陸戦型ザクII
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1979年放送のテレビアニメ『機動戦士ガンダム』が初出であるザク(ザクII)は、劇中では宇宙用と地上用の区別はなかったが、放送終了後に発行された書籍などでは、地上で運用される機体の一部は外観にほぼ変化はないものの、宇宙用の装備を取り除いた陸戦仕様であると設定され、後発の同じ一年戦争を描いた映像作品でも踏襲された(詳細は設定の経緯を参照)。
本記事では、地上で運用されるザクIIのバリエーション機についても解説する。
設定の経緯
『機動戦士ガンダム』の本放送当時(1979年 - 1980年)、「ザク」はシャア・アズナブル専用機以外には区別がなかった[注 1]。放送終了後に発行されたムック『ガンダムセンチュリー』(1981年)で初めて「ザクII」の名称が設定されるとともに、地球で登場した機体が宇宙用の装備を除去した陸戦用の「MS-06J」として区別された[1]。この設定は、メカニックデザイン企画『モビルスーツバリエーション (MSV)』(1983年 - 1984年)にも引き継がれ、「MS-06J 陸戦型ザクII」「Jタイプ」と表記された[2]。また、書籍『ENTERTAINMENT BIBLE』シリーズ(1989年 - )では「MS-06J 陸戦用ザク」との表記も見られる[3]。そして、OVA『MS IGLOO -1年戦争秘録-』第3話「軌道上に幻影は疾(はし)る」(2004年)では、映像作品において「地上仕様のJ型」と呼称されるに至った。
外観上は一般的なザクII (MS-06F) と変わらないとされていたが、プラモデル『マスターグレード MS-06F/J ザクII』(1995年)では組み立ての際にF型とJ型が選べるようになっており、ランドセルの形状およびメイン・スラスターの外径、脛部の姿勢制御用スラスターの有無といった、外観に大きく影響しない部分での差別化が図られた。
設定解説
陸戦型ザクII ZAKU II | |
---|---|
型式番号 | MS-06J |
所属 | ジオン公国軍 |
製造 | ジオニック社 |
生産形態 | 量産機 |
全高 | 18.0m[3] |
頭頂高 | 17.5m[3] |
本体重量 | 49.9t[3][注 2] |
全備重量 | 70.3t[3] |
装甲材質 | 超硬スチール合金[4] |
出力 | 976kW[3] |
推力 | 45,400kg[3] / 43,300kg[4] |
最高速度 | 85km/h[3] |
武装 | ザク・マシンガン ザク・バズーカ ヒート・ホーク クラッカー 3連装ミサイル・ポッド マゼラトップ砲 ほか |
搭乗者 | コズン・グラハム[4] ほか(劇中での活躍を参照) |
地球侵攻作戦に際し、地上のみでの使用を目的として宇宙用の装備を取り払い、軽量・低価格化を図った仕様[1]。
地球侵攻作戦が現実的な選択肢となり、陸戦用MSの設計が進行されるが、現地でのデータが収集できなければ、本格的な専用機の生産がおこなえるはずもなかった[5]。しかし、ザクI以来の膨大な実働データやシミュレーションによって、量産が優先されているザクII(F型)の熱核反応炉の冷却などの問題を解決できれば、F型の生産施設でザクIIの地上型の生産が可能であることが明らかになる[5]。J型はF型と同時期の宇宙世紀0078年9月下旬にジオニック社マハル工廠でロールアウト[6]、グラナダで生産が開始され[7][8]10月頃には80機程度の生産が完了していたといわれる[5]。
外観から大きな改修はされていない印象があるが、動力の取り回しや空冷構造の採用などにより熱核反応炉周りの基本構造が異なっている[5]。ただしこれ以外は、重力下でデッドウェイトとなる各種装備を除去し、オプション装着用のハードポイントを脚部に増設しただけで陸戦用として生まれ変わっており、別の意味でF型の汎用性を実証している[5]。また、現地改修の形でF型からJ型への仕様変更も容易である[9]。
0079年3月1日におこなわれた地球侵攻作戦の第1次降下作戦では、降下したザクIIの大半はF型であるが、ほとんどがオーバーホールを受ける時点でJ型に改修されている[10]。11日の第2次、18日の第3次降下作戦ではJ型が主力となっている[10]。第2次降下作戦で制圧したキャリフォルニアベースでもJ型の生産が開始されるが[7][8]、これらは南極条約締結後の生産であるため対核装備が除去され、多重空間装甲から複合装甲に変更されているため、機体重量が軽減されたともいわれる[9]。当初は重力下での実戦はうまくいかなかったともいわれるが、無重力と異なり反作用を気にせず機体各所にオプション武装を取り付けられるため、F型より柔軟な運用が可能となっている[8]。ただしF型ほど生産数が多くないため、ほとんどが単独あるいは少数編成でしか戦線に投入できなかったとされる[8]。
機体構造
- 胴体部
- ジェネレーターはJ21-M3ESJ型に換装されているが、F型のものと同系統であり、スペックなどはほとんど変わらない。しかし、インテークの内部構造やフィルター、燃焼室が換装され、冷却や排熱などに大気を有効利用している[11]。これは、移動の際にはもっぱら「歩行」が用いられ、プロペラントを消費する必要がほとんどないことが想定されてのことであり[12]、地上での稼働時間は大幅に延長されている[11]。
- ランドセルのメイン・スラスターは、緊急時や最大戦闘機動時以外に稼働させる必要がほとんどないため、F型と比べて小規模なものになっている[12]。
- また、コックピットのイジェクション・シートは、重力下での緊急脱出を考慮した方式となっている[11]。
- 頭部
- 基本的にF型と同等のヘッド・モジュールが使用されているが、各部のシーリングやメインテナンス・ハッチのロック機構が変更されている。また、モノアイは「大気」の存在に対応して受光部の半導体端末と計測系ソフトが刷新され、赤外線センサーの精度も向上している[13]。
- 腕部
- 基本的にすべてF型のパーツを使用しているが、マニピュレーターのシーリングのために関節部が軟質素材でコーティングされている。また、携帯するオプションには常に1Gの重力負荷がかかっているという条件に対応したソフトウェアが新たにインストールされている[13]。
- 脚部
- 生産時期からF型と基本的にほぼ同じ構造であるが、AMBACシステムはオミットされている[11]。また、脛部サブ・スラスターは排除され、空いた空間には陸戦用に新たに開発された対地センサー、I/Oポート機能を併せもつハードポイント[11]、および冷却システムが増設されている[12]。足裏のサブ・スラスターは残されてメイン・スラスターと連動しており、必要な機動性は確保されているとともに、このスラスターの有効性がのちの熱核ジェットによるホバー走行のヒントになっている[11]。
武装
基本的にF型と共通だが、新たに開発されたものもある。F型との共通武装については、ザクII(武装)を参照。
- 3連装ミサイル・ポッド
- 型式番号(名称):Zi-Me/Triple Missile Pod Mk.IV[14]。「ロケット弾ポッド」とも呼ばれ[8]、専用のベルトで[15]脚部のハードポイントにマウントする[14]。機動目標よりも、大型目標の攻撃や支援火器として使用される[15]。
- クラッカー
- 型式番号:MIP-B6[14]。MSサイズの多弾頭手榴弾で[14]、投擲後に6つの弾頭が分離する。OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』第2話ではJC型が閃光弾タイプのクラッカーを使用し、陸戦型ガンダムのセンサーを一時的に麻痺させている。
- マゼラトップ砲
- 型式番号:ZIM/M・T-K175C[16]。マゼラアタックに搭載されている175ミリ砲を、前線の現地改修によってMS用兵器として使用するもので[16]、「175ミリタンクガン」とも呼ばれる[17]。
- Sマイン
- JC型で設定され(ただし『08小隊』第8話で使用したのはザクI)、『MS IGLOO2重力戦線』では通常のJ型でも使用された(名称は後者による[15])。
- 機体各部に装備される対人兵器で、発射後空中で爆発、小型の金属片を放散させ地上の敵に人的被害をもたらす[18]。発射口は、スモーク・ディスチャージャーなども発射可能なマルチ・ランチャーとなっている[19]。
劇中での活躍
『機動戦士ガンダム』において、地上に登場するザクIIをすべてJ型と判断する根拠はなく、外観からの判別も難しい。ランバ・ラル隊が運用するザクIIはJ型用の武装とされるクラッカーやミサイル・ポッドを装備しており、J型であるとされる[20]。
OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO』第2話では、J型6機が連邦軍特殊部隊セモベンテ隊によって鹵獲運用されている。統制のとれた戦闘を展開するが、ジオン軍の試作モビルタンク、ヒルドルブとの遭遇戦により、支援の61式戦車5型2両とともに全滅する。鹵獲したザクIIを主戦力とする特殊部隊はこれだけではないが、その性格からほとんど戦史に記録が残されていない[21]。第3話では、撤退のためHLVに搭載されて宇宙に上がるが、ボールの小隊の攻撃を受け、迎撃のため宇宙空間に出るもAMBACシステムがないために「溺れ」、一方的に撃破される。また、続編の『機動戦士ガンダム MS IGLOO 2 重力戦線』に登場するザクIIもJ型とされる[22]。なお、これらの作品に登場するJ型はすべて原作版よりサンド・カラー寄りの色調となっている。
- 個人用カスタム機
-
- エルマー・スネル専用機
- 『機動戦士ガンダム MS IGLOO 2 重力戦線』第2話に登場。エルマー・スネル大尉の専用機で、白を基調に(ただし色のはがれが目立つ)一部を黒に塗り分けられ、シールドと頭部左側にトカゲのシルエットをオチーフにしたパーソナル・マークが描かれている。頭頂部にブレード・アンテナを装備。北欧地域に展開する連邦軍に多大な損害を与え[23]、「ホワイトオーガー(白い鬼)」の異名で恐れられる。0079年7月26日の夜明け前、本機を宿敵とするハーマン・ヤンデル中尉率いる61式戦車5型からなる特別編成部隊と僚機2機とともに交戦、最後の1両にコックピットを撃ち抜かれる。
- キリー・ギャレット専用機
- 『MSV』の文字設定(およびパーソナル・マーク)が初出。キャリフォルニアベースで確認されている[24]。フィギュア『ガンダムコレクション2』で立体化されているが、標準塗装でブレード・アンテナもなく、シールドにハーピーをモチーフにしたパーソナル・マークが描かれている。
- ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』および『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』では、パーソナル・カラーで塗装されたS型とされた[25]。
マイナーバージョン
ザクII(JC型)
ザクII | |
---|---|
型式番号 | MS-06JC |
全高 | 17.5m[26] |
頭頂高 | 17.5m[27] |
本体重量 | 56.2t[27] |
全備重量 | 74.5t[27] |
出力 | 976kW[27] |
推力 | 48,500kg[27] |
センサー 有効半径 |
3,200m[26] |
武装 | F・J型に準ずる |
搭乗者 | ノリス・パッカード デル アス |
OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊(08小隊)』に登場。当初の資料では "MS-06J" とされていたが、劇場版『機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート』のパンフレットで「MS-06JCザク局地戦仕様」と紹介された[28]。以降は資料によってまちまちであるが、『08小隊』公式サイトでは "MS-06JC" とされ解説でも「JC型」と呼ばれる[29]。メカニックデザインは大河原邦男で、先に発売されたプラモデル『マスターグレード (MG) MS-06F/J ザクII』用の画稿に多少手を加えたものである[30]。
戦争の長期化にともない、ザクIIの局地的な対応能力が不十分となり[31]、当初から陸戦型として再設計された機体[19][注 3]。各部に陸戦に特化した追加装備がほどこされているが、逆に本機から宇宙用に改装することも可能なようにも設計されている[33]。
J型からさらにコックピット周りが改良されている[12]。当初、高温多湿でのMSの運用は宇宙空間での気密性を利用することが前提とされるが、かえって故障が多発したため、胸部前面の装甲をすべて開閉式とし、搭乗方式も直接対面式に変更されている[32]。装甲は上方に跳ね上がり、昇降用のホイストとクレーンが組み込まれている[32]。また、F型やJ型ではコックピットが右寄りに配置されているが、本機では中央に配置されている。コックピット内部はザクの頭部をモチーフにデザインされているため[34]半球形になっており、作戦行動中のパイロットがストレスを感じない程度の空間が確保されている[35]。操縦系統や一部パーツなどは、統合整備計画による統一規格となっている[36]。また、一部の機体は左肩アーマーのほかに右肩シールドにもスパイクが3本追加されている。武装はF型やJ型と同様だが、ザク・バズーカは弾倉式(バナナマガジン)のものを携行する。
- 劇中での活躍
- 『08小隊』第3話では、ノリス・パッカード大佐が搭乗、シロー・アマダ少尉の陸戦型ガンダムと交戦して中破し、撤退する。漫画『機動戦士ガンダム第08MS小隊 U.C.0079+α』では、ノリスは青く塗装された専用機に搭乗する。
- 第8話では、腰部動力パイプが切れ、スパイク・アーマーと左腰部装甲が破損・欠落したデル機(マゼラトップ砲を携行)と、右肩アーマーとシールド、左膝アーマーが欠落したアス機(ヒート・ホークとジム用のシールドを携行)が登場。両機ともサンド・カラーに塗装されている。アス機はゲリラのロケット・ランチャーの直撃をコックピットに受け、デル機は陸戦型ガンダムの狙撃により行動不能となる。
湿地帯戦用ザク
書籍『劇場版 機動戦士ガンダム アニメグラフブック』に大河原によるカラー設定画が掲載されたのが初出[39]。名称はアクションフィギュア『ROBOT魂』より[37](型式番号:MS-06J[2])。
各地に展開する地球攻撃軍では、環境に応じてさまざまな迷彩塗装が現地登用されるが、その際にもジオン本国総務監察部の管理により、それぞれに標準となるカラー・スキームが用意されている[38]。南米アマゾン川流域の連邦軍生産拠点索敵部隊と、東アジア区域に展開する資源備蓄基地建設部隊には、緑系4色からなるカモフラージュ・パターンが配布された記録が残されているが、実際には2色および3色のものも確認されている[38]。
湿地帯での戦闘を目的として全身が防湿処理されており、水中戦も可能とされている[39]。また、高温多湿に悩まされる南米では、のちに空冷仕様の現地改修キットを時期に応じて使用している[38]。
その他
- ザク・ストーカー
- 雑誌企画『MOBILE SUIT in ACTION ジオンの星』に登場(型式番号:MS-06)。森林掃討および夜間戦闘用とされ、右肩に夜間戦闘用の赤外線ライトを装備。ほかにもランドセルの形状や、リア・スカートが長いなど、通常型とは一部形状が異なる。突撃機動大隊第13中隊所属のデグナー・ロメオが搭乗し、ヨーロッパ戦線に投入されている[40]。
- ザクII(Je型)
- プラモデル『U.C.ハードグラフ 1/35 ジオン公国軍 ランバ・ラル独立遊撃セット』で設定された。地上戦仕様の後期生産型とされる[41]。頭部以外の詳細は不明であるが、地上での天候に対応すべく、モノアイシールドにワイパーを装備している。
- ザクII寒冷地仕様
- ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』に登場(型式番号:MS-06J)。ゲーム内のアニメパートには第1作の『ギレンの野望』から登場している。トレーディングカード『機動戦士ガンダム0079カードビルダー』では出典をゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』としており、同ゲームには雪原地帯で白を基調に塗装されたザクIIが登場する。
- J型を寒冷地の使用に際し、関節部を防寒カバーで覆うなどの改良がほどこされている[42]。カラーリングは白とライト・グレーを基調とする。
注釈
- ^ 本項では、「ザクI(旧型ザク)」については触れない。
- ^ 『マスターグレード MS-06J ザク Ver.2.0』付属説明書などでは本体重量56.2t、全備重量74.5t、スラスター推力48,500kgとなっているが、これらはJC型に変更される以前の『第08MS小隊』版J型からの引用である。
- ^ 一方で、当初C型から現地改修されたものがJC型として区別された(のちにF型ベースも便宜上同様に)とする資料もある[32]。
- ^ MSV-R版の右肩シールド上部は斜めに折れている。SD版の左斜め前からを描いた画稿でもそう見えるが、正面を描いた画稿ではザク・デザートタイプのようにさらに水平に折れている。
- ^ 初出の『ガンダムエース』2009年6月号掲載のイラストでは黒を基調としているが、『MSV-R アクショングラフィック編』では同じ構図で描き直されており、標準塗装に変更されている[58]。いずれもブレード・アンテナを装備。
- ^ ただし、スペックの数値は一般機と変わらない[61]。
- ^ 生産工程の簡略化により44機目からシングルのみの生産となり、総計71機が配備されたとする資料もある[4]。
- ^ "P-3" とも表記され、上記3連ミサイル・ポッドの型式番号ともいわれる[68]。
- ^ キャプションでは肩のキャノン砲は「ビーム砲」とされていた[39]。
- ^ なお、本機のデータをもとにドム・キャノンも開発されている。
- ^ MS-06J-12は試作段階における型式番号であり、キャノンパックや脚部推進器が基本仕様として新たに盛り込まれたためMS-06Kへと変更されたとする資料もある[104]。
- ^ ただし、1/144や1/100のプラモデルのボックスアートではサンド・カラーでの実戦参加が描かれている。また、この塗装変更は1号機のみであり、ほかの機体はそれぞれいずれかに塗装されたともいわれる[104]。
- ^ アフリカではD型と並びポピュラーな機体とする資料や[109]、戦後発掘された資料と証言でアフリカ戦線でも使用されていたことが判明しているとする資料がある[102]。
- ^ ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』より。
- ^ 本作で新たにデザインされた[112]。
- ^ カラー設定画では左前腕部にしか確認できないが、1/100のプラモデルにはクモのエンブレムのデカールが2つ用意されている。
- ^ 形状はサムソンに類似しているが、サムソンより一回り小型である。
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- 1 陸戦型ザクIIとは
- 2 陸戦型ザクIIの概要
- 3 陸戦高機動型ザク
- 4 ザク・デザートタイプ
- 5 ザクキャノン
- 6 脚注
固有名詞の分類
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