ刀(ザンバラとう) 声 - 坂東尚樹 ツクモノ族(『4』)。ダラケ刀の進化系。 あまりにだらけていたため、刀の髪を切ることすら面倒になった。 アニメ版ではとりつかれると髪が非常に長く伸び、自由自在に動かせるようになる。 ダララだんびら 声 - 坂東尚樹 ザンバラ刀の色違い。ダラけて相手が油断したところを攻撃する。 ちからモチ 声 - 宮澤正 ゴーリキ族(『4』)。餅の妖怪。普段はやる気の無さそうな顔だが、怒ると顔が膨れ上がり、体が割れ、中から男らしい顔が出現する。 ゲーム『1』では町の結界を解こうと企むネクラマテングの仲間の一人で、主人公とウィスパーが公民館の結界を修復するのを邪魔をしようと襲い掛かる。 コロコロ版の漫画では餅を食べなくなり、粗末にされた怨みの念によって生み出された妖怪という設定を持つ。やきモチ 声 - 宮澤正 ちからモチの色違い。とりつかれるとやきもち焼きになる。 椿姫(つばきひめ) 声 - 遠藤綾 ふぶき姫の色違い。椿の花から生まれた妖怪。そのあまりの美しさから、一国の姫として迎えられた。 泥田坊(どろたぼう) 声 - 奈良徹 古典妖怪。大切な田んぼを奪われた老人が恨みの力で妖怪になった。 ニクヤ鬼 声 - 村上裕哉 ゴーリキ族(『4』)。バーベキューが好きなメリケン妖怪。野菜は嫌い。とりつかれるとバーベキューで肉ばかり食べるようになる。 アニメ版ではベジタリアンのママにはニックと呼ばれていて、野菜を食べないことを注意されている。 寝ブタ(ねブタ) 声 - 浅利遼太 いつも寝てばかりのブタの妖怪。とりつかれると時間を忘れて眠ってしまう。ねぶた 声 - 佐藤健輔 寝ブタの進化系。むりやり起こされた寝ブタが怒りの力で発光した姿。 ハンゾウ 声 - 布施川一寛 ゴーリキ族(『4』)。日本の忍者に憧れている忍者マニアのメリケン妖怪。修行の末に本家を超える忍術を身につけた。ゲーム版『3』ではヒーローチーム、スーパー・シードのメンバー。コタロウ 声 - 布施川一寛 ハンゾウの色違い。忍者学校を首席で卒業したエリート忍者。 ヒカリオロチ 声 - 笹本優子 ゴーリキ族(『4』)。オロチの色違い。正義の心が、無限に放つ太陽のごとく輝いている。 映画「空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン」では大妖鬼ホゲホエールを倒すために、オロチ本人がこの姿に変化した。TVシリーズではオロチとは別個体の妖怪として登場している。 ひつま武士(ひつまぶし) 声 - 矢部雅史 天下統一を目指すウナギの武士。ひまつ武士(ひまつぶし) 声 - 矢部雅史 ひつま武士の進化系。すさまじく強くなりすぎた武士。暇な人間の前に現れ、暇つぶしの勝負を挑む。 毘沙門天 声 - 佐藤健輔 七福神が一柱。灼熱の日輪を背負う戦いの神。 ぶようじん坊(ぶようじんぼう) 声 - 笹本優子 爪楊枝とふんどしと頭にかぶったお鍋のみの装備で戦に臨む、不用心な妖怪。とりついた人間を不用心にする。がらあきん坊(がらあきんぼう) 声 - 笹本優子 ぶようじん坊の進化系。 鍋の守りを捨て、少しの攻撃でもびくともしない強い戦士に成長した。 さきがけの助(さきがけのすけ) 声 - 笹本優子 がらあきん坊の色違い。 自分が一番でないと気が済まない特攻命な妖怪。年中裸で戦っているため日焼けしている。 ブリー隊長(ブリーたいちょう) 声 - motsu ゴーリキ族(『4』)。妖怪たちに大人気のエクササイズ「ブリーズビートキャンプ」で有名な妖怪。『2 元祖/本家』およびアニメ版のエンディング「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」ではメインを務めている。相棒にナメクジ軍曹がいる。 スピンオフ作品『妖怪ウォッチバスターズ』では指導教官として登場。かつては伝説のバスターズチームのメンバーだった。ブリー元帥(ブリーげんすい) 声 - motsu 数々の功績を認められブリー隊長が大出世した姿。司令官という立場だが、勢い余って自身が最前線に飛び出してしまうこともある。 アニメではサンタクロース学校の教官として登場。サンタ代理に選ばれたジバニャンに80億個のプレゼントを作るよう命じた。 ベンケイ 声 - 矢部雅史 ゴーリキ族(『4』)。腹の中に、倒した相手から奪った999本の刀を隠している妖怪。からくりベンケイ 声 - 矢部雅史 ツクモノ族(『4』)。ベンケイの色違いで、武器である薙刀で電化製品のネジを取り、その電化製品を使えなくする。半分サイボーグの妖怪。 アニメ版では、電化製品の中枢を担うとされている「勇者ネジ」を千本集め、最強の薙刀を手に入れようとしていた。 枕返し 声 - 矢部雅史 古典妖怪。夜中に現れ、寝ている人の枕をひっくり返す。 アニメでは寝ている人の体の向きを逆にする。 馬頭(めず) 声 - 不明[要出典] 地獄の番人として亡者達を数千日に渡り、説教し続ける馬の鬼。 メラメライオン 声 - 笹本優子 ゴーリキ族(『4』)。とりついた相手を熱血にするライオンの妖怪。ゲーム『1』では人間と同様に言葉を話すのに対し、アニメや『2』以降では基本的に名前以外は「メラメラ」としか喋らないが、たてがみのカツラを外すと冷静になって喋ることができ、声色も男らしくかつ敬語調になる。また、メラメラの度合いは、後頭部にあるテレビの音量つまみのようなもので調整することができる。朝は相当な早起きであり、メラメライオンの気合いにより日が昇る。。 元々はサーカスの見世物であったライオンだったが、サーカスの会場が火災に遭った際、メラメライオンのパートナーでもあった逃げ遅れた少年を救出したのと引き換えに命を落とし、妖怪となった。額の傷は檻をぶち破った際にできたものである。 熱い系妖怪のメンバー。基本的に友情に熱い性格だが113話では年俸1億円に釣られて「いろいろツクローバーZ」に寝返った。ただし表向きにはあつガルルらとなんら変わらない交流をしており、実質「アッチィソウルブラザーズ」から抜けていないも同然である。グラグライオン 声 - 笹本優子 メラメライオンの色違い。足を鳴らして地面を揺らすことができ、その振動は人の心を動かす力がある。 轟獅子(とどろきじし) 声 - 笹本優子 モノノケ族(『4』)。メラメライオンの色違い。とりつかれると後世に名が残るほどの大人物になる。 ペラペライオン 「#ペラペライオン」を参照 やまと 声 - 奈良徹 真の日本男児を目指す妖怪。とりつかれると日本文化にこだわるようになる。外来語を使った人間を棍棒で叩くが、自分の必殺技名「やまとクラッシュ」にも外来語が含まれている点についてはスルーしている。カブキ猿(カブキざる) 声 - 奈良徹 やまとの色違い。人とは違った生き方に憧れる奇抜大好き妖怪。 妖怪ガッツK 声 - 朴璐美 純度100%の正義の心で数々の悪を打ち砕いてきた正義の味方妖怪。外観がケイゾウに酷似している。 劇場版ではケイゾウが亡くなった際に妖怪化した姿で、蔵から出られなくなったデカニャンを救出させるためにケータ達を誘い込ませた。コミカライズ版ではおばあちゃんが心配だったから妖怪になったという。 妖怪ガッツF 声 - 高野菜々 妖怪への愛をつらぬく少年が自ら妖怪になった姿。外観がフミアキに酷似している。
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