wa-llとは? わかりやすく解説

wall

別表記:ウォール

「wall」の意味

「wall」は、物理的な壁や障壁を指す英単語である。また、比喩的な意味として、人間関係心理的な障壁意味することもある。建物内外区切る構造物や、部屋仕切るものとしての壁を指すことが一般的である。さらに、防衛施設要塞などの壁も含まれる

「wall」の発音・読み方

「wall」の発音は、IPA表記では/wɔːl/であり、IPAカタカナ読みでは「ウォール」となる。日本人発音するカタカナ英語では「ウォール」と読むことが一般的である。

「wall」の定義を英語で解説

英語での「wall」の定義は、"a continuous vertical brick or stone structure that encloses or divides an area of land"となる。これは、「土地区画を囲む、または分割するための、連続した垂直なレンガや石の構造物」という意味である。

「wall」の類語

「wall」の類語には、barrierバリア)、partitionパーティション)、fenceフェンス)、rampartランパート)などがある。これらの単語は、物理的な障壁区切り意味するが、それぞれの用途形状異なる。

「wall」に関連する用語・表現

「wall」に関連する用語表現には、wallpaper壁紙)、wall clock壁掛け時計)、wall socket(壁コンセント)、wall-mounted(壁掛け式)などがある。これらの言葉は、壁に関連したアイテム機能を表す。

「wall」の例文

1. The wall separates the living room from the bedroom.(壁がリビングルーム寝室仕切っている。) 2. The Great Wall of China is a famous historical landmark.(中国万里の長城有名な歴史的なランドマークである。) 3. She hung a painting on the wall.(彼女は壁に絵を掛けた。) 4. The city was surrounded by high walls.(その都市高い壁囲まれていた。) 5. The wall of the building was damaged in the earthquake.(建物の壁は地震損傷した。) 6. He built a stone wall around his garden.(彼は庭の周りに石の壁を作った。) 7. The wall of the castle was very thick.(城の壁は非常に厚かった。) 8. The soundproof wall keeps the noise out.(防音壁騒音遮断している。) 9. The wall between the two countries was finally torn down.(2つの国を隔てる壁がついに取り壊された。) 10. The climber scaled the steep wall of the mountain.(登山家は山の険しい壁を登った。)

ウォール【wall】

読み方:うぉーる

壁。


ウォール

【英】Wall

ウォールとは、Facebook上でユーザー投稿を行うことができるページのことである。

ウォールでは、例え最近身の回り出来事書いたり、写真公開したり、気に入ったWebサイトのリンクを紹介したりといった、情報発信を行うことができる。機能としては電子掲示板や、Twitterタイムラインに近いと言える。ウォールに投稿することは「シェアする」と表現される

自分のウォールに投稿した場合更新内容自動的に友人知人ニュースフィード配信されるまた、自分のウォールの他に、友人のウォールや、自分管理しているFacebookページのウォールにも投稿することができる。

ウォールは「プライバシー設定」によって公開する範囲制限できる範囲としては「全ユーザー」「知人のみ」「知人知人まで」がある。ウォールに投稿するシェアする)と対象範囲内のユーザーすべてに公開されることになるため、個人的なやりとりは「メッセージ」が利用される


参照リンク
ウォール: ウォール機能の使用方法とウォールのプライバシー - (Facebookヘルプセンター

WALL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/31 07:49 UTC 版)

WALL株式会社
種類 株式会社
市場情報 未上場
本社所在地 日本
107-0062
東京都港区南麻布5-2-39 ニュー東和ビル3F
設立 2009年12月25日
業種 サービス業
法人番号 9010401085647
事業内容 ポータルサイト企画、運営事業、会員事業、広告事業
代表者 白木航(代表取締役)
資本金 4475万円
純利益 33万7000円(2020年03月31日時点)[1]
総資産 461万7000円(2020年03月31日時点)[1]
外部リンク https://wall.ac/
テンプレートを表示

WALL株式会社(うぉーる)は、東京都渋谷区本社を置く法人向けのマッチングサイト運営会社である。旧社名は株式会社オフィスミル。2015年2月に現社名へ変更した[2]

会社概要

WALL株式会社が展開する「Wall」は総合建築メディアサービスである。ソファー・テーブル・照明などのインテリア情報から、施設取材・導入事例・デザイナー情報に至るまで、建築にまつわる全てを繋ぐプラットフォームである[2]

WALL株式会社が展開するオフィスミルのサービスは主に2つある。1つ目に「OFFICEMILL(オフィスミル)」である。オフィスに関する様々な情報発信及び、施主と事業者を最適な形でマッチングさせることを目的とした、ポータルサイトの開発と運営が主な内容である。3つ目に、「OFFICEMILL PRO(オフィスミルプロ)」である。オフィス当の施設づくりに必要な製品、サービスの情報を一つにまとめたもので、主にそれらの情報を求める建築家と製品を発信したいブランドメーカーを繋ぎ、それらの最適化を目的としている[3][4]

事業内容

  • ポータルサイト「OFFICEMILL(オフィスミル)」企画、運営
  • オンラインサービス「OFFICEMILL PRO(オフィスミルプロ)」企画、運営
  • その他会員、広告事業

脚注

  1. ^ a b WALL株式会社 決算公告
  2. ^ a b 社名変更に関するお知らせ
  3. ^ 「国内唯一の【環境創造総合支援事業】を展開する「オフィスミル」、第三者割当増資による資金調達を実施」 VFリリーフ、2014年07月28日
  4. ^ CNET Japan掲載記事

外部リンク


(wa-ll から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 07:18 UTC 版)

白い壁と、その前に立つ人
部屋の内壁

(かべ、: wall)とは、建物において屋根または天井を除く四方を囲うもの、または部屋と部屋の隔てとなるもの[1]、建物の仕切りとなる平板状の部分[2]。広義には屋外で領域を区切るための「」も含む。

概説

室内と外界との境にある壁を外壁(がいへき)と言う[2]。建物の中の各室あるいは部屋廊下などの間を仕切る壁は内壁(ないへき)や間仕切り壁(まじきりかべ)と呼ばれている[2]

日本語の「壁」は狭義には建造物を構成する外壁や内部を間仕切る内壁のみを指すが、広義には屋外で領域を区切るための「」と同義で使われることも多い。塀とほぼ同じ意味の「」は近年では「石垣」や「生け垣」など、もっぱら限定された意味で用いられる。区画を仕切る物としては、他に「」があるが、これは木製(近年は金属製なども)の柱を複数本立て、(ぬき)を通して往来を遮断する物をいう。ただし、最近は有刺鉄線を使った物などものなども柵というが、基本的にはお互いがすき間から確認できるような物に対して使われ、表面が塗り固められている物には「壁」や「塀」を用いるのが一般的である。古語では家屋の内外壁を「かへ(処重)」、屋外を仕切る物は一般に「き(柵、垣、城)」と呼ばれたようであり、塀(ヘイ)や柵(サク)の語は大陸伝来の漢語である。

侵食で硬い地盤のみが残存するなどの理由で、天然のほぼ垂直な壁が出来ることもある。天然の壁はしばしばを伴う。

機能

壁には建物を支える構造体となっているものと、そうでないものがある。前者は「耐力壁(bearing wall. ベアリングウォール)」、後者は「帳壁」「非耐力壁」(curtain wall. カーテンウォール)と呼ばれる。

パリのノートルダム大聖堂。壁が屋根を支えている。この大聖堂では、壁をさらに外側から支える飛び梁がある。

欧米の建築では、伝統的に、外壁が石壁・レンガ壁などでできていて、壁が建築物の基本の構造体となっており、壁が屋根を支えている。つまり、西欧の伝統的な建築物の壁は「耐力壁(bearing wall ベアリングウォール)」である。しかし、鉄骨造建築の出現以降は、欧米においても非耐力壁構造が増えており、特に高層建築物に多く用いられている。

日本の木造住宅(民家)では、が建物の基本構造体になっており、壁というのは柱の間にはめこまれているだけで、屋根を支えているわけではない[2]日本建築では、非耐力壁が多く使われてきたわけである。

洋風の住宅などで、柱を内装・外装で包み、柱を見せない様式を「大壁造」(おおかべづくり)と言う[2]。 木造の家で、柱と柱の間に壁をはめこんで柱が外部から見える様式を「真壁造」(しんかべづくり)と言う[2]

外壁の機能・役目には、室内を外界から守る、ということがあり、断熱性・遮音性・水密性・気密性・防火性・耐衝撃性・耐候性などが求められる[2]。内壁のほうの機能・役割としては、遮音性・防水性・防汚性に加えて、視覚的に美しいこと、触れた感触も良いことなど、感覚的な性質も大切である[2]

さまざまな機能を持った壁があり、遮音性を特に高めた「防音壁」、音の反響を防ぐ「吸音壁」、火事の際に延焼を防ぐ「防火壁」、放射線が漏れるのを防ぐ「放射線遮蔽壁」、「収納する」機能と「部屋を仕切る」機能が融合した「収納壁」、開閉可能な「可動式間仕切り壁」などがある。その他にも様々な役割を持つ壁がある。たとえば岸壁は船舶が接岸する場所を確保するために、垂直の壁で陸地の土砂を支えるのが目的である。また擁壁切通し盛土法面崩落を防ぐために設けられるものである。

また、の周囲に防御機能を持つ城壁が建設されてきた。二つの地域を隔てて、国境線の管理や、特定の人々・文化の隔離を目的に建設された分離壁もある。(イスラエル西岸地区の分離壁ベルリンの壁等)  

材料

石壁(マチュ・ピチュ切石積み

日本と壁

漆喰壁(今西家住宅
漆喰壁の断面

壁材として、伝統的には、日本では内壁には土壁漆喰などが用いられてきた。 外壁としては板壁、、土壁、漆喰など。

明治、大正時代は、土壁・漆喰・板・石に加えて煉瓦が用いられるようになった。

第二次世界大戦後は、土壁・漆喰・板・石・煉瓦に加えてコンクリート石膏ボードなどが用いられている。

洋風建築の普及に伴い、断熱材等の開発が行われている。防音目的でグラスウール(近年では断熱も兼ねて被覆されたもの)が用いられる場合もある。

屋外ではコンクリートやトタンの上に塗装を行ったりして装飾される。また、石膏ボードの場合にはそれ自体にプラスチック又はアルミニウムなどの板により装飾がされているものもあり、その場合外壁材として直に張られる。

室内は塗料壁紙などで装飾される。床から1メートルほどの高さまでは汚れたり傷んだりしやすいため、この部分だけ補強を兼ねて板やタイルで装飾されることもある。この部分、あるいはこのような装飾を腰壁という。

崖などに於ける壁材はコンクリートの他に硬化プラスチック製の物がある。主に風化や波による浸食で崩落した場合の景観復元のために用いられている。

また、次世代の壁として愛知万博のパビリオンの様に水のカーテンを壁としている場合もある。

内壁

寝室の内壁の装飾の例。Pierre Ranson (1736 - 1786)によるデザイン画(1780年) 。
壁紙(Morris & Co. Wallpaper Sample Book. 1915年 - 1917年ころ。)
エジプト、ルクソール、トトメス3世の王墓の壁画
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁に描かれている壁画「最後の晩餐

概説でも説明したが、内壁では感覚的な性質も重要である。西洋では伝統的に、貴族の館などでは、石壁の内側にタピスリーなどが掛けられた。これは石の壁がそのまま見えているより視覚的に柔らかで優しいということ、また寒い季節などは、石の壁がそのままむき出しでは部屋の中が冷え込んでしまうのでそれを少しでも緩和させる役割もあった。

壁に様々な目的で絵画が描かれることがある。これを壁画という。古代ローマではテンペラ画などが描かれた。

近年の住宅では、内壁には壁紙が貼られることが多い。

壁面線

壁面線(へきめんせん、building line)とは、敷地境界から外壁面の位置を後退させるラインのこと。通りに面する建物の位置をそろえ、街並みとしての景観を向上させる目的で決められる。一般には地区計画特定街区建築協定などで定められる。建築基準法第2節に、建築物又はその敷地と道路又は壁面線との関係等(第43条~第47条)が定められている。

建物の外壁または柱の面から敷地境界線(道路境界線含む)までの距離を壁面後退距離と呼ばれる。これも第一種低層住居専用地域や第二種低層住居専用地域では、良好な住宅市街地形成のために指定されている場合がある。その他の用途地域においても、良好なまちなみづくりや空地の確保などを目的として、地区計画で定められている場合もある。

著名な壁

人工の壁

万里の長城
ベルリンの壁

w:List of wallsより一部翻訳、改変)

天然の壁

比喩的な「壁」

壁が内と外とを隔て、外界からの影響を遮断するものであることから、転じて心理的あるいは象徴的に何かを隔てるもの、あるいは行く手に立ちふさがる大きな障害を比喩的に壁と呼ぶことがある。例として、「男女の壁」「夫婦の壁」「世代の壁」「記録の壁」「心の壁」「言葉の壁」「音の壁」「バカの壁」などが挙げられる。スポーツ関係でいう「記録の壁」は、例えば100メートル走におけるかつての「10秒の壁」などが知られる。特に遮断するという意味では、コンピュータ用語としてのファイアウォール(防火壁)は、コンピュータネットワークに於いて通信の内容を監視し、外部からの侵入活動などを遮断する役割を持つソフトウェアあるいは機器を指す。サッカーなどでゴールキーパーが「鉄壁」と喩えられることもある。また野球ではその役割から、ブルペン捕手を譬喩する。

また、大きくのっぺりした平らな面といった形状から壁と呼ばれている構造物もある。例えば、山岳用語では海岸段丘や山の崖などにおける平らな垂直部分を壁または壁面と呼ぶ。あるいはコンピュータ用語でGUIにおいて、背景として置く画像を壁紙と呼ぶのもこのような意味の比喩である(ただし壁紙が貼ってある作業域はデスクトップ(机上)である)。天文学の世界でも、宇宙の大規模構造における超銀河団の数億光年にわたる連なりが、グレートウォールと呼ばれている。

単に区切りという意味では、パソコン通信ニフティサーブにおいては会議室(いわゆる電子掲示板)と会議室を区切るための空の会議室があり「壁会議室」又は単に「壁」と言われた。このような区切り会議室は通常は書き込みができないようになっているが、偶然又は故意に書き込めるようにしたものもあり、そういう会議室はさながら「壁」への落書きのようにボードチャットや本来のフォーラムの趣旨とは関係ない書き込みで満たされた。

教育用語においては、脳の認知機能などの変化をさす物として、「9歳の壁」あるいは「10歳の壁」という表現が使われる。

関連項目

脚注

  1. ^ 広辞苑【壁】
  2. ^ a b c d e f g h ブリタニカ百科事典【壁】

外部リンク


Wall

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 15:34 UTC 版)

ジュリアナ東京」の記事における「Wall」の解説

入口を背にして左側フロア

※この「Wall」の解説は、「ジュリアナ東京」の解説の一部です。
「Wall」を含む「ジュリアナ東京」の記事については、「ジュリアナ東京」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「wa-ll」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「WALL」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「wa-ll」の関連用語

wa-llのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



wa-llのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【ウォール】の記事を利用しております。
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのWALL (改訂履歴)、壁 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのジュリアナ東京 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS