書字方向とは? わかりやすく解説

縦書きと横書き

(書字方向 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/24 22:59 UTC 版)

世界に存在する文書は、その言語および表記する文字体系の組合わせによって文字を書き進める方向(書字方向)が異なる。書字方向には、大きく分けて縦書き(たてがき、縦組み)と横書き(よこがき、横組み)がある。




「縦書きと横書き」の続きの解説一覧

書字方向

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:08 UTC 版)

文字」の記事における「書字方向」の解説

かつては、ある行から次の行へ移ると書方向反転させて書き進めることがしばしば行われた。これをブストロフェドン(希: βουστροφηδόν、牛耕式とも)と呼ぶ。文字需要増大してより速く大量に書くこと求められるうになるにつれ、各行一定方向書くこと増えるが、右から左へ、左から右へ、上から下へなどのどの書字方向を選ぶかは、文字体系によって異なる。借用の際に書字方向を変更したため、文字図形反転左右変更の場合)したり、90回転左右上下変更の場合)した例もある。

※この「書字方向」の解説は、「文字」の解説の一部です。
「書字方向」を含む「文字」の記事については、「文字」の概要を参照ください。

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