切通村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/27 21:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動きりどおしむら 切通村 |
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廃止日 | 1897年4月1日 |
廃止理由 | 合併 |
現在の自治体 | 岐阜市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 稲葉郡 |
総人口 | 890人 (震災誌[1]、1891年) |
切通村役場 | |
所在地 | 岐阜県稲葉郡切通村 |
ウィキプロジェクト |
切通村(きりどおしむら)は、かって岐阜県稲葉郡にあった村である。
現在の岐阜市切通などに該当する。
町村制で切通村の発足時は厚見郡であったが、郡の合併で稲葉郡の村となっている。
歴史
- 1803年(享和3年) - 陸奥国磐木平藩の美濃国の領地を治めるために、切通陣屋が築かれる。以降、この地は磐木平藩領であった。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により、切通村発足。
- 1897年(明治30年)4月1日[2] - 方県郡の一部、厚見郡、各務郡が合併し、稲葉郡となる。当村は稲葉郡の村となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 細畑村、蔵前村、高田村、芋島村、東中島村と合併し、南長森村発足。同日切通村は廃止となる。
脚注
参考文献
関連項目
- 切通村のページへのリンク