『かまくら春秋』
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月刊誌『かまくら春秋』は1970年にかまくら春秋社が創業と同時に創刊したタウン誌である。随筆や小説を主に掲載し、鎌倉・藤沢・逗子・葉山の湘南一帯にまつわる話題を扱う:201:263。1989年に第5回NTTタウン誌大賞3誌の1つに選ばれた:263。毎月1日の発売で、公称発行部数は3万部。実売部数は創刊当初は1万2千部、2009年には3万部を超える。判型はB6判、ページ数はおよそ100ページ、価格は290円:201。30代以上から中高年の世代を主な対象読者にしている:267。小林秀雄、里見弴、堀口大學、田村隆一、永井龍男、永井路子、那須良輔など著名な作家や学者(多くが鎌倉在住)が定期的に寄稿する。衆議院議員の早稲田夕季は元記者。
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