切迫流産(Threatened abortion)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/15 04:55 UTC 版)
「流産」の記事における「切迫流産(Threatened abortion)」の解説
概念:流産が生じようとしている状態。流産になる場合と持ちこたえる場合とがある。子宮出血はあるが頸管は開大していない。 症状:軽度の下腹部の痛みと少量の性器出血 治療:安静を第一とし、塩酸リトドリン(子宮収縮抑制剤)、hCGの投与。目安として妊娠16週以降なら塩酸リドトリンを用い、それ以前なら安静臥床が第一である。 原因:絨毛膜下血腫、絨毛羊膜炎など
※この「切迫流産(Threatened abortion)」の解説は、「流産」の解説の一部です。
「切迫流産(Threatened abortion)」を含む「流産」の記事については、「流産」の概要を参照ください。
切迫流産と同じ種類の言葉
- 切迫流産のページへのリンク