きり‐どおし〔‐どほし〕【切(り)通し】
切通し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 15:33 UTC 版)
切通し(きりどおし)とは、山や丘などを部分的に開削し、人馬の交通を行えるようにした道である。
- ^ 谷口 史記. “古都鎌倉の歴史に触れる「切通し」”. 建設コンサルタンツ協会. 2021年9月21日閲覧。
- ^ a b 藤本 義輝. “姉川にある「切り通し」の閉鎖について”. 滋賀県長浜土木事務所. 2021年9月21日閲覧。
- 1 切通しとは
- 2 切通しの概要
切通し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 14:22 UTC 版)
天正8年(1580年)青柳頼長が切り開き、麻績宿から青柳宿への通行を容易にした。江戸時代には享保元年(1716年)、明和6年(1769年)、文化6年(1809年)の3回にわたって切り下げた記録が切通しの岩に刻まれている。周辺には百体観音が安置された。『善光寺道名所図会』には「是によりて旅人ともに牛馬の往来いささかも煩はしき事なく野を越え山を越して麻績宿に到る」とある。 最も大きい切通しで高さ6メートル、幅3メートル、長さ27メートルで史跡に指定されている。
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