しょう【井/正/生/声/姓/性/青/政/星/省/清/▽聖/精/▽請】
読み方:しょう
〈井〉⇒せい
〈正〉⇒せい
〈生〉⇒せい
〈声〉⇒せい
〈姓〉⇒せい
〈性〉⇒せい
〈青〉⇒せい
〈政〉⇒せい
〈星〉⇒せい
〈省〉⇒せい
〈清〉⇒せい
〈聖〉⇒せい
〈精〉⇒せい
〈請〉⇒せい
かばね【▽姓】
読み方:かばね
1 上代、氏(うじ)を尊んだ称。氏そのもの、または朝臣(あそみ)・宿禰(すくね)など、氏の下に付けてよぶものをいう。また、両者をあわせたものをも「かばね」とよぶ。狭義には、朝臣・宿禰などのことをさす。古代の「かばね」には、臣(おみ)・連(むらじ)・造(みやつこ)・君(きみ)・直(あたえ)など数十種あり、氏の出自によるものと、氏の職業に与えられたものとがある。
2 天武天皇13年(684)の八色(やくさ)の制で定められたもの。真人(まひと)・朝臣・宿禰・忌寸(いみき)・道師(みちのし)・臣(おみ)・連(むらじ)・稲置(いなぎ)の「かばね」を諸臣に与えて、氏族の身分秩序を確立しようとしたもの。
しょう〔シヤウ〕【姓】
せい【姓】
せい【姓】
そう〔サウ〕【▽姓】
姓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/08 09:56 UTC 版)
姓(せい)は、主に東アジアの漢字文化圏・儒教圏ので用いられる血縁集団の名称[1][2]。
注釈
- ^ 例えば、平清盛(Taira no Kiyomori)、徳川家康(Tokugawa Ieyasu)、坂本龍馬(Sakamoto Ryōma)、東郷平八郎(:Tōgō Heihachirō)など。詳細は英語版en:Japanese_name#Historical_namesを参照。おおむね江戸時代幕末までに誕生した人物に適用され、明治生まれだと野口英世もHideyo Noguchiの形になる。
出典
- ^ a b “夫婦別姓 ―家族と多様性の各国事情”. とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ (2022年4月18日). 2023年2月7日閲覧。
- ^ a b “中国が世界にずっと先駆けて「夫婦別姓」を実現した理由”. PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン). プレジデント社 (2022年2月5日). 2023年2月7日閲覧。
- ^ a b 豊田武『苗字の歴史』中央公論社、1971年、145頁。ISBN 978-4121002624。
- ^ a b c “苗字制定記念日”. 日本実業出版社. 2023年3月8日閲覧。
- ^ 教育委員会教育部 図書館 (2011年10月17日). “市史編さんこぼれ話No.18 「近世の百姓に苗字はあったのか」”. 東京都小平市公式ホームページ. 2022年11月11日閲覧。
- ^ 井戸田博史「江戸時代の妻の氏 夫婦別氏」『奈良法学会雑誌』 2000年 第12巻 3・4号 , NAID 120005888631, 奈良産業大学法学会
- ^ “あの日の公文書 | 国立公文書館ニュース Vol.11”. www.archives.go.jp. 2023年3月8日閲覧。
- ^ 明治20年11月30日の山口県の内務省への「伺い」
- ^ 明治22年12月27日の宮城県の内務省への「伺い」
- ^ 明治23年5月2日の東京府の内務省への「伺い」
- ^ https://www.moj.go.jp/MINJI/minji36-02.html
- ^ ふみ子「問答 婦人の姓氏の事」『女学雑誌』第242巻、女学雑誌社、萬春堂、1890年12月、466頁、doi:10.11501/1749632“国立国会図書館デジタルコレクション”
- ^ 阪井裕一郎「「姓の選択」を語る視座 : 夫婦別姓をめぐる対立軸の明確化を通じて」『哲學』第125巻、三田哲學會、2011年3月、105-141頁、CRID 1050845763876915968、ISSN 0563-2099。
- ^ a b koushigakuin. “中国人の姓と名”. 福山大学孔子学院. 2023年2月7日閲覧。
- ^ “中国、兄は父親の姓、弟は母親の姓を名乗るパターンが増加中”. 人民網日本語版. 2023年2月7日閲覧。
- ^ “中国一人っ子政策終了で異変、妻の姓名乗る子供増える”. NEWSポストセブン. 2023年2月7日閲覧。
- ^ 金ディオン. “夫婦別姓-韓国の事情”. NPO法人WAN. 2023年2月7日閲覧。
- ^ IPPNEE (2021年10月14日). “子どもの姓はどうなる?韓国が「夫婦別姓」である理由”. Cosmopolitan. 2023年2月7日閲覧。
- ^ a b https://japan.hani.co.kr/arti/politics/41785.html
- ^ 津南新聞「今週のねっとわーく」2005年10月(津南新聞)
- ^ “谷谷谷さんも一口さんも 珍名お任せ、福岡のハンコ店”. 朝日新聞. (2016年11月6日). オリジナルの2017年9月12日時点におけるアーカイブ。 2022年11月18日閲覧。
- ^ a b c “全国名字(苗字)ランキング|名字検索No.1/名字由来net|日本人の苗字・姓氏99%を掲載!!”. 名字由来net|日本人の名字99%を掲載!!. 2023年4月11日閲覧。
- ^ “明治安田生命 全国同姓調査を実施”. 明治安田生命. 明治安田生命保険 (2018年8月8日). 2021年10月28日閲覧。
- ^ 大島一「情報標示の諸要素:ハンガリー語(データ:情報標示の諸要素」)」『語学研究所論集』第22号、東京外国語大学語学研究所、2017年3月、105-113頁、doi:10.15026/93724、NAID 120006646555。
- ^ a b “国際社会に対応する日本語の在り方(答申)(抄)”. 文部科学省 (2000年12月8日). 2013年1月18日閲覧。
- ^ 日本人名のローマ字表記について(日本サッカー協会公式サイト 2012年4月1日)
- ^ SIST 科学技術情報流通技術基準[リンク切れ]
- ^ SIST 科学技術情報流通技術基準[リンク切れ]
- ^ 公用文等における日本人の姓名のローマ字表記について (PDF) (首相官邸 2019年10月5日)
- ^ 日本人の名前のローマ字表記について (PDF) (日本放送協会 2019年3月27日)
- ^ See International Who's Who, which is recommended for this purpose by the Chicago Manual of Style.
- ^ See Merriam-Webster's Biographical Dictionary, Merriam-Webster's Collegiate Dictionary, and Encyclopædia Britannica. See also Chicago Manual of Style, "Personal names-additional resources"(§8.3): "For names of well-known deceased persons, Chicago generally prefers the spellings in Merriam-Webster's Biographical Dictionary or the biographical section of Merriam-Webster's Collegiate Dictionary."
- ^ 藤永丈司「英語で自己紹介|恥をかかない!厳選9つのポイント」マイスキ英語、2018年7月11日更新。2019年5月10日閲覧。自己紹介における姓名は、I am+名前(+名字)あるいはMy name is+名前(+名字)とされる。
- ^ a b c d e Power, p. C4-2.
- ^ a b c d 国語審議会「国際社会に対応する日本語の在り方 三.国際化に伴うその他の日本語の問題」文部科学省、2000年12月8日。「日本人の姓名については、ローマ字表記においても「姓-名」の順(例えばYamada Haruo)とすることが望ましい」との提言がされている
- ^ a b c d e f Saeki, Shizuka. "First Name Terms." Look Japan. June 2001. Volume 47, No. 543. p. 35.
- ^ Edith Terry,"How Asia Got Rich",M.E. Sharpe,2002,ISBN 076560356X, 9780765603562,p.632.
- ^ 「SWETについて」日本語公式ページにも同団体の訳語が存在せず、頭字語の「SWET」で統一されている。直訳するなら「作家・編集者・翻訳者の協会」。
- ^ 文化庁「国語に関する世論調査」、ただしネット要約では姓名順序に関するデータ未掲載。
姓(本姓、氏)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 01:25 UTC 版)
詳細は「姓」、「本姓」、「氏」、および「カバネ」を参照 古代の律令国家の時代には、庶民も「姓(本姓)」を持っていたことが、現存する当時の戸籍から明らかとなっている。この「姓(本姓)」は、その「氏(うじ)」集団(氏族組織。古代社会の単位の一つ)の一員であることを意味し、「名字」とは性質が大きく異なる。 支配者層の「姓(本姓)」には、氏姓の制により、朝廷とその「氏(うじ)」との関わりを示す「姓(カバネ)」が付された。例えば、今日藤原鎌足として知られる藤原朝臣鎌足(ふじわらのあそんかまたり)は、藤原が「氏(うじ)=姓(本姓)」、朝臣が「姓(カバネ)」、鎌足が諱である。
※この「姓(本姓、氏)」の解説は、「人名」の解説の一部です。
「姓(本姓、氏)」を含む「人名」の記事については、「人名」の概要を参照ください。
姓(本姓)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 01:31 UTC 版)
親から引き継いで生まれたときにつき、戸籍上に記載される姓のこと。婚姻しても終生変わらないが、戸籍が夫婦いずれかに統合され、生まれた子供はその姓を継ぐ。「前王と同姓の者は次の王にはならない」という基準があり、それ以上の意味は無いとされる。
※この「姓(本姓)」の解説は、「十二国」の解説の一部です。
「姓(本姓)」を含む「十二国」の記事については、「十二国」の概要を参照ください。
姓(Họ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 14:29 UTC 版)
姓は一般的に一音節の漢姓であり、阮(Nguyễn、グエン)、陳(Trần、チャン)、黎(Lê、レ)だけで全体のほぼ60%、范(Phạm、ファム)、黄(Huỳnh/Hoàng、フイン/ホアン)、潘(Phan、ファン)も含めると75%に達する。 姓は複数音節のものも存在する。二音節姓の例としては阮朝の大臣・尊室説(Tôn Thất Thuyết 、トン・タット・トゥエット)の「トン・タット」がある。長いものでは、歌手のクイン・ジャオの本名は「グエン・フック・コン・タン・トン・ヌー・ドアン・チャン」(Nguyễn Phước Công Tằng Tôn Nữ Đoan Trang)であり、姓は「グエン・フック・コン・タン・トン・ヌー」(Nguyễn Phước Công Tằng Tôn Nữ、阮福公曾尊女)である。これは阮朝の帝室につながる姓である。 また、子供が両親の姓の両方を名乗ることもある。レ・ホン・フォンとグエン・チ・ミンカイとの娘であり、ベトナム共産党のホーチミン市委員として勤めたレ・グエン・ホン・ミンのような例がある。
※この「姓(Họ)」の解説は、「ベトナムの人名」の解説の一部です。
「姓(Họ)」を含む「ベトナムの人名」の記事については、「ベトナムの人名」の概要を参照ください。
姓 (Barclay)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:25 UTC 版)
「バークリー」の記事における「姓 (Barclay)」の解説
レジナルド・バークレー - SFテレビドラマ/映画『スタートレック』シリーズに登場する人物。
※この「姓 (Barclay)」の解説は、「バークリー」の解説の一部です。
「姓 (Barclay)」を含む「バークリー」の記事については、「バークリー」の概要を参照ください。
姓 (Barkley)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:25 UTC 版)
「バークリー」の記事における「姓 (Barkley)」の解説
ロス・バークリー - イングランドのサッカー選手。 アルバン・W・バークリー - アメリカ合衆国の政治家。同国第35代副大統領。 セイクワン・バークリー - アメリカ合衆国のアメリカンフットボール選手。 アイラン・バークレー - アメリカ合衆国のプロボクサー。 チャールズ・バークレー - アメリカ合衆国のバスケットボール選手。 バークレー牧場 - 1960年代に放送された西部劇ドラマ。また、主人公格である家族の苗字。
※この「姓 (Barkley)」の解説は、「バークリー」の解説の一部です。
「姓 (Barkley)」を含む「バークリー」の記事については、「バークリー」の概要を参照ください。
姓 (Berkeley)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:25 UTC 版)
「バークリー」の記事における「姓 (Berkeley)」の解説
ジョージ・バークリー - アイルランドの哲学者。 バスビー・バークレー - アメリカ合衆国の映画監督・振付師。ダンスシーンを俯瞰で撮影する手法「バークレー・ショット」に名を残す。 アントニー・バークリー - イギリスの推理小説作家。 レノックス・バークリー - イギリスの作曲家。 マイケル・バークリー(英語版) - イギリスの作曲家。レノックスの息子。
※この「姓 (Berkeley)」の解説は、「バークリー」の解説の一部です。
「姓 (Berkeley)」を含む「バークリー」の記事については、「バークリー」の概要を参照ください。
姓 (Berkley)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:25 UTC 版)
「バークリー」の記事における「姓 (Berkley)」の解説
チャールズ・バークレー - アメリカのプロバスケットボール選手。
※この「姓 (Berkley)」の解説は、「バークリー」の解説の一部です。
「姓 (Berkley)」を含む「バークリー」の記事については、「バークリー」の概要を参照ください。
姓(芸名)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/21 13:19 UTC 版)
ロジェ・ヴァディム - フランスの映画監督・プロデューサー。 アネット・ヴァディム - デンマークの女優。ロジェの2人目の妻。 クリスチャン・ヴァディム - フランスの俳優。ロジェとカトリーヌ・ドヌーヴの息子。 このページは人名(人物)の曖昧さ回避のためのページです。同名の人物に関する複数の記事の水先案内のために、同じ人名を持つ人物を一覧にしてあります。お探しの人物の記事を選んでください。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えてください。
※この「姓(芸名)」の解説は、「ヴァディム」の解説の一部です。
「姓(芸名)」を含む「ヴァディム」の記事については、「ヴァディム」の概要を参照ください。
姓
姓
「姓」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はぼくの姓の綴りを間違えた
- 彼は自分の素姓については何も話さなかった。
- 離婚後、旧姓に戻りたくない場合は、婚氏続称届を市役所に出す必要がある。
- 我が社には、姓が山田の人間は二人います。
- 私たちは姓は同じですが、親戚ではありません。
- 姓名が逆
- 家名を嵯峨と改姓したのは明治3年でした。
- 彼女は結婚前スミス姓だった。
- 彼の両親はお百姓でした。
- 池田が姓で和子が名です。
- 姓だけを大文字で書きなさい。
- 私は私と同姓同名の女の人をしっている。
- 最近は、結婚しても自分の姓を変えたくないという女性が増えている。
- お百姓さんはそれを聞いて喜ぶに違いない。
- あなたの姓はどう発音するのですか。
- あなたの姓が聞き取れませんでした。
- あなたに姓が聞き取れなかった。
- ジョーンズ夫人, 旧姓アダムズ.
- ジョーンズはありふれた姓である.
- 名前を正式に署名してください 《略したりしないで姓名とも》.
姓と同じ種類の言葉
- >> 「姓」を含む用語の索引
- 姓のページへのリンク