『かみちゃまかりん』から登場した人物とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 『かみちゃまかりん』から登場した人物の意味・解説 

『かみちゃまかりん』から登場した人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 13:59 UTC 版)

かみちゃまかりん」の記事における「『かみちゃまかりん』から登場した人物」の解説

花園 花鈴はなぞの かりん) 声 - 中原麻衣 主人公少女。聖英学桜ヶ丘中学部1年生7月3日生まれかに座O型身長155cm。両親小さい頃に亡くしており、伯母の元で育てられた。勉強運動もあまり得意とは言えずいつも伯母怒られ最愛ペットであるしーちゃんを心の支えにしていたが、亡くなってしまう。現在は和音の家で暮らしている。 ある日両親形見である指輪の力で「神さまになってしまう(=神化)。神化する時のセリフは、「アイ アム ゴッド!!」。力を借りている神は[アテナ知恵女神)]、[アフロディテ愛の女神)](『chu』より)。 姫香とは親友で、和音と共に姫香を守るために烏丸と戦う。いつもつけている髪飾り(『chu』では羽が付いている)は姫香から貰ったもの。 明るく前向きな性格伯父さんから教わった空手が得意である。 無印ではコロッケ称して未確認生物作ってしまい和音と姫香を驚愕させていたが、『chu』になると、和音自分食事作れるようになるなど、上達している。 趣味漫画を描くこと。『chu』において、ボーイズラブ漫画をこっそりと描いて隠していたことが発覚した。 実は九条和人の妻、九条鈴花であり、姫香の母親だった。和音とは生まれる前からの夫婦ということになる。ただし、和音九条教授コピーなのに対して花鈴コピーではなく実験体であり、指輪の力によって若返ったとされている。『chu』で語られ未来では、和音結婚していて鈴音という子供がいる(未来の花鈴はカオスの種に色々と手を尽くしていて忙しいので、今の花鈴たちのところへ鈴音預けている)。新し未来では、受験受かり高校生になった外見神化後) アテナの姿 武器で、先端に花のオリーブの実ついているアニメ原作ではクロノス時計神化の指輪武器神化服と花鈴神化のときの髪型多少違う。ゴッドサンダー アテナの姿での必殺技先から電撃放つアニメ第3話では謎の黒い女神攻撃しようとしたのが初使用だったが、このときはなぜか不発終わったアフロディーテの姿chu』にて登場アニメでは1、8話に登場)。鈴音持っていた指輪神化した姿。しかし、8話での初変身時は力の暴走振り回され制御できず、最後鈴音激突して双方とも気を失い結局カオスの種を打ち砕くことはできなかった。1話については後述アニメでの設定記述している。 ガイアの姿 最終回においてゼウス指輪の力に憑依されたキリオ自分指輪破壊され花鈴が、みちるが持っていた指輪借りて神化した姿。そのまばゆいばかりの力でゼウス指輪の力を打ち払っただけでなく、和音にも最後の力を授けたアニメ版デザインこげどんぼよるもの変更されている。アニメでの設定 1話冒頭ではカオスの種を打ち砕くため、和音、みちる、神、鈴音とともに戦っていたが、クロノス時計カオスの種の攻撃受けたためにクロノス時計故障し時空の狭間飛ばされ戦線離脱してしまう。しかし最終回エピローグ和音と偶然再会しその時時空間タイムトンネルつながっていたため元い時代帰還し戦線復帰した九条 和音くじょう かずね) 声 - 沢城みゆき英学桜ヶ丘中学部1年生花鈴伯母暮らしている時に出会った少年2月1日生まれみずがめ座A型左利きルックス良くクールで、学園では「和音ーズ」というファンクラブ出来るほどの人気がある。ただし、大嫌い気絶することもある。アニメ第8話では小さい頃巨大カマキリ着ぐるみ着た花鈴)を見たことがトラウマになり、カマキリが一番嫌いだということになっている嫌いなのは、幼い頃に姫香と一緒に遊び行った時、姫香が襲われそれを追い払おうとした時に落とし穴落ち色々な襲われことがきっかけとされている。 花鈴同じく神化する。力を借りている神は[アポロン太陽神)]、神化セリフは、「エゴ スム デウス!!」『chu』では三貴神1人ウラヌス天空神)]。 男尊女卑発言などが多いため花鈴とはよく喧嘩になるが、素直になれないだけで、花鈴を誰よりも大切に思っている。 神化用に改造されているが中途半端な体だったため、神化した際に発揮可能な能力は相当高いものの、それを長時間持続させることはできず、また神化後には倒れてしまう(『chu』では少し楽になったらしい)。神化するのを嫌がっているが、花鈴を守るためにも続けている。 小学生の頃は弓道部所属しており、弓道はじめ武道心得がある。成績も優秀で学年5番以内には入っている。 今と正反対に幼い頃は気が弱くいじめられては姫香にあだ討ちしてもらっていたほどであったが、ある事実自分正体知ったことで、姫香に「強くなる」と誓い、それからどんどん変わっていった。花鈴出会う前から、花鈴と姫香の2人守ろうとする意思強かったようである。 また、幼い頃には、ひょんな事タイムスリップした花鈴出会った事がある 。この時は今の和音とは違い非常に素直でかわいい性格で、カメラの件がきっかけ花鈴仲良くなり、懐いていた。この時の和音も、花鈴に強い好意抱いていたと思われる(ただし、現代和音幼い頃出会った少女花鈴本人である事を知らない上、花鈴その時出会った男の子和音とは思っていなかった)。 酒に弱く子供用シャンパンや、酒のにおいだけで酔ってしまう。一度そうなる何をしだすかわからないため、かなり危険。最近は年齢制限ギリギリ行動をとる恐れがある嘘をつくとき(原作では無理をしているとき)には右斜め下をみる癖がある。 実は九条和人思念身体コピーしたクローン(ただし和人としての記憶一部しかない)であり、姫香の父親。娘である姫香と妻であった花鈴守ろうとしている。自身クローンであることにコンプレックスがある(みちるに「コピーなのだから。」と言われたときも、すぐにその場から去ってしまった)。『chu』で語られ未来では、最初和音誰か女の人出て行ったと言われていたが、後に、実は戦いで力を使い果たし衰弱していき、鈴音生まれてすぐ死亡していることが明らかになった。父の跡を継ぐために、みちると男子校進学し新し未来では花鈴結婚した外見神化後) アポロンの姿 武器弓矢自分背丈ほどあるウラヌスの姿 アニメでの設定 1話では三貴神一人として登場。また最終回ではゼウス指輪破壊成功したものの、その後なぜか行不明になってしまっている。 九条 姫香(くじょう ひめか) 声 - 下屋則子 和音従兄妹とされている、おっとりしていて優しく可愛らしい美少女3月14日生まれうお座AB型少々天然ボケだが料理が得意。和音とは反対が大好き。好きな食べ物カツ系統のおかず。口調ゆっくりしていて、少々語尾のばして話したりする。新シリーズ第0話イギリスへ留学旅立った和音曰く半分」の存在で、キリオ達の元にいる妃路の半身。そのせいでキリオ狙われていた。妃路と姫香の2人連動しており、妃路の体調良くなると姫香の体調悪くなる幼い頃はかなり男勝りだったらしく、和音守っていじめっ子喧嘩したりしていた。 和音には特別な強い想い抱いており、自分のためにいつも無をする和音を常に心配していた。『chu』では3巻最後にイギリス留学から帰ってきた。しかし、烏丸リカらによって、連れ去られてしまう。 実は九条和人九条鈴花の間の娘であり、和音花鈴の娘ということになる。九条教授研究成果刻まれている。烏丸彦の復活ゼウス指輪再生に必要らしい。アニメでの設定 アニメ第13話では花鈴和音プレゼントとして買ってきたペンダントもらったまた、このペンダントは妃路が同じ日にもらったペンダント合わさる形の半円形になっている烏丸 キリオ(からすま キリオ) 声 - 浅沼晋太郎 花鈴達が通う学園の生徒会長火の双子の兄で、妃路の母親違いの兄。5月8日生まれおうし座AB型母親違いの妹である妃路を守るのが目的であり、それに不必要な存在である花鈴和音、姫香を狙い続け戦闘仕掛けていた。眼鏡をかけているため、花鈴には「メガネっ子」と呼ばれ逆に花鈴のことは「素人神」と呼ぶ。(ただし初登場時は「神様」と呼んだ。)花梨に「○○メガネっ子」と呼ばれると「○○メガネっ子ではない、烏丸キリオだ」と言い返す癖がある。 花鈴達を追い詰めるためには手段選ばず、隙のない性格思われたが、『かみちゃまかりん』の後半からは早とちりし1人慌てたり、妹である火にからかわれるという一面見せる。力を借りている神は[アレス戦闘神)]。カラス飼っている。『chu』ではリカ持って来た指輪使い「新アレスになった未来から来たリカ(妃路)に火が未来死亡していることを聞き火を助けるため(守るため)、闇の三貴神として花鈴たちと戦う。実は未来キリオキリオ先に死亡)も死亡しており火もキリオと同じ病気死亡する彦が二人幼い頃神化実験のため色々いじってしまった事から死亡するらしく、医者でも治せない病なため彦ではないと治せないらしい。だが、和音学者になって新し未来治す約束した外見神化後) アレスの姿 武器大鎌アニメでの設定 最終回戦い終えた後は花鈴たちと和解し生徒会長続けている。 烏丸 火(からすま きりか) 声 - 甲斐田ゆき 5月8日生まれおうし座AB型キリオ双子の妹で、妃路の母親違いの姉。花鈴同性女性)とは知らず思いを寄せていた。力を借りている神は[ニュクス夜の女神)]。穏やかな性格をしているが、時折影がある花鈴たちとの戦いに関して疑問抱いているが、兄・キリオのために戦う道を選んだ母親違いの妹・妃路と神化にたった一人の兄を取られたようで複雑な心中葛藤している。そのため異性とでも堂々と渡り合え花鈴には同性として尊敬していた。『かみちゃまかりん後半ではキリオへの毒舌っぷりが目立つ。男装しているため、一人称は僕。ちなみに男装している時は男に見えるように化粧をしている。外見神化後) ニュクスの姿 アニメでの設定 3話では神化した姿で「謎の黒い女神」として登場し花鈴たちの前に何度も立ちはだかった17話にて火自らその正体告白したニャケ / しーちゃん 声 - 加藤奈々絵 花鈴が昔飼っていたの「しーちゃん」とそっくりだが、その正体女神である[ニケ勝利の女神)]。しーちゃん中に隠れていたが、しーちゃん死んだ時に出てきた。花鈴力を貸し神化をすると盾になる。語尾に「××しー。」と付けるのが口癖アニメでの設定 アニメではサブタイトルコールを行っている(アニメサブタイトルは「だしー」で終わる。)。ただし最終回ではED冒頭登場しただけで、台詞一切なかった。 錦織 みちる(にしきおり みちる) 声 - 石田彰川庄美雪6歳の頃) イギリスからの転校生ハーフという設定だが、父親母親のどちらが外国人なのか不明4月13日生まれおひつじ座AB型15歳だが1年間入院していたため、花鈴達と同じ学年。かつて交通事故遭遇し両親失いみちる自身も大ケガ負ったその際にみちるは和音父親である九条教授助けられ、またその後教授世話になることがあったため、教授容姿似ている和音興味持っていた。外国育ちのためかあけっぴろげで、挨拶称して和音キスをして殴られたこともある。男女構わず誰とでも仲良くようとする明るくオープン性格で、トラブルメーカー存在でもあるが、本心をなかなか明かさないシリアスな面を見せる。オッドアイだが生まれつきのものではなく交通事故遭遇した時に左目が潰れたため、九条和人作ったクローンの眼を移植したためオッドアイになった自分の命を救ってくれた九条教授少々心酔しているようで、彼から貰った指輪大切にしている(最終回では自分指輪失った花鈴から指輪借りてもらい、その指輪花鈴新たな姿への布石となった)。和音同じく「ミッチリアン」という親衛隊がいる。 『かみちゃまかりん』では神化できなかったもの(アニメでは1話と8話(シルエットのみ)、最終回神化した姿が登場している)の『chu』ではそれを果たしたちなみにかみちゃまかりん』でみちるの指輪使って花鈴神化した際、女物の服だった。力を借りているのは三貴神1人である海の神ネプチューン]。力を借りている神は海の神だが泳げない。 『chu』で語られ未来では、戦いの中で和音よりも先に命を落としている。そのこと和音から聞き未来を変えるために三貴神をやめる道を一度選んだが、教授遺言から再び戦線復帰した。だが、花鈴和音を守るため未来どおり命を亡くしたが、新し未来では和音花鈴結婚式出席しているため、命に別状はない思われるどきどき!たまタンのたまタン未来でできた実の娘である。外見神化後) ネプチューンの姿 アニメでの設定 実は初登場1話であり、このときは三貴神一人として登場。9話で再登場した。 美永(イ ミヨン) 声 - 村井かずさ 花鈴クラスメイトで、姫香とは小学校からの友達コリア韓国出身母親暮らしている。優生とは幼馴染で、彼を大事に思っている。父親忙しく、あまり会えないらしい。 優生の家が大火事になったとき遊び来ていたらしく意識不明の状態だが、新し未来でみちると同じく花鈴達の結婚式出席しているため、命に別状はない思われる桜井 優生(さくらい ゆうき) 声 - 吉野裕行 花鈴クラスメイトヴァイオリンが得意で、美永とは幼馴染であると同時に、彼女を大切に思っている。キリオ達が持つ謎の黒い指輪光らせたことで、キリオ達に狙われたこともあった。『chu』では家族大火事亡くしてしまい、リカお父様復帰手伝ってお父様に美永ちゃん助けてもらうからと言われたため、キリオ達の仲間になったちなみに花鈴たちを恨んでいるわけではない烏丸 妃路(からすま ひめか) 声 - 吉住梢 キリオ達と一緒に住んでいる女の子キリオ火の母親違いの妹。姫香の「半分」らしい。姫香が元気だと妃路が弱る。姫香よりも年下見えるが、実年齢不明。『chu』にも少しだけ登場している。アニメでの設定 アニメ13話ではキリオ火がプレゼントとして買ってきたペンダントもらったまた、このペンダントは姫香が同じ日にもらったペンダント合わさる形の半円形になっている最終回ではサブタイトルコールを担当した愛美(あみ) 原作にのみ登場イギリス住んでいる。みちるの昔からの友達方向音痴誰か頼まれ神化について記されノート持ってきた。和音花鈴キスをした現場目撃したことから、花鈴のことを「ハレンチメイド」と呼んでいた(その時花鈴エプロン着ていたためだと思われる)。お嬢様口調九条 和人くじょう かずと) 声 - 千葉進歩 故人イギリス大学教授をしていた、和音父親とされている人物和音とは対照的に明るくてほがらかで女性にも優しい人だったらしい。みちるに尊敬されている。 実は和音父親ではなく、妻であった鈴花(=花鈴や一人娘の姫香を守るために作ったクローン存在和音だった。その際自分自身だからと神化用に強化改造したアニメでの設定 1話では「九条の声」とクレジットされており、声は志村知幸担当した烏丸 彦(からすま きりひこ) 声 - 桐井大介 故人キリオ火、妃路の父親九条教授同期親友であったが、研究成果をめぐり対立したゼウス指輪思念封じていた。『chu』では、鈴花同じよう久我神として生きていることが分かった和佐(かずさ)(初登場時は「謎の少女」とクレジット) 声 - 宮崎羽衣 和音の妹。頭にうさ耳付けている。力を借りている神は[アルテミス月の女神)]。和音代わりに花鈴助けたことも。姫香にそっくりな顔をしている。 普段は、和音ペットとしての姿をしている。和音同じく神化研究から生まれたキューちゃん 声 - 赤城進 九条家仕えている老執事。 実は九条和人父親で、姫香の祖父にあたる人物

※この「『かみちゃまかりん』から登場した人物」の解説は、「かみちゃまかりん」の解説の一部です。
「『かみちゃまかりん』から登場した人物」を含む「かみちゃまかりん」の記事については、「かみちゃまかりん」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「『かみちゃまかりん』から登場した人物」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「『かみちゃまかりん』から登場した人物」の関連用語

『かみちゃまかりん』から登場した人物のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



『かみちゃまかりん』から登場した人物のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのかみちゃまかりん (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS